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乱鳥の書きなぐり

Kyoto  雨の南座   京都冬の風物詩の一つ 顔見世 〈まねきや櫓〉    2018,12,06 (4景)


 Kyoto
 雨の南座 顔見世 まねきや櫓
 2018,12,06




 夫は雨男か
 はたまた私が雨女なのかしらん?
 
 二人が揃って出かけるとなれば、晴れの合間の一日の雨の人なる私たち二人。
 雨の京都もなかなか乙なものでございまするとは言っておられないくらいにひどい雨の中、花見小路を歩き、びしょ濡れになった私たちを暖かky迎えてくれた南座の顔見世。

 新しくなったとはいえ、祇園まんじゅうさんはお休み。
 他店でおまんじゅう。またキエフを横目で見つつも時間がないので近くのパン屋さんでほうれん草のキッシュを購入。

 結構 沈したが、芝居がよかった。
 仁左衛門丈の芝居は今や神の域に達しているのではないでしょうか^^

 完成度の高いいがみの権太。
 泣きました。泣きに泣きました。
 複雑なこの上ならぬ悲しみをこらえ、それでもふと現れる切なき表情に、心より泣き、芝居を見終えた後は、呆然とし放心状態。
 芝居にのめり込み、悲しみで食も通らず、疲れ切っていました。
 くしゃくしゃに泣き続けると、人は正気を地理戻しルセットするのに時間がかかるようです^^
 行ってよかった顔見世でした^^


 
 道路向かい側バス停より写す。
 かすかに櫓も見えておりまする。

 
 南座顔見世 まねき
 
 
 上の写真に坂田藤十郎丈と片岡仁左衛門場が写ってませんので^^
 もう一枚パチリ。

 右に出るものはいない  
        …で、ございまする^^

 
 南座の提灯
 


 ご覧いただきまことにありがとうございます。

 
 



 
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