モジモジ

「奥田民生ショウ２」という、オタク本（２８００円）を買った。
ダンナサマに「無駄遣いっ！」と罵られつつ。
実は自分でも「あぁ、無駄遣いだったなぁ。」と自覚していて、買うまでにはしばらく悩み、買ってから後も「やっぱり無駄遣いだったなぁ。」とモジモジしている。
で、モジモジしてばっかりで、時間のあるときに静かにゆっくり読みたい本だと思っていることもあって、まだ読んでない。
でも、パラリパラリとページをめくってみたら、小林聡美とキョンキョンの対談なんてーのもあったりしたので、「楽しそうじゃん。」と思って、モジモジしていた気分が少し晴れた。

重い腰をあげました

去年の夏、アコードワゴンのカーコンポが漏電してることが分かり、早く修理しなきゃ、それとも買い換えようかなあ、などとモタモタしている間にどんどん時は流れ。
音楽が聴けない車というのはなんとなく不都合なので、おでかけはもっぱらライフが定番になっていたのだけれど、こんなことでは自動車税も車検代ももったいなさすぎる！と一念発起して、やっとのことでオートバックスに修理の依頼にいく。
それにしてもオートバックスは作業が雑。ちゃんとしまってるはずのカバーが浮いてしまってる。昔、コンポを買ったときにも同じようなことがあった。そのときはエアコンの送風口が固まって動かなくなってしまって、結局はディーラーに直してもらったんだった。
今度、修理が終わったコンポを取り付けてもらうときには、キッチリとチェックして大クレームをつけてやろうと思う。お金とるんだから、仕事はしっかりしてもらわないとね。

人間味あふれる携帯

最近機種変更したばかりの母の携帯に電話をかけてビックリした。
「せっかく電話をかけてきてくれたけど、いまは電話にでられません。ピーという音の後に・・・」って、聞き覚えのない若い女性が、お愛想たっぷりにかつ親しげにアナウンスしてる。
うちの母のことだからこのあたりの設定は買ったときの状態のままにしてると思うので、だとしたら最近の携帯ってヤツはすごく人間味があるんだなあ。驚きだ。

愛県心かクレーマーか

自分に甘く他人に厳しいわたしは、他人のほんのちょこっとした間違いを何事もなかったようにスルーさせることにけっこう抵抗があったりする。よくない傾向だと自認しているので、他人の前では努めて「黙認」するようにしてはいるけれど。
そんなわたしがつい最近、「違うやーん！」と思ったこと。

それは、ＢＡＩＬＡという女性誌が毎月送ってくるＤＭのなかの記事。
そこには、「皇帝」という屋号の看板の写真３枚とともに、中国やパリや大阪でこんな看板見つけたよ！的なことが書かれてあったのだけれど、そのなかに、見覚えありな１枚が！
よく見るとそれは（よく見なくてもまさしく！）、まぎれもなくそれは、高知市帯屋町にある喫茶店「皇帝」のもの！！！！間違いないっ。
「大阪じゃないっしょー！！高知っしょー！！！」と思いつつ、さらに読みすすめていくと、下のほうには同じく帯屋町にある喫茶店「王朝」の看板までも・・・。
ライターさんの勘違いなのかミスなのか、どちらにしてもあまりにもテキトーすぎる記事を前に、ひとり悶々としてしまった。
ＤＭなんて所詮だれも真剣に読んでないと思ってるんだろうか。それとも全てにおいてそうゆうテキトーな雑誌だったりするのかな、ＢＡＩＬＡって。（って、最近全然買ってないけど。）
都会の人は高知がどこにあるか知らない、というのはよく聞く話なんだけど、まさか大阪府高知市と思ってるのだとしたら、正直、信じられない。ありえない。

ひとり悶々としているときに、東京にいる妹からちょうどたまたまチャットが入ったので、さっそく妹にＤＭを転送したら、妹はウケていた。

耳鼻科

ゆうべ寝る前にキョーちゃんが鼻血を出した。
直前には布団にもぐって遊んでいたくらいで、どこかに鼻をぶつけたりといった心当たりがなかったのでビックリしてしまった。
鼻血が止まって寝ようとしたのだけれど、どうにもキョーちゃんは寝付けなかったみたい。１時間ほどしてまた泣いて（というより、眠かったわたしが眠らないキョーちゃんを怒って泣かしてしまったのだけれど。）やっぱりまた鼻血が出てしまった。
？？？と思いつつもキョーちゃんもわたしもその後すぐに眠ってしまい、夜中に鼻血が出た様子もなかったのだけれど、やっぱり心配だったので朝一番で耳鼻科に行く。

