赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

しどろもどろ

2010-01-21 20:41:48 | 日記
 今日は横浜のランドマークタワーと中華街にほど近い事務所の企業に表敬訪問してきました。横浜は流石、世界の横浜です。ランドマークタワーは初めてでした。大さんばし、ベイブリッジなど眼下に広がる景色は絶景。20階ですからちょうど良い目線になるんですね。展望台からとは比べ物になりませんね。


 そんな道すがら、来週に控えた契約の段取りにしどろもどろ。何時もは仕事のできる副社長がやるんですが、他の準備もしていたのと、お客様は赤カブ不動産屋が前職のときから、年下の方ですが仕事面、人間関係面でも尊敬していた人なので自ら段取りしていました。


 事前の書類など確認をしていくのですが、契約手付金の打ち合わせで、小切手、現金は受け取れない。契約前に振り込むか、契約時銀行から振り込むようにと。そして、着金確認しやすいように振り込む銀行名を明示しろとのことでした。そこまでやるの
契約は銀行でしなくてはと思いますよ、これでは。お引き渡しの決裁のときには多いですが。

 これを聞いて、映画で見るマフィアの武器や薬の取引、身代金の取引を想像しました。
 拳銃に囲まれた秘密の取引の場所で、パソコンに金額を打ちこみ、送信ボタンを押す。あのシーンです。

 企業から見れば金銭事故がないように、マネーロンダリングなどの不正に加担しない、コンプライアンスを重視している事になるんです。良く理解できます。
 しかし、お客様の目で見るともっと簡単で、安全な方法はないのかい。と言いたくなります。上場会社だから特別なのかとは思います。又、赤カブ不動産屋があまり知らないのもありますが。
 またまた恥ずかしいやら、迷惑をかけたやらで落ち込んでしまいました。
コメント
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