♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

イタリア ローマ旅行記 「ポポロ広場 と 双子教会」

2010年02月12日 22時23分35秒 | @ローマ

 


この日は晴れていたせいか、フットワークが軽かった。

タクシー(8ユーロ)でポポロ広場に着いた時間は10時前。



まるで嘔吐しているように水を吐くライオン。

アウグストゥス帝がエジプトから持ち帰った「フラミニオのオベリスク」
(24m。紀元前13世紀のもの)が立っている。




ポポロ門は古代ローマの入口にあたる。



ナイスショット!馬にバカにされている感じがよく撮れてます(笑)


そして真ん前にあるのが双子教会(通称)。

左が「サンタマリア・ディ・モンテ・サント教会」
右が「サンタマリア・ディ・ミラコーリ教会」

教会マニアではないので詳しくはありませんが、双子といえども
部分部分で違うのです。
クーポラの形らしい・・・がそんなことどうでもいい・・・。
確かに似ているし、とても綺麗な教会で、内部も素晴らしかった。



多くのシスターがお祈りにやってくる。
神妙な気持ちにさせる空気が漂っていました。





次はピッツェリア「LIFE」でランチです。






 


イタリア ローマ旅行記 「パンテオンとサンタンジェロ城、そしてサン・ピエトロ広場」

2010年02月12日 21時29分20秒 | @ローマ



次の日の朝は寒くて・・・パーカーだけを羽織って出掛けた私は激しく後悔した・・・・。

今日は「パンテオン」へ出掛ける日。

冷たい石畳は朝の空気にさらされて・・更に冷たい。


そんな中、「UNO」を途中の小径に落としてしまう事件が・・・・!

久々の登場の割にひどい扱い。
UNOは憐れな姿で転がっていた。

あまりにも目立つ容貌ですぐに発見されたが、なんとも可哀想。

お詫び?に今回は「UNO」の登場を多くします。




こちらが「パンテオン」。
説明すると非常に長いので「
こちら」を確認して下さい。



中に入ると空気が冷たくて、ちょっとかび臭い感じもする。
でも太くて立派な柱。
床も当時のままらしい。



美しいドーム型の天井。
神々の神殿としてこういう神々しさを大事にしてきたんだろうな。



相変わらずえげつない顔の噴水。


さて古代の空気を思い切り吸い込んだ後は、晴れた日にこそ・・の「サンタンジェロ城」へ。
寒さで足が攣りそうなのでタクシーで(笑)



いいポイントで下車。


素敵!

symmetryを気にしながらの撮影はなかなか難しい

朝早くだったので物乞いのおばあさんが一人だけいらっしゃいました。


さてサンタンジェロ城の写真を飽きるほど撮った後、
視線の先には「ヴァチカン サンピエトロ」が見えます。


前回はあいにくの雨空だったので、今回はリベンジ!


かっこいい・・




近くて遠いその姿。
徒歩10分ほどかけてようやく広場へ到着。




警備の方の多いこと
やはり厳重に見回りをしているようで治安はさほど悪く感じません。
青い空に映えます。
とても美しい姿に、しばし呆然。




ところで、今回ローマの観光名所をたくさん回っていますが、
主人はシャッターをお願いされる回数が異常に多い。

側にいないと思ったら、どこかで必ず観光客の相手をしていた・・・(笑)。
ま、一眼レフを持ち歩いているから!ってのが一番の理由でしょうが、
お願いしても断わらない感じに見えるんでしょうか?

上の黒人の方、イケメンでした~!
さわやかな挨拶!も好印象!
お茶目なポーズをとっていました。

私・・あんまり言われたこと無い・・<シャッタープリーズ


そんなに張り詰めた空気をかもしだしているのか・・??汗



 


さて、晴れたサンピエトロに満足した私たちは、次に「ポポロ広場」へと移動しました。

年配の女性タクシードライバーの方の運転は
想像以上に荒かったけど、優しく明るい雰囲気の方でした。

今まで散々タクシーを使っていますが、ぼったくられたことは一度もありません。
気付かないだけ?

メーターもきちんと動いていたし、取り締まり厳しいからかな?



