LOVE&PEACE

日々のできごと

2005-03-30 | Weblog
夕方、仕事からの帰り道で、どうやらお庭から脱走してきたらしい、リードをつけたままさまよっている柴風の犬を見つけた。
その犬は、チョコチョコと電車どおりの信号を渡り終えると、少し歩いてはキョロキョロと周りを見渡し、また少し歩いては振り返り、なんだかとても自信なさげで心細げに見えた。
昔、実家にいたビーグル犬のことを思い出してしまった。
男前の、かわいいかわいい犬。
いつか、あんなかわいい犬を飼ってみるのもいいかもしれない。いつか、もっと毎日に時間と心の余裕ができたら。

家電リサイクルと罰金

2005-03-27 | Weblog
きょう、壊れたテレビを処分した。
実家からとってきた壊れかけのテレビがついに壊れてしまったので、買い替えようと思って。
新しく買ったのは、14インチで9800円の安テレビ(しかも980円のポイント付!)。
で、壊れたテレビの処分料は、3360円。アンビリーバブル。
「家電リサイクル券」とかいうやつに住所と名前を書かされ、なんだかまるで交通違反の切符を切られて罰金を払っているような気持ちになった。
さらに気分の悪いことに、なぜか罪悪感めいたものまで感じつつ。テレビが壊れたからってあっさり買い換えちゃうわたしって悪人!?みたいな。
でもでも、実際問題、壊れた古いテレビを直すためには新しく買い換える以上のお金がかかるわけで、庶民なわたしたちにとても崇高な理念がない限りは、「捨てて買い換える」ことのほうが物の道理だっていうのに。
NHKの受信料もそうだけど、腑に落ちないままに(あるいは納得のいかないままに)強制的にお金をとられるのって、とても気分の悪いものだ。

説明責任って、大事。

赤い長靴/江國香織

2005-03-27 | Book
小説を読んでいて面白いと思うことのひとつに、自分と違うタイプの人間の気持ちを垣間見ることができる、というのがある。
とはいえ、言葉や想いが届かないパートナーとそれでも一緒に居続けようとする主人公に、かなり戸惑った。
読んでいるうちに我が身を振り返って考えてしまい、自分はどちらかといえば攻撃的なのかもしれないと思ったり、自身の人生観のようなものを確認してしまったりした。
これ以上書くとどつぼにはまりそうなので、読書感想文はここまで。
それにしても、江國香織の小説はどうしてあんなにさくさくと、気持ちよく、読めるのかなあ。

大事に思うこと

2005-03-24 | Weblog
元ジュディマリのYUKIちゃんちの男の子の突然死のニュースはとても心の痛いニュースだった。
YUKIちゃんも働くお母さんだったわけで、忙しさの程度はわたしなんかとは比べものにはならないとはいえ、もしかしたらこんなふうに考えたりしてるんじゃないかな…とその気持ちを勝手に想像しては胸をつまらせてしまう。
悲しみを乗り越えて、なんて言葉が記事になったりしてるけど、そんなありきたりの言葉で伝えられるような心境ではいられないと思うし。

生きていると何が起きるかわからない。
だからこそ、流されず、しっかり地に足をつけて、少しでも後悔を少なくできるように、毎日を大事にしていたい。


また、地震

2005-03-20 | Weblog
今度は福岡。
ここのところ、大きな地震の起こる間隔がやけに短いと思うのはわたしだけ?
これって何かとても怖いことの前触れだったりするんじゃないかなあ。
なんだか得体の知れない怖さがある。
・・・夢に見そう

一週間をふりかえる

2005-03-19 | Weblog
月曜日。
朝から上司Kはとても機嫌が悪い。
原因は、同僚Mさんが、課題に対する解決策を自分で考えないままに上司Kに結論を委ねたから、らしい。
上司Kのいうことはごもっともおっしゃるとおりの正論なんだけど。
なんていうかな、常にネジを巻かれ打たれ続ける部下のわたしたちは正直いって士気が下がってる。
そこんとこに気付いてほしいと思った、月曜日。

水曜日。
予定どおり代休がもらえて、久しぶりにお買物を楽しんだ。
スーツを一着買いました。春らしく軽やかな感じの、脱お局様的なスーツです。
それと、もうすぐ誕生日の母に、財布をプレゼント。
思い切りよくお金をつかうと、やっぱり気持ちいい。たまには、ごくごくたまには、悪くないことだと思った、水曜日。