耳鼻科の先生によると、鼻血のでやすいところに傷があってかさぶたになりつつあるとのこと。繰り返すかもしれないけれど心配ないそうで、こちらはひと安心。
先生に「鼻よりも耳」と言われ、キョーちゃんの耳をみてもらったら、自分でも見たこともないくらいに大きな耳垢が２つもでてきて驚いた。大きな鼻くそくらいの、ものすごい耳垢だった。
驚いているわたしに、先生がさらに追い討ち。
「それより・・・中耳炎だねえ、検査してみようかね。」

えっ！？？　また中耳炎？？？？

半年くらい前に治ったはずの中耳炎だったけれど、知らぬ間にまたまた再発？
先生には前々から「中耳炎になりやすい耳」と言われていたんだけれど特にこれといった症状もなかったので予想もしていなかった。検査の結果ではそんなに悪化してるわけではないみたいなのがせめてもの、救い。
・・・これからまた、耳鼻科通い。
でもほんと、きょう耳鼻科に行っておいてよかった～

とべ動物園

雨の日曜日。とべ動物園へいく。
動物園の入り口に売っていたビニール製のレインコートのいちばん小さいサイズを買って、キョーちゃんに着せてみたけど、タボタボ。受付でハサミを借りて裾を切っているうちに、だんだんとキョーちゃんが不機嫌になってしまう。
もしかしてハサミで切りっぱなしの貧乏くさいレインコートはお嫌？などと思いつつ、それでも無理に着せようとしたのがよくなかったのか、キョーちゃんは完璧に機嫌を損ねてしまって、雨も降っていたこともあって結局園内のほとんどを抱っこ移動する羽目になってしまった。

砥部に来たのは、キョーちゃんにゾウさんを見てもらおうと思ったから。
大きい大きい象を見て、キョーちゃんはやっぱりぽかんとしていた。
象のエサを買ってゾウさんの前に行くと、ゾウさんにはエサがもらえることが判るみたいで、こちらを向いて鼻をパオーンと持ち上げてアピールしてくれた。うれしくなってエサを「エイッ」と放ると、地面に落ちたエサを長い鼻で取って食べてくれた。
ゾウさんと心が通じ合ったような気がして、とてもうれしかった。
あんまりうれしすぎて、そのときのキョーちゃんの表情を覚えてないくらい。

近くに住んでたら何度でもいっちゃいそうなくらい、楽しかった。
今度は気持ちのいいお天気の日に遊びに行こうと思う。

道後温泉

いっぱい遊んだあとは温泉でのんびりしようと、道後の「椿館」で１泊。

チェックインしてすぐ、コンビニへ買出しに行こうと、キョーちゃんと２人で道後の町をお散歩にいくことに。
すると、玄関のところでホテルの従業員さんが足湯めぐりのことを教えてくれたので、さっそく湯篭とタオルを借りて、鼻歌交じりに道後温泉駅に向かって歩き始めた。
道後にあるあちこちの旅館やホテルの敷地の一角に、足湯のコーナーがつくられていた。
まず「はなゆづき」の前に誰もいない足湯コーナーを発見して、もじもじしながら靴を脱ぎ、足湯につかると、これがけっこう気持ちよかったりして。キョーちゃんも「ピチャピチャ。」といいながら一人前に足湯を楽しんでいたみたいだった。

そのあと、駅前のローソンへ向かう。
商店街は人がいっぱいで、平日の帯屋町よりも人出が多いんじゃないかってくらい。
キョーちゃんがおしゃべりをしなくなったので心配になって顔をのぞきこむと、商店街をキョロキョロするのに必死な様子だった。
駅前の広場にも１０人が一度に楽しめるほどの足湯コーナーがあった。
道後名物（？）のからくり時計が動き出すまであと１５分ほどだったので、それを待つ間、キョーちゃんと２人、またまた足湯に浸かる。このあたりでクセになった。足湯って、楽しい！
そして、からくり時計の正面のベンチに座り、じっと待つ。やがて時間になって、時計の中から人形が出てきたり、屋根がグワーっとあがったりするのを、ぽかんと口をあけて見るキョーちゃんが面白かった。

