LOVE&PEACE

日々のできごと

おまえもかっ!?

2005-09-28 | Weblog
きのうの夕方、もうすぐ7ヵ月の甥っ子ユーユーに会ったとき、ずりばいだけどすごい速さで移動できるようになっていたので、
「ユーくんもハイハイできるようになったねー。上手にハイハイできるねー。」なんて甘い口調で話をしていたら。
ゆうべ、キョーちゃんもなぜかハイハイで移動してました。しかもニヤニヤしながら。
こどもって、わかりやすくて、かわいい
おもしろかったので、ユーユーに言ったのと同じように、いっぱいほめてあげました。

バラ色の雲 つれづれノート6/銀色夏生

2005-09-27 | Book
つれづれノートを読んでいると、親だってニンゲンだしなぁ。としみじみ思う。
たとえばわたしは、キョーちゃんが畳のうえでおもらしをしたとき、妙に冷静なときもあれば、キリキリと怒りがこみあげてくることもあるし、
たとえばキョーちゃんが晩ご飯のときに集中して食べないことも、気長に待ってあげられる日もあれば、イライラして仕方ないこともあって、
いつもその「気分のムラ」をうしろめたく思いながら過ごしているから。
でもわたしは、親子関係も人間関係だから、わたしの感じるうしろめたさが大事なんだろうなぁとも感じています。
こんな客観性も、たぶん、人生には必要。

吉野川遊園地

2005-09-24 | Weblog
徳島にある吉野川遊園地というところに遊びに行ってきました。
地図も持たず最寄りのIC名だけを頼りに行ってみたら意外に遠くてビックリ。ICで地図をもらってなんとか辿り着きました。
こぢんまりとした遊園地だったけど、ちびっこきょーちゃんにはちょうどいいサイズ。2歳児でもいろんな乗り物に乗れて、十分楽しめました。
去年おもちゃ王国に行ったときにも夢中になって離れようとしなかったプラスチック製のお家や滑り台がここにもあって、やっぱり今年も夢中で遊んでました。
わたし;「別のおもちゃに乗ろうよぉ。」
キョー;「もっと遊ぶぅ。」
少しして、
わたし;「あっちでお茶飲もうよ。」
キョー;「いやだ。もっと遊ぶぅ。」
また少し経って、
わたし;「お父さんもおらんなったよ~。探しに行こうよぅ。」
キョー;(ちらっとだけみて、無視)
わたし;「もうっ。キョーちゃんひとりで遊ぶの?お母さん、あっち行くよっ。」
キョー;(またまたちらっと見て、方向転換してあっちのおもちゃの方へ・・・)
と、こんな感じが延々と。
よくまあ飽きずに遊ぶもんだ。この遊具をわんぱーくあたりにドドンと置いといてくれたらいいのに。なんて妄想に耽りながら、夢中で遊ぶキョーちゃんの姿を、なすすべもなくボーッと見てました。


女の子の血が騒ぐ?

2005-09-22 | Weblog
夏期休暇を消化しようと、きょうは昼から仕事はお休みして、秋物を物色するため、帯屋街を「帯ブラ」。
よく行く子供服のお店でキョーちゃんのTシャツやズボンなどを買い漁り、次に自分用の秋物を探してウインドウショッピング。
それにしても、まだまだ暑くて汗をふきふき歩いているというのに、ショップはどこも秋、秋、秋。
ざっくりニットやファー付きのコートなんかが早くも置いてあって、毎年のことながら、軽く引きました。
その後、こないだ赤ちゃんが産まれたお友達へのお祝いの下見などしていたら、ふっと立ちくらみ・・・お昼ご飯を食べるのをうっかり忘れてました。我ながらびっくりです。
女の子の血が久しぶりに騒いだ感じの午後でした。

夕方、家に帰って、キョーちゃんに買ってきた服を部屋に広げてみていると、
「ちょっと着てみる~。」と我が娘。
買ってきた服を次から次へと試着しつづけてました。
キョーちゃんも、女の子の血が騒いだんだな、きっと。