金曜日。
うちの部署の成果発表の日。
普段は接点のあまりない、またはありえないような、華やかな方たちとお話ができた。
夜の懇親会もとても楽しく、いい時間だった。
仕事のできる人は、食事をしながら仕事の話なんてもしかしたらしないのかも、と思った、金曜日。

土曜日。
今日は朝からお仕事。
参加してくれた方が口をそろえて「有意義だった!」といってくれて、やってよかったな、と思う。
こんな満足感の得られる仕事をこれからもしていきたいと思った、土曜日。

以上、今週のピックアップ。
きょうから3連休!力いっぱい楽しもう!


トリエンナーレ展

2005-03-12 | Weblog
きょうは「高知国際版画トリエンナーレ展」という展覧会に行ってきました。
この展覧会は3年に1回、高知県いの町で開かれている版画の国際公募展で、今回で6回目。
ちょっとしたご縁があってちょこっとだけお手伝いをさせていただいたりしたので、
展覧会オープニングの今日、熱も下がって元気いっぱいのキョーちゃんとふたりで、会場に足を運んでみました。

この展覧会は公募展なのでテイストが全然一貫してなくて、それが特徴的。
美術館で見るような「ピカソ展」とか「印象派展」とかっていうのは、ピカソつながりだったり印象派つながりだったりして、展覧会にテーマみたいなものがあるけれど、この「トリエンナーレ展」は世界中の版画家が腕を競って応募してきているところだから、いろんな個性がぶつかりあってる。
3年前の第5回展のときに感じた違和感はこれだったんだ、と思った。
その謎が解けると、今回は純粋に楽しめた。
年齢を重ねていくうちに、物事をいろんな角度から見れるようになってきているのだとしたら、とてもうれしいことだと思う。

いろんな個性の作品があるということは、お気に入りを見つける楽しさがあって、わたしもいくつか好きな作品を見つけた。
いつかマイホームを建てることが出来たら、あんな絵をどーんと飾ったりしてみたいな。
キョーちゃんは「Cat」という猫の顔を描いた作品がお気に召したみたい。
「ねこちゃんに会いにいく~」と言いながら何度も何度もその作品のところに戻っていってた。
そんなキョーちゃんの姿を、ちょうど取材に来ていた地元のテレビ局のカメラマンさんが見つけてカメラに撮ってくれて、今日、キョーちゃんは晴れてテレビデビューを果たしました 
後姿だけだったけど

2005-03-12 | Weblog
コカコーラはやっぱりすごい。
緑茶「一」のプロモーションは半端じゃないですね。
あるコンビニでは、ドリンクコーナーの半分を独占してたし、
いつもいく小さいスーパーでも、茶娘風の衣裳をきたマネキンさんが試飲宣伝してた。
飲んでみたら、なるほど普通においしい。
正直、他のお茶との違いは分からないけど、コカコーラならおいしいければそれでいいのだ、きっと。
これは、来週の朝礼のネタになりそう。


また、お熱

2005-03-11 | Weblog
ゆうべ、キョーちゃんの保育園の出席ノートを見て、「今月は皆勤!いまんとこ。」と思ったのも束の間、
キョーちゃんは今朝、38度の熱を出しました。
幸い、当の本人はわりと元気で、午後になっても熱があがる気配がないので、
これは単なる知恵熱かなんかなのでしょうか。
熱がでるたびに出来ることが増えるキョーちゃん。今度は何が出来るようになるのかな。
 

そういえば!

2005-03-09 | Weblog
昨日の朝、いつものようにタラ~ッと自転車をこいでいたら、右のほうでペチョッと音がした。
「?」と思って右を向いてみたら、なんと! コートの右肩に、鳥のウンチ!!!  
人生32年生きてきて、初めての経験だった。

見えないところが似てる話

2005-03-08 | Weblog
キョーちゃんとわたし、見えないところが似てたりする。

例えば、すぐに人を批判するところ。
滑り台で遊んでいるときにお姉ちゃん軍団がわぁーっときて滑り台を占拠してしまったら、
キョーちゃんは「お姉ちゃん、したらいかんのにねぇ。順番コやのにねぇ。」などと言う。
こんなとき、キョーちゃんの言ってることは間違ってないと思うから、わたしは何も言えない。