ローソンでヨーグルトなどをちょこちょこと買い、ふたたび商店街へ。
そのときキョーちゃんの女の血が騒いだのか、土産物屋さんの前で「お母さん、入ってみよう。」と誘われ、次々と連れて行かれてしまった。恐るべし２歳児。

夕食はご馳走。美味しかった。
食べながらキョーちゃんの世話をしていたら、世話をしているうちにお腹が膨れてしまった。
しかもダンナサマと食べるスピードが違ってくるので、おかずがたくさん残っているのにご飯がでてくる羽目になってしまい、満腹感はさらに増大。結局、仲居さんも驚く速さで食事が終了した。
普段から大した家事はしてないわたしだけれど、上げ膳据え膳はやっぱり最高。

食後はふたたび商店街へ。今度はダンナサマも足湯に誘う。
まずは「宝荘」の足湯コーナーでのんびり。
続いて「大和屋本館」の足湯コーナーをのぞいてみたけど、先客ありだったので駅前に向かう。
駅前にもたくさん人がいたけれど、たいていは少し待っていれば代わってくれるので（←長居するのはオバサン○人組の類）、やっぱりからくり時計を待ちながら足湯に浸かる。
キョーちゃんは二度目のからくり時計も同じようにぽかんと見ていた。面白い。

ホテルに帰って、やっと温泉を堪能。
といってもキョーちゃん付なので、湯船でぼんやりできなかったけれど。
キョーちゃんは露天風呂と大浴場をいったりきたりして、熱くなって一度脱衣所まで出たけれど、やっぱり露天に戻って・・・を繰り返していた。
去年同じく道後に来たときには、大浴場で固まっていたのに。ここにもキョーちゃんの成長を発見する。

朝はひとり早起きして、もう一度大浴場へ。
露天風呂でプカーンと浮かんでみたりしながら、ぼんやり過ごす。

「椿館」は１０年ぐらい振りで２度目だったけれど、子連れでいくとなお一層素敵なところだと思った。こちらから申し出なくてもこども用のものをすばやく持ってきてくれるところがありがたかった。ちょっと贅沢なところだけど、またいつか泊まれたらいいな。

えひめこどもの城

えひめこどもの城に行ってきた。
じゃぶじゃぶ広場と言う親水広場で水遊びをしたり、ミニＳＬに乗ったり、パンダの足漕ぎボートに乗ったり。
てんとう虫の形をしたモノレールにはキョーちゃんと２人で乗った。去年の秋、倉敷チボリ公園で高いところを動く乗り物に乗ったときにはキョーちゃんは怖がって泣いたので、だいじょうぶかな？と思ったのだけど、当のキョーちゃんは上から降りてくるてんとう虫１台１台全部に「バイバ～イ！」と手を振りながら、とってもごきげんちゃんだった。
大きなお城の中は立派な児童館になっていてこれにもビックリ。さすが愛媛県、貧乏高知とは大違い。児童館にいる間ずっと「子育て支援」という言葉が頭の中をグルグル回っていた。キョーちゃんはキョロキョロしながらあっち行ったりこっち行ったりで大忙しなふうだった。

帰り際、「お父さん、面白かったねえ。また連れてきてね」とキョーちゃん。
こういうときのキョーちゃんの甘えっぷりは絶品。
でもほんとに楽しかったので、またぜひ遊びに行きたいな。

きょうのランチ

「ワルン」というアジアンなお店で、おかずのせごはんという、玄米ご飯のうえに豚の角煮やカレー味の野菜炒め、ふわふわの揚げ豆腐がのってる、日替わりのワンプレートメニューをオーダー。
辛くて甘くて食感のいい料理に舌鼓。
屋台風な店内のちいさいテーブルで、気持ちのいい風に吹かれながらおいしいごはんをのんびり食べた。
お客さんのなかにいた欧米人の男性と彼を案内してる風のきれいな女性が会話する流暢な英語がいいＢＧＭだった。

