♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記2」

2015年02月12日 22時36分26秒 | 「シンガポール」

 

 

ホテルの近所のお店をめぐり始めたのは午後9時を過ぎた辺りです。
ちんたらシャワー浴びてたら・・夜飯食いそびれるところでした。<貴重な一食

まず向かったのは「正・瑞記」(評判よいお店)。

ホテルの近くには評価の高いお店が立ち並んでいるんですが、夜も更けるとさっさと閉店しちゃう難点が。

この「正・瑞記」さんは活気があり、おいしそうな香りも漂っていました。

恐る恐る入り、テーブルにつくと、まずは何よりもビール。
「タイガービール」を缶でいただく事に。<瓶はさすがに悪酔いしそうだったので

主人はなんとも面白い缶ジュースを飲みました。



えーっと、ちなみにシンガポールのアルコールドリンクはお高いです。
でもまあ、最初の夜くらいは、ね。 

メニューに目を通し、無難な料理をオーダー。

まずはチキンを・・そして野菜炒め、炒飯・・・・冒険心はこのときは起こらず・・・日本人好みの美味しい味付けでほっとしました。

主人はそーっとパクチーを取り除いて食べていました。(笑)。

これらを食べただけではまだ満たされない欲求。
それはきっと旅モードへのスイッチが入った証でしょう。

ブギス駅の近くに足を伸ばすと、活気あるそれはそれは小汚い・・・失礼、大衆的なお店が。 

あまりの流行っぷりに、勇気をもって入店。

もちろん片手にはたくさんの除菌ティッシュ。(笑)←周辺のシンガポール情報より 


店内はほぼ満席だったけれど、なんとか二人席ゲット。
まずは除菌ティッシュの登場。

とにかく拭きまくる。

これには一つ理由がありました。

店員と見られるおじいさんが手にもっていた布巾・・いえあれは雑巾・・それもきっと洗っていないであろう雑巾。
それでテーブルはおざなりに拭かれていました。

そこに嫌悪感を抱き、
私はとにかく除菌ティッシュ(Y’sさんから餞別を頂いた)をフル活躍。

しかし長年使われているテーブルの油汚れはなかなか落ちない。
ある程度で妥協。

「肉骨茶(バクテー)」と「フィッシュボールヌードル(汁無し)」「豆」

あっさりとしたスープに、身離れのよい肉、にんにくの匂いもさほど気にならない。
お客さんの様子をみていると、これでもかと胡椒をかける。

・・・なるほど・・・と思うが敢えてわたしはそれに倣わなかった。
充分、味わえたから・・・。

豆はほくほくと甘くて美味しい。

フィッシュボール・・・ようするに魚の団子とはんぺんのようなもの。

辛味を足し、太い麺を絡めて頂く。

・・・・・・・・・・うん、美味しいけど、めちゃくちゃ辛くね??
ちなみに魚の団子もはんぺんも普通に美味しかったけど、作る行程を見ていた私にとってはなんとなーくそこに危険な感じがした。

添えられた肉の出し殻スープには手をつけなかった。<保険

余談だが、私たちが綺麗にしたテーブルの後釜を狙っていた若いカップルが、こっちへ移動する前に、
先ほどの店員のおじいさんが雑巾で拭いたので・・移動する気を無くしていたのが笑えた。

 

 

 



この日は思ったよりも食べ過ぎたので、一応胃薬を飲む。
適度な倦怠感を伴い、ベッドにもぐったのは・・・深夜12時過ぎのことでした。

へ続く・・・・

 

 


久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記1」

2015年02月12日 22時31分05秒 | 「シンガポール」

 

※イタリア旅行記はまだしばらく続きますが、鮮度のよい内にシンガポール記を完結させたいとおもいます。

 

まず、この国を選んだきっかけは複数あります。
ひとつはJALのマイル数。
今回は特典航空券にて旅行を計画したので、「マイル数」に応じて目的地を決めなくてはいけませんでした。
色々、思いをめぐらせた結果、周りで評判高い、そして比較的綺麗だと言われている国「シンガポール」に白羽の矢が立ちました。

危惧していたのは気温です。
私は「湿度」「高温」にはめっぽう弱い。
(冬の香港でも暑くて臭くて・・・正直いやな思いをしたので・・・)

私より先だって、お友だちの「Y’s」さんが訪星なさったので、色々お話を伺えました。
暑さ対策や、室内の寒さ対策に頭を回しました。

もう一つの決め手はやはり「グルメ」でした。
やはり美味しい地元料理を食べたいという気持ちがありました