長年絵を描いていると時々聞かれることがあって、その中に、
『図工の時間好きだった?』ってのがあります。
図工?
図工ね?
図画工作よね?
絵は好きだった・・・、確か。
しかし工作。
工作は苦手だったんだよな~;;;
学校で作って、家まで無事、辿り着けた工作は、たぶん数えるほど;;;
言われるがままに描いたり作ったりしてたけど、
なんとなく、やらされてた感が残る図画工作。
出来上がったモノが評価されるのも嫌だった。
だから・・・
という訳ではないが、今ウチに来ている子たちは、
「今日はコレやる!」と叫んで勝手に始める時にはそれをさせ、
「ナニしよっかな~」と、ホウけている時には提案してみるくらいにしている。
そうすると・・・、
・・・や、
・・・と、いった具合に・・・なるのだ;;;;
皆、粘土が好きだよねー。
手でこねくり回しながら、三次元が形づくられて行く快感ってある。
毎回毎回やっても飽きない。
出来上がったモノは本人が決める。
それをキチンと味わって欲しいなと思う。
それにしても・・・なぜ