赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

桐生市役所内を走る?

2015-08-26 19:56:37 | 日記
水曜日は比較的時間が取れるので。
 午後から群馬県桐生市にドライブがてら。

 月刊成熟人で問い合わせ、相談があった方の件でね。
 お節介焼きですから、ボランティアでね。
 以前ご紹介した桐生市内の業者さんが販売をしてくれてますが。

 売れないんだと相談を受けまして。
 市役所に土地を差し上げても良いと。
 固定資産税、都市計画税がかかる一方なのでね。
  
 市役所に行って打診してあげると約束しましたのでね。

 それで桐生にドライブでした。
 市役所の用地対策室を皮切りに。
 財政課
 そして空き家対策課とね。

 財政課でも寄付を受けるのは公共性の高い土地ならと。
 土地は基本的に受け取れないとのことです。

 なんだ「ふるさと納税」は受けるのにと、言ってやりましたがね。

 用地対策室でもその地域に事業の予定が無いので、代替地としても無理と。

 そもそも過疎化が進む地方の都市では市役所が受け取ってたら、土地だらけに。
 そして財政の主な原資である固定資産税が入ってきませんからね。
 分かるんですけど。

 最後に空き家対策課に。
 地方では空き家、空き地が問題なのですね。
 桐生は空き家、空き地バンクの制度があります。
 市内の宅建支部の業者扱いで販売物件を登録してるのです。
 販売価格を入れたり、価格を応相談などの表記でね。

 まあ、そんな事くらいでは解決にならないと思いながらね。
 資料を見ましたら、当該土地も載ってましたけど。

 役所がそんな取り組みをするというのは、如何に問題となってるかが分かりますね。
 空き家、空き地がね。

 市役所のホームページに「不動産の販売促進」として物件が載るなんて。
 知識の無い赤カブ不動産屋は初めて知りました。

 明日依頼者に報告しようと思いますが。
 
 お節介も過ぎますがね。
 市役所の近くにたい焼きが食べれて、コーヒーが飲めるお店が。
 上品で綺麗な中年女性が切り盛りしてて。

 そう言えば市役所内を回った時に対応してくれた女性は。
 親切で明るくそしてきれいな女性ばかりでしたけど。

 桐生市は美人の産地かもね。
 そこが過疎化ストップの秘策になるかもね。

 今日も面白く勉強になりました。
 今日も応援いただきありがとうございました。
 
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コメント
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