赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

タイミングが良いんですね

2012-09-19 16:12:28 | 日記
 午後一、住宅会社A社の方が事務所に。
 色々な相談で。
 このA社は赤カブ不動産屋が大好きな会社なんです。
 社長は真面目で、堅実な経営なんですね。
 色々手を打てば更に強固な基盤を築ける会社なんですね。

 相談の内容は書けませんが、社長から赤カブ不動産屋に相談して来いと指示されたようですが。
 しかし、社長の問題意識はきちっとしていまして、何も赤カブ不動産屋に新アイデアを求めてい たのではないように思いました。
 既に答え、対応策をもっているのでしょう。
 その確認なのだと思いましたが。

 米国の最新住宅事情の一部を見てきた事をお話ししました。
 昨日のプログで書いた「良い時に手を打つ事」に関して話したんですね。
 消費税増税の駆け込みについても過度な期待はしていなく、その後を心配しているのですね。
 ですから商品開発、販売促進そして営業教育に至るまで今が対応する時ですね、と。

 赤カブ不動産屋は2006年ラスベガスの住宅視察にいきました。
 住宅バブルの頂点は2005年その翌年ですね。
 以来住宅市場は低迷し、ビルダーも倒産、開店休業も多く、生き残りにかけてきましたので、そ の生き残ってきた会社などの住宅を視察したんですね。
 
 その一社の商品で、売り出したこの四カ月で30棟の契約中、22棟契約の人気の商品です。
 やはり生き残る会社は熱心に商品作りに熱心ですね。

 長く良い市場が続きますと、これで良いと言う安心、心理の慣性の法則と言うのでしょうか、ま たは危機感の欠如と言うのでしょうか。
 そんなことに陥りやすいですね。
 
 日本の住宅市場を取り巻く環境が大きく変わる時にこそ、手を打つ事が大切だと再認識しました ね。

 今日はこれからnpoのセミナーで、終わりましたら皆で一杯やりますか。
 昨日はお客様とワンロンでしたから、珍しく酒の連ちゃんになりますか。
 
 今日も良い日で終われます。
 応援に感謝です。

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コメント
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