3連休、おしまい

2005-09-19 | Weblog
のいち動物公園にいきました。
従姉のピナちゃんと一緒だったので、キョーちゃんは大喜び。いままでで一番頑張って歩いたような気がします。
こどもどうしでいるとほんとに楽しそう。
♪あるこーっ。あるこーっ。わたしはぁ、げんきぃ。
と、トトロの歌を歌いながら歩くチビちゃん達の姿はなんとも微笑ましい風景でした。

明日からはまた仕事。頑張ろうっと。


3連休、中日

2005-09-18 | Weblog
キョーちゃんとふたりで月見だんごをつくってみました。
保育園では粘土遊びをしているようなのでお団子に丸めたりもできるかなーと思っていたんだけど、まだちょっと難しかったかな。
それでも「ヘビさ~ん」と言いながらニョロニョロをつくったり、せんべいみたいな形をつくったり、初めての料理系のお手伝いはけっこう楽しかったみたい。
よく雑誌に登場するような「母娘のおしゃれな昼下がり」には程遠いけど、たまにはこんな時間もいいものですね。

3連休、初日

2005-09-17 | Weblog
甥っ子ユーくんが予防接種にいくというので、ついでにキョーちゃんもおたふくかぜの予防接種を済ませてきました。
「ユーくんにがんばれ~と言うちゃる。」
と、てっきり付き添い役のつもりだったキョーちゃんは先生の問診中も余裕顔だったのに、注射器を見た途端に「注射イヤ~!」と大騒ぎ。従姉のピナちゃんに優しくなぐさめてもらってました。
だましうちでごめんね、キョーちゃん。

そんなキョーちゃんは今、プリキュアに夢中。
プリキュアのケータイに、プリキュアのぬりえ、パズルに、タオルに、スタンプに、、、家のなかにプリキュアが増殖中です。


目標《2005 秋》

2005-09-15 | Weblog
暑さが過ぎて過ごしやすくなって、秋は仕切り直しをするのに向いている、と思う。
この秋は少し漠然とした目標を立てた。去年、具体的な数値目標をおきながらあっさりと計画倒れしたことを踏まえて。

テーマは、「思い立ったが吉日」。
読みたい本を読んで、観たい映画を観て、行きたいとこに行く。
行動は身軽く。情報収集はこまめに。

これからしばらくは仕事も立て込んでくるし、平常心で、機嫌よく、元気に頑張ろうと、ここに決意。


アムリタ/吉本ばなな

2005-09-13 | Book
物語の舞台のひとつとして、少しだけ高知が登場する。
高知にいたら当たり前すぎて感覚としてとらえることを忘れがちな風景を
才ある人が文章にしたらこんな感じになるのかぁ。
たまには夕焼け空を見上げてみようと思った、ロマンチカなわたし。
あるがままに受け入れて生きること。まず自分に素直に生きること。自分の幸せを実感すること。
そういうことを恐れずにできるようになりたいと感じた一冊でした。

M家の晩餐

2005-09-12 | Weblog
先月東京から帰ってきたいちばん下の妹と、3月に帝王切開で2人目を産んだ真ん中の妹と、わたしと、母と、きょうは4人でお食事会。
とりとめのない話をしながら、テーブルいっぱいのおいしいお料理を2巡ほど、次から次へと平らげてきました。
わたしたち家族はここんとこ、こうやって集合することがほとんどなかったせいか、空気の懐かしさよりも新鮮さのほうに軍配があがってしまって、もしかしたら妙なテンションだったかな。
せっかく妹も帰ってきてまたみんな近くに暮らせるようになったことだし、たまにはこうやっておいしいものを囲んで妙なテンションで盛り上がるのも楽しいかもと思っています。

そんなお食事会で聞いた、ちょっとおもしろい?話。
ゆうべ、真ん中の妹が、入浴中になにげにお腹をさわっていると、帝王切開の傷口の端っこのあたりに、チクッと指に刺さるものがあって、よくよく見るとなんと!
玉止めをした糸が、お腹の傷口の端からピコッと出てきてたんだそう。
傷口を縫うために使った溶けるはずの糸が、半年経っても溶けずに出現したとのこと。
それにしても、玉止めだなんて、笑っちゃう。
傷口でも木綿の布でも縫うことには変わりないって感じで、チョチョチョイと、玉止めしちゃうんだねー。
軽いよなぁ。