レッサーパンダ

きょうの高知は真夏日だったらしい。
確かにきょうの太陽はやけにまぶしくて、陽射しが痛かった。
こんなにギラギラした日は、今年初めてだったような気がする。

今朝は、とてもかわいい動物のニュースをみた。
直立するレッサーパンダ、風太くん。かわいかったなぁ。

いまさらながら、最近よく思うこと。
ひとの価値観はほんとさまざまで、道徳的でありさえすればＮＧはないんだな～、ということ。
結婚をすることもしないことも、どうゆう仕事に携わるかということも、何人子どもを産み育てるかということも、家を持つということも、人生を左右するさまざまな決断が自分の価値観を見極めて能動的に判断した結果であれば、傍目からみて何かが犠牲になっているように見えても、本人にとってはそれなりに納得がいくことのような気がする。
大事なのはたぶん、価値観の見極めと、能動的であること。
わたしは、明るく楽しく毎日を過ごす秘策をこの部分に定めて、しばらくの間やってみようと思っている。

ギスギスした口ぶりのキャリア志向の女性などをみるにつけ、きっと人生の分岐点のどこかに受け身な部分があって、まだそれをひきづってるんだろうなあ・・・とか思ってしまう。
これはたぶん、わたしが腹黒いだけなんだろうけど

バイオハザードⅡアポカリプス

昔よくプレステで遊んだゲームの映画版。
「アンブレラ社」や「ラクーンシティ」なんか、その名前そのものにものすごい懐かし感を感じた。
街中がＴウィルスに感染してしまって唸りながら歩み寄ってくるゾンビのような市民の姿や街角で燃えている車の様子など、「ゲームと一緒！」な場面の、「ゲームと一緒！」な部分が面白かった。
「その部屋に入ったら壁とかよく見てメモを探して！」とか、
「あ、武器庫！」とか、
そんなことをブツブツと言いながら観ていました。

こいのぼり運動会

きょうは、キョーちゃんのこいのぼり運動会。
保育園ライフも２年目になってくると、恒例行事はキョーちゃんの成長を実感させてくれるものなんだなぁとしみじみ思う。
保育園の行事にはいつもデジカメを持っていくのだけれど、きょうは実家の父愛用の一眼レフカメラを拝借。かわいい写真を撮るために、張り切ってシャッターを押しまくった。
デジカメとは違ってすぐに画像を確認できないもどかしさにムズムズしながら、帰り道にはさっそく写真屋さんへ。
で、１時間後、現像を確認すると・・・！？
うまく撮れてるのは姪っ子ピナの写真ばかり。
肝心のキョーちゃんの写真は人込みに埋もれたようなのばかりで、もうガッカリ。
どうにも腕が未熟だったみたいです。
チクショー！

ジャスト、２０００

きょうの「おっ」な出来事。
夕方スーパーで買い物をしてレジを済ませたら、代金が２０００円ピッタリだったこと。
レジの人とふたり、思わずにっこり微笑みあってしまった。
こんなことでちょっとうれしくなれるのって、女の特権かもしれないとちょっと思った。

不審な車

家の外観のイメージづくりのために、連休中はあちこちのニュータウンを車で散策した。
いいな、と思う家のまわりでは、減速をして勝手に写真を撮ってみたり。他人からみたら、泥棒が下見をしているように見えたかも。
たくさんの家のなかから、ハナマル１つ、◎１つ、○多数。イメージだけはなんとなく出来上がってきたかな。これがうまく形になるといいんだけど。

昔はよく、一番下の妹とふたりで、ニュータウンをまわりながら、「あの家すごーい！」とか「うわぁ、素敵ぃ！」とかいっていたのを思い出す。
あの頃はどちらかと言えばのぞき見趣味だったけれど、いまは真剣そのものです。

株が上がる

ぶらり立ち寄ったゲームセンターで、ＵＦＯキャッチャーに挑戦。
わたしはこういうコツをつかむ系のはあんまり得意じゃなくて、あっさり失敗。
ダンナサマは、おっきなミッキーのぬいぐるみを一発でゲットした。キョーちゃんは大喜び。ダンナサマは「株が上がった」とニヤニヤ。
株が上がった記念に、ブログにアップしときます。