例えば、すぐ怒るところ。
思い通りにいかないことがあると、すーぐ、怒る。
わたしと一緒。

面白いけど、ちょっと怖いかも。
どうかキョーちゃんが可愛く大きくなりますように。


歳をとったなぁ、と実感するとき

2005-03-08 | Weblog
キャアキャアと大騒ぎする女子高生に遭遇すると、うるさいと思うより前に、何がそんなに楽しいんだろう、と思ってしまう。

朝、5時代に自然に目覚めてしまうとき。毎朝じゃないけどね。

同じカテゴリーの物や語呂が似てる物の名前をすぐに言い間違えてしまうとき。
例えば、洗濯機と掃除機とかね。カテゴリー「家電」で「機」つながり。あ、でもこれは実は前からで、妹の名前と犬の名前を間違えたりしてたかも。これを分類するとカテゴリー「妹弟」。

なぜか物が捨てられずにいろんなものを「とりあえず」ため込んでしまってること。
化粧品を買うときにもらうサンプルを「いつか旅行に行くときのために。」とか言いつつすごい量をため込んでることに、こないだ気づいた。

ジャニーズの嵐のメンバーのうち、ボヤボヤした顔の男の子二人の名前が思い浮かばないこと。
たぶん、わたしのジャニ歴の終焉なんだと思う。

指や腕の裏側なんかにところどころアカギレみたいなのができてる。
たぶん乾燥のせいなんじゃないかな。顔だけじゃなく全身が乾燥してきてるんだ、きっと。

・・・言ってるうちにだんだんむなしくなってきた。テヘ。

ミニーちゃんをよろしく

2005-03-05 | Weblog
そして今日はわたしの誕生日。32歳になりました

タイトルの「ミニーちゃん」とは32歳のわたしのことで、名づけ親はわたしの妹です。(Caz、ありがとう!
32歳と考えるとちょっと切なくなるけど、ミニーちゃんだと思えばそうでもなくなるっしょ!? 何でもモノは考えようです。

キョーちゃんに、「お母さんのことをミニーちゃんって呼んでね」と言ってみたら、
「ミミーちゃん」と言われてしまい、一気に33歳になったりもしながら
年に一度の誕生日を楽しく過ごしていマース

甥っ子誕生

2005-03-05 | Weblog
3月3日桃の節句に、妹の赤ちゃん(♂)がうまれました。
今日やっと、妹に会いに行くことができたんだけど、赤ちゃんとの面会時間はキッチリ決まっているようで、甥っ子ちゃんには会えずじまい・・・
写真でみた甥っ子ちゃんは、おねえちゃん(=姪)にそっくりうりふたつで笑ってしまった。
妹は退院しても実家の世話にはならずに自分の家に帰るそうなので、身辺のお手伝いがてら、赤ちゃんを見にいこうと思う。
なにせ、キョーちゃんが生まれた時には、沐浴やらなにやら、ほんとにお世話になりましたから

わたし自身3姉妹育ちなうえに、かわいい我が子も女の子なせいか、「男の子」の生態というのがどうにも謎だらけ。
なので、甥っ子ちゃんのこれからの成長がとても興味深かったりもするのです。
Hey、YOU! どうぞ、イイ男になってね

代休の哀楽

2005-03-04 | Weblog
16日の水曜日の午後、休暇をもらえることになった。今月は土曜日に休日出勤をする予定があって、その代休という事で。
その日はもう、何が何でも、少しくらい仕事が立て込んでいたって、大手を振って休むことができる。だって「代休」ですから。
久しぶりに自由な時間ができることは、それはもう、うれしくてうれしくてうれしすぎる出来事だ
実は先月、少し仕事に隙ができそうだったときに、映画を観るために休暇をとろうと思っていたことがあったんだけど、
その時はキョーちゃんがインフルエンザに罹ってしまってそれどころじゃなかったりしたので、
今度こそその映画を観に行こうと心に決めて、映画館がレディスデイをやってる水曜日を休みにしたのだった。

・・・の、はずなのに。
あろうことか、わたしの観たかった映画は、11日に上映が終わってしまうらしい
そんなぁ~。殺生なぁ~。
でも! こんなことで凹んでなんていられないっ
貴重な貴重な半日の自由を最大限有効に活かさないともったいないもんね
何をして過ごそうか、これから真剣に考えなくちゃ!
あー、忙しい、忙しい。