御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

奄美の話・着から夕方

2018-03-21 09:48:59 | 日記

 ご無沙汰ですっっっm_m

 

寒い寒い御蔵島、一昨日夜半から雨、昨日一時止んだけど、まだまだ降る模様。

客船は昨晩竹芝を出ていません。

 

さてさて

 

奄美視察は無事終了♪

毎回、なんとなく報告しないままなので今回はちょとしようかな。

 

奄美大島・・・

奄美大島と言えば大島紬・・・

 

と、ここで「田中一村だろ?」と、突っ込みを入れた方、

丁度直前に祖母の大島紬を仕立て直しに出した所だったので、ま、そういうことにしておいてケロm_m

 

奄美までは今回、東京羽田から伊丹へ飛び、そこから現地へ飛びました。

視察の内容はすべて某観光協会が企てるので、細かい所は判りません。

スケジュールの関係かな?

朝七時半頃発って昼には奄美大島、名瀬へ着く、速い。

 

ここ奄美大島、実は初見ではなく、10年以上前に友人夫妻と訪れたことがある。

その時は龍郷町の民宿に泊まったっけ。

ご飯も美味しく三線も触らせてくれて、アオサの採り方洗い方を教えて貰ったりして、とても楽しい旅だった。

 

さて、今回の奄美大島。

南の島感を期待していたが、天気が悪くサムイ☆

空港から名瀬までは路線バス。

車窓からのアジア感がタマラナイ♪

ところが、名瀬に近づくにつれ、街の風景が都市に変わった。

まぁ今は日本中・・・ぃや世界中、ドコも同じ街だからな〜コレならまだイイか・・・、

なんてのほほんと写真も撮らずぼーっと乗ってたのだが、名瀬の中心地に差し掛かって戦いた。

何が驚いたって、ツタヤホワイト急便イオンミスド等等、都会にあるような店舗が累々と存在。

10年以上前も確かバスで街まで出掛けた記憶があるのだが、こんなんなってなかったと思う;;;

採算取れてるんだろうか?取れてるから店があるんだろうなぁ。

人口60000くらいとのことだったから少しだけ納得。

でも町中の人影は少なめだったよ。

 

さて。

 

ホテルに荷物を預け、行動開始。

現地ガイドの「お」さんにお世話になり奄美市博物館へ。

こういう市営の博物館、割と何処も人気が無さげで古めで放置感があるのだが、個人的には好物。

古い民具、ノロと呼ばれる祈り部の使っていたごく際しい(だったらしい)扇が置いてある。

 

二階の通路にあったパネル展示が面白かった。

島津領の時(だったっけ?)派遣された役人の印た日記があって、奄美の伝説の怪獣なども描いてある。

 

こんな

奄美がかなり栄えていた頃の記録らしく、働く人たちや遊女の姿などもあり、とても面白い♪

然程多くはないのだが、パネル数枚に結構な数が展示されていて、見飽きない。

 

原本は保管していてこれらは印刷とのことだったが、印刷でもいいから学芸員さんに話なぞ聞きながら此処でいち日過ごしたかった。

んだが自由の利かない団体行動、&、ナゼか?タイムリーに胃が痛くなって個人プレイに支障;;;

「み」ちゃんに人生初の大田胃散を貰う。

 

この後、宿まで送って頂き、各自適宜夜のナイトツアーまで過ごす。

私は食欲どころじゃないし、宿で寝ていようか?迷ったけど、

せっかくの奄美、付近の散歩へ行き好物の地元スーパーに潜り込む。

 

さすが@@♪

ネバっぽい

?;;;;;

胃が元気だったら試食コースに突入する所なれど、今はムリ☆

歩き回ってたら胃が落ち着いたので、ホテルに帰って休憩。

夜に備えることにします。

 

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