日本の力は捨てたもんじゃない

　昨夜は浦和パインズホテルで埼玉日経懇話会が。
　日経ビジネスの編集長から、経営者を勇気づける講演でね。

　「時代はジャパン・ラッシング」だと。

　少子化・高齢社会など課題は山積みの日本ですが。
　その低成長の日本市場に外資が続々と入ってきている。
　「ゴールドラッシュ」をもじってジャパンラッシングとね。

　リフォームや語学教育などの日本の社会問題解決へ進出。
　厳しい要望をもつ日本の消費者へ、新たな売り方やサービスで実験。
　ニッチな市場で新たなニーズをつかむ家電製品。
　そんな外国企業が続々と参入してるのが今なのだとね。
　チャンスがあるから参入しているのですね。

　メキシカンフードの「タコベル」も今年進出しましたね。
　過去に進出・撤退をした会社も再び出てきました。

　課題山積みで低成長の日本市場への参入。
　課題があるから新市場を創造しようと。
　
　まあ、目からうろこでしようか。

　でも待てよ。
　やっぱり円安が大きかったんですけどね。
　それにタコベルなんかは、マクドナルドが苦境にあることが要因の一つかなと。
　タコベルも今度は簡単に撤退しないでしょうね。

　外国企業は市場を創造しようとのバイタリティーがありますね。
　今一度「日本の力は捨てたもんじゃない」と市場を見る事でしょうか。

　国内は低成長・低成長と暗示にかけられて。
　海外ばかりに目を向けるようになってね。

　今一度日本の市場に目を向けるのは良いね。

　奇しくも金融市場は「ギリシャショック」「中国バブル破裂か?」などで混乱して。
　良い機会じゃないですかね。
　グローバル化は海外進出だけじゃないと再考するにはね。

　そんな物の見方を教えてくれた講演会でした。
　勉強させて頂きました。

　今日も応援いただきありがとうございました。
　
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