健康診断にいってきました

2005-09-09 | Weblog
年に一度の職場健診。
今年はひとつだけショックな結果が・・・。
視力が落ちてました。ぐぐぐんと。右は0.8、左は0.3だって。検査しててあんなに見えなかったことって初めて。信じられない。
確かに去年ぐらいから目が見えづらいなぁとは思っていたものの、まさか0.3なんて値がでるとは思ってなかったので、かなりショックです。
眼鏡、買わなきゃ。
眼鏡かぁ。わたしには似合わなさそう。かといってコンタクトもなんだか面倒そうだしなぁ。
気が重いなぁ。


カメハメハ休暇

2005-09-07 | Weblog
昨日は台風で保育園はお休み。
というわけで、今年初のカメハメハ休暇でした。
せっかくの休暇だし、外は台風でどこもいけないし、いましかないと一念発起して念願の「何もしない」を実行。
前日の夜に大量のカレーをつくりおき。朝と昼以外は料理をしない。
午前中はキョーちゃんとふたりでパズルやかるたでじっくり遊び、午後はキョーちゃんとふたりでお昼寝。
合間合間によしもとばななを読みながら、夜はカレーを食べて早々にお風呂にはいって、9時半には誰よりも早く就寝。
おかげで今朝は気力も体力も充実。バッチリ休養できました。


お母さん心は複雑

2005-09-05 | Weblog
ここんとこ、出不精なわたし。
「週末、どうする?」と聞かれても、格別行きたいところもなく、できれば家でなにもせずにじぃーっとしていたいなーとついつい思ってしまう。
そんな心とはうらはらに、誘われるまま出歩いて、どっと疲れて、最後に後悔するわたし。
いったい、なにがしたいのやら。

昨日は午後のお昼寝タイムの間、妹にキョーちゃんを預けて、ぶらぶらとショッピング。
キョーちゃんといっしょだとゆっくり見ていられないところ。というテーマで、古本屋と家具屋さん、パソコンショップとスーパーをはしご。
古本屋では、ずっと探していた銀色夏生のつれづれノート6を発見してテンションがややあがる。
家具屋さんでは、新居用のTVボードやダイニングテーブル、書斎机やベッドを物色。
スーパーでは台風に備えて久々のまとめ買い。いつもは限られた時間のなかで、ちょっと目を離すと何をしでかすかわからないキョーちゃんといっしょなので、選んで買うということがなかなかできなくて、だから最近スーパーでのお買い物が楽しくないのかもしれない、とふと思う。
かといって、たまにひとりで買い物をしていても妙にさみしくて早く家に帰りたくなったりもするわたし。

バランスって大事。つくづく実感。

すきまのおともだちたち/江國香織

2005-09-01 | Book
ここに登場してくる「すきまのおともだちたち」はみんな、自身の核を自覚していて、ゆるぎない信条のようなものを持ち、きっぱりと潔く生きていて、そこがとてもうらやましい。
何もかもすべてというわけにいくはずもないけれど、それでも常に「物事をあるがままに受け容れ」ようと心がけてみると、意外と新しい展開が生まれてくるものなのかもしれないなぁ。

わたしが江國香織作品を好きな理由は、いつもいつも、言葉の数々が丁寧に美しく操られているということだったりします。
おかげで、いつも何かしら発見をしながら、サクサクと心地よい読書をすることができるから。
今回の作品では「洗いたてみたいな快晴」というフレーズに、もう、イチコロ。
空気の清々しさや青空の光加減みたいなものが、ぐぐぐっと押し寄せてきて、わたしが覚えている快晴の風景を思い出すことにいつのまにかすっかりハマってしまってました。
ロマンチカなうお座魂をくすぐられるような、とにかく素敵な一冊でした。