利は元にあり

　午後、お世話になってる業者のGさんらが訪ねて来てくれました。
　仕入れなどの話をしてまして。
　どこも優良宅地の仕入れに苦労してる…と。

　「利は元にあり」を思い出したのです。
　仕入れの大切さを言ってるのですが。
　安く仕入れれば利益が出るとの意味で使う人は多い。
　しかし、叩き買いすれば良いと言うでは事はありませんよね。
　そんな事をすれば信頼は失われ、次にそこから仕入れは出来ませんね。

　良いものを安くだけでなく、仕入れ先も販売顧客と同じように大切にすることの意味があると。
　これが「利は元にあり」の真の意味であるとね。

　住宅用地を求める住宅開発業者は業者の情報で仕入れますから。
　業者がまた情報を出そうと思える信頼関係は必須ですよね。
　
　そんな「利は元にあり」を実践してる会社は豊富な情報から良い仕入れが出来ていて。
　買います、買いますと涎を出しているところは良い仕入れが出来ていません。
　特に不動産業者の仕入れのためにあるように思いますけど。
　だって、世の中に同じ土地が二つと無いのですからね。

　まあ、事務所に情報が少ないのもそんな理解や行動が出来てないことが原因でね。
　恥ずかしながら反省しませんとね。

　午後には心配してくれる業者Bさんも連絡してくれて。
　週末の今日は色々な方が訪ねて来てくれまして。
　少し落ち込んでたのですが、戻ったようです。

　そうそう、庭のヒヨドリの孵化の。
　今朝の雨の中、親鳥が雛にエサをあげていまして。
　雛の姿も見えたのですが、写真まで撮れませんで。
　明日、明後日には餌を欲しがる雛の姿を写してアップしたいですね。

　最後良ければ全て良しとしましょう。
　今週も応援いただきありがとうございました。
　
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