 次は「ポポロ広場と双子教会」です。
 


 


 




 


 



イタリア ローマ旅行記 「ロショーリ Roscioli でディナー」

2010年02月12日 11時46分00秒 | @ローマ

 


無事、お目当てのアウトレットで服を購入。
有名ブランドの衣類が破格値で買える。

主人はセーターなど購入130ユーロほど遣う。

すでに辺りは真っ暗。
すると賑やかな音声が コルソ通り から聞こえる。

そう言えば、この日
カーニバル初日だった。
パレードの開始だ。

馬に乗り、素敵なヨーロピアン衣装に身を包んだたくさんの人たち。
チョコレートやキャンディを周りにふりまき、
楽しそうに笑顔で手を振る姿に、次第にテンションが上がってくる。

多少、馬の糞による異臭に悩まされたが、
目の前でキラキラと輝くパレードに釘付け。

とっても楽しい時間が過ごせました。
(動画のデータしかありません)



 


その後、パレードの人混みを抜け、タクシーで「カンポ・ディ・フィオーリ広場」へ
この近くに「ローマで一番となったカルボナーラ」を提供してくれるお店があります。


お店の開店まで少し時間があり、
仕方なく雨宿りの為、近くの教会へ。
この日は土曜日。ミサが行われました。
言葉も分からず、雰囲気だけで聖歌を歌い(笑)、聖書朗読を聞きました。




いつまでも続くミサを後にし、空腹をかかえ「ロショーリ」へ。



Roscioli(ロショーリ)
住所:Via dei Giubbonari, 21/23
TEL:06-6875287
営業時間:9:00~24:00(ランチは11時半から  ディナーは18時半から)
定休日:日曜日
アクセス:カンポ・デ・フィオーリから徒歩3分

予約した方がよいかと思います。


パン屋専門店がすぐ近くにあります。



店内は思ったほど広くないけど、雰囲気がよくてワイン貯蔵は地下にもあった。



まずはチーズの盛り合わせ。

フレッシュで比較的食べやすい種類のものが多かった。
真ん中にあるチリソースのようなものが美味!
スパイスの刺激で食欲も湧く。


毎日へとへとに疲れているので、酒は欠かせない。
今回初めて「」を頂いた。

命の水・・と例えられるだけあって、五臓六腑に染みわたった後は、
不思議と元気になる。





そしてこれが食べたくて仕方なかった「カルボナーラ」。

味はしっかり。
塩気も多い。
ベーコンのローストがたまらない。
香り、麺の堅さ、絶妙なソースの絡み加減。
コショウがよく効いていて、鼻に抜ける香りは最高。


美味しかった。

ワインとよく合う。

もう一つ、ロブスターのパスタを頂いた。
こちらも麺に小麦粉の香りがしっかりでていて、
ソースがまた絶品。

ロブスターの身離れもよく、充分甘かった。


こちらはミートボール

総体的に味は濃いんだけど、チーズとトマトソースの黄金タッグは見逃せない。
挽肉の食感がしっかり口に残り、ワインをどんどん進ませる恐ろしいメニュー。


ドルチェまでいきたかったけど、お腹いっぱい。

ここで打ち止めすることに。

噂に違わず、美味しかった。
また来たい!


ちなみにここのパン、本気で旨い。


 


二人で86.5ユーロでした。




 


 









 



イタリア ローマ旅行記 「スペイン坂」 

2010年02月12日 11時15分09秒 | @ローマ

 



ヴァチカンから無事ホテルに到着し、少しだけ休んだ後、
バルベリーニ広場へ。
どこにこんな体力があったのか、未だに不思議。
ここは地下鉄の駅があるので、かなりのにぎわい。
交通量も多い。



あるはずだった「アウトレットの服屋」さんが移転のポスターを出していた。


移転先はスペイン広場からほど近かったので
歩いていくことに。

途中「BAR」で腹ごしらえ。
お世辞にも好みの味ではなく・・・珈琲は美味しかったけど。


「スペイン坂の上の教会」=トリニタ・デイ・モンテ教会


階段を上らずに「上」の道からたどり着いた。
景色はなかなか良かったが、雨上がりで石階段は滑りやすく、恐怖だった。





次は「ロショーリ Roscioli でディナー」です