赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

昨日でブログ開設1000日

2012-09-01 18:34:36 | 日記
 ブログ開設から1000日なんて大したことでは無いのですが。
 しかし赤カブ不動産屋を知る人は驚くでしょうね。

 その1000日の中に新米不動産屋の泣き笑いや恥ずかしい事が詰まっているのです。
 不動産も広告も新米で、人から助けて貰うばかりの中で学び、経験を積む事が出来たんです  ね。
 赤カブ不動産屋にとって1000日は修行のようなものだったのです。
 昨日は比叡山延暦寺の1000日の荒行を例えに出しましたが、恥ずかしげもなく。
 
 2008年8月31日前職を辞して、翌年起業しました。
 前職を辞したのは起業等の目的があったからではなく、長く務めた前職との糸が切れただけな んですね。
 突然プツンと。
 幸いに関係する方々とのご縁があり、今の事業を起こしたのです。

 第二の人生を歩むにあたり、心の中で決めている事がありました。
 自分の身の丈で事業をする。
 無理をせず何とか暮していければ良い。
 儲けるより損しない考えでやろう。
 ご飯が食べれるようになって、ボランティアも注力しよう。
 良い仲間と仕事をしたい。
 厭な客とは取引しない。
 等など。
 事業の目標では無い事なんですね。

 考えてみれば事業に失敗すれば恥ずかしいとか、要らぬ苦労をしたくない等。「良いカッコシ ー」だったのでしょうか。 この1000日新たな方々と知り合い、初歩からを自らやってみるなど。
 書類作りから現場の調査、契約や金融機関の借入そして資金繰りまで。
 全然恥ずかしくも無く、学ぶ事ばかりで上手く行くと自信になりましたね。

 ですからこの1000日は修行だったのです。
 今考えれば。

 1000日修行を終えた今でも憶病や慎重さは変わりませんが、一つだけ変えようと思うのです。
 無理せず何とか暮して行けて、好きな海外旅行に行ければ良いを。
 無理しても仕事を成功させ、更に良い仲間と知り合い、お役に立つようにと。
 そのためにも会社の利益を叩き出さなければ。

 人生は長いようで短いものです。
 出来る時それがチャンスなんですね。
 それが今だと思うのですね。
 これからの3年間は赤カブ不動産屋が勤めた30年間に匹敵するような濃い内容の仕事をしたい のです。

 赤カブ不動産屋は若い時、前職の創業者に「人生は一度だ、思い切ってやろう」と。
 そんなつもりでやってきましたが、第二の人生を歩む時に知らず知らずにカッコをつけてきた んですね。 勿論、好きな海外旅行も仕事で稼ぎ、今以上に行くことも、新しい事にトライすることも。

 ブログ1000日達成直前に読んだ本や前職を辞した日に1000日目が当たると分かった時から、ど のように残りの人生を生きるか考えていたんです。
 
 思い出させてくれた本
 
 つらつら書きましたが、要は受け身でなく、積極果敢に生きていこうとの一点なんです。
 残りの人生を。
 全ては自分の責任で。

 面白くなってきました。
 今後もご指導と応援を宜しくお願い致します。
 
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コメント (4)
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