『ギリシア神話』50 ペロプス(ペロプスは神々の食事に供されたが、蘇る。以前よりも美しく、ポセイドンに愛された。)
『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波新書)でペロプスについて、次のように書かれている。
以前よりも美しい
ポセイドンに愛される。
ペロプスは神々の食事に供されたが、蘇る。
以前よりも美しい
ポセイドンに愛される。
ペロプスの父は、娘を手放すことを惜しくなった。
また、ペロプスと結婚した男の手にかかって、父は死ぬという神託を信じた。
・・・・・・。
・・・・・・。(省略)
ペロプスはオーケアノスの流れによって、罪を清められ、ピーサに帰り、ペロポネーソスを征服した。
ペロポネーソスは「ペロプスの島」という意味。
『アメガノーン』ではペロプスは上の話とは別の父親となっている。
ヘーラクレスの誕生
キタイローン山の猪狩り
オルコメスの征服
狂えるヘーラクレス
十二功業
十二功業後の遠征
オムパレー
トロイエー遠征
アウゲイアース王征服
ピュロス攻略
ヒッポコオーン征服
デーイナネイラ求婚
ネッソス退治
ドリュオプス人及びラピテース人の戦い
ペレルガ(副功業)
ケンタロス退治
エウリュティオーン退治
キュウノス、アンタイオス、プーシーリス退治
エーマティオン退治
プロネーテウスの解放
リュカーオーン退治
オイカリア攻めとヘラクレースの死
オイカリア攻めとヘラクレースの後裔
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通常、12神の神々は
ゼウス
ゼウスの妻ヘーラー
ゼウスの娘アテーナー
アポローン
アプロディーテー
アレース
アルテミス
デーメーテール
ヘーパイストス
ヘルメース
ポセイドーン
ヘスティアー
『ギリシア神話』 高津春繁著 岩波新書 参考