赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

人の死に思うこと

2012-04-05 22:26:06 | 日記
 今日越谷で通夜があったんです。
 赤カブ不動産屋がお世話になっている方の嫁に行った娘さんの。
 まだ35歳で小さな子がお二人。

 2年近く病気との闘いで。
 知人に挨拶しようと前に出たら、赤カブ不動産屋も知人も言葉が出ず、二人で涙を流すだけでした。

 あまりに早い死。
 小さな子供を残しての死。
 親を追い越しての死。

 やるせない思いでした。

 人はいつか死にます。
 生きてる事は一歩、一歩死に近づいている事ですが。

 読経を聞きながら
 赤カブ不動産屋にも明日死が訪れるかもしれない。
 でも今生きている。
 生きているなら何でも思いっきりやってみる事だと。
 それでもやりきったと言えないだろうなと。

 知人やその亡くなった娘さんの無念は想像できないほど。

 人の死は悲しいものです。
 まして大切な仲間やその身内ですから。

 だからこそ今生きている事、生かされている事に感謝し、精いっぱい生きる事なのでしょうか。
 人生には上手く行かない事や厭な事もたくさんあります。
 でも生きて、生かされていることに感謝出来たら、人生はもっと濃いものになるのではないでしょうか。

 ご冥福をお祈りいたします。
コメント
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