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最近の鯉のぼりには、うなぎも混じっていることがあるという。
景気回復うなぎのぼりを祈願してのことらしい。
「株、あがれ。」
と蕪を両手に持った大臣も、あながち馬鹿にはできない昨今である。)
5月5日 女の日 1
以前にも記録したが、5月5日はもとは女の日であった。
現在のように子供の日と定められたのはごく最近。
私の生まれる10年くらい前のことである。
ブログで親しくさせていただいている方に、こどもの日であると同時に、母に感謝する日であることも教えていただいたことがある。
なるほど、調べてみると、「こどもの人格を重んじてこどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と記されていた。
ところが実際には、5月第二週目の日曜日を便宜上、母の日と定められている。
これは商業上によるものなのだろうか・・・。
日本にははっきりとした母の日がなかったため、アメリカ経由で、それに近い日を母の日と定めたという俗説もあるが、定かではない。
いずれにせよ5月5日は女の日と、民俗学学者が口を揃えて唱えている。
興味深いので、このブログでも何度となくこの話題は取り上げてはいるが、もう少し 話を進めたいと感じる。
つづく
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【遊女】 一般的に考えられる「遊女」「遊君」と、「仏」としての存在であると考えられていた「遊女」(あそび)や「白拍子」は違う
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映画『神々の深き欲望』 5★/5 1964年 174分 今村昌平監督 脚本:今村昌平、長谷部慶次 三國連太郎 河原崎長一郎 沖山秀子 松井康子 嵐寛寿郎 浜村純
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歌舞伎『芦屋道満大内鑑 葛の葉』5,0★/5 【恋しくばたずね来きてみよ和泉なる 信太の森のうらみ葛の葉】を考える// 中村扇雀、中村翫雀、坂東竹三郎 平成20年 松竹座
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『断食芸人』カフカ著 百年文庫 穴 ポプラ社
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『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 23 三軸 秀郷は将門の屋形にいる女性に恋した。秀郷は、将門の周りの六人は陰であること、将門は金属の身であるが、蟀谷は肉身であることをききだした。
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『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 22 三軸 将門に再度対面する秀郷 秀郷は偽って将門に対面した。
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『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 21 三軸 北山の陣での対戦。影武者六人と並ぶ将門 秀郷たちの軍は将門の陣を攻めた。将門の体は金属で、同じ姿のものが六人いた。官軍は破れて退いた。
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『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 20 中巻読了(次回から下巻) 東海道を行く官軍 朝廷からはさらに軍勢を下総に向かわせた。
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