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乱鳥の書きなぐり

個は孤に在らずして、己にあり。己を重んじて、立体を為す可し。  乱鳥

    写真は秋の大仏池(東大寺)だが、おそらく今は寒空なり。







 春というにはいと寒し。

 季語では春だが、今まさに真冬。


 睦月も終えようとし、今まさに小宇宙なる分岐点であるとすれば、

 私は何を見つめよう。


 やりたいことがいっぱい、では済まされない。

 やるべきことをやるべき時期に達している。


 これからの10年、そして10年。

 趣味の断捨離を試み、選択すべき時に達している。

 
 人生は、長くもあり短くもある。

 そしてこれからの私の時間は短く、長い。


 立体的に生きるか、平面的に歩むか。

 或いは個なる点で生きるべきか。


 個は孤に在らずして、己にあり。

 己を重んじて、立体を為す可し。   乱鳥


 
  睦月満月

 
 
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