家を建てようと決めてもうすぐ半年が経とうとしています。
つい最近やっと土地の造成が終わり、今週末にはいよいよ地鎮祭の予定です。
いままでは目に見えないもの(土地や家)のことをあれこれ想像していただけだったせいか、格別これといった実感のないままに契約やら打ち合わせやらといった決め事ばかりが先行していたので、家というものへの楽しみや喜びよりも将来への心配や不安ばかりが頭をよぎる毎日で、正直かなりストレス状態だったのですが、それも最近やっと吹っ切れてきたような気がしています。
「家を建てる」ということは、流されることではなくて人生の流れをつくることだとつくづく感じています。
長く付き合って結婚するとか、結婚して子供を授かるとかいうような一連の"流れ"ではなくて、大人にしかできない決断というか。
わたしにとっては、これまでの人生の流れのなかで得てきた、子供に対する責任や自分の理想、家族の理想をより果たせるように、得るものと失うものを十分に考えながら、自分で選んで決めることでした。大げさに言えば、32年の総括、人生の中間報告、みたいな。
それと、わたしは変化を好まない人間だということもよくわかりました。環境の変化に対してものすごく慎重になるタイプだったようです。県外の大学に進学しようとはこれっぽっちも思わなかったことやなんかを思い起こすと、なるほど、という感じです。そのことはたぶんこれからも変わらないような気がします。
この数ヶ月は(夏ごろからは特に)そんなストレスをずっと抱えていてなんとなく気分が重かったのですが、最近になってやっと、いつまでもそんなに沈んでいたら人生もったいないとも思えるようにもなってきました。髪をばっさり切ったのも気分転換するには良かったのかも。銀色夏生のエッセイも効いたと自分では思ってます。
今日あたりから、気持ちは割と前向きです。
いい感じになってきたので、今日はちょこっと家電の下見に行ってきたりして。
家の竣工は年明けになる予定。いまさらながら、やっと楽しみになってきた今日この頃なのです。
つい最近やっと土地の造成が終わり、今週末にはいよいよ地鎮祭の予定です。
いままでは目に見えないもの(土地や家)のことをあれこれ想像していただけだったせいか、格別これといった実感のないままに契約やら打ち合わせやらといった決め事ばかりが先行していたので、家というものへの楽しみや喜びよりも将来への心配や不安ばかりが頭をよぎる毎日で、正直かなりストレス状態だったのですが、それも最近やっと吹っ切れてきたような気がしています。
「家を建てる」ということは、流されることではなくて人生の流れをつくることだとつくづく感じています。
長く付き合って結婚するとか、結婚して子供を授かるとかいうような一連の"流れ"ではなくて、大人にしかできない決断というか。
わたしにとっては、これまでの人生の流れのなかで得てきた、子供に対する責任や自分の理想、家族の理想をより果たせるように、得るものと失うものを十分に考えながら、自分で選んで決めることでした。大げさに言えば、32年の総括、人生の中間報告、みたいな。
それと、わたしは変化を好まない人間だということもよくわかりました。環境の変化に対してものすごく慎重になるタイプだったようです。県外の大学に進学しようとはこれっぽっちも思わなかったことやなんかを思い起こすと、なるほど、という感じです。そのことはたぶんこれからも変わらないような気がします。
この数ヶ月は(夏ごろからは特に)そんなストレスをずっと抱えていてなんとなく気分が重かったのですが、最近になってやっと、いつまでもそんなに沈んでいたら人生もったいないとも思えるようにもなってきました。髪をばっさり切ったのも気分転換するには良かったのかも。銀色夏生のエッセイも効いたと自分では思ってます。
今日あたりから、気持ちは割と前向きです。
いい感じになってきたので、今日はちょこっと家電の下見に行ってきたりして。
家の竣工は年明けになる予定。いまさらながら、やっと楽しみになってきた今日この頃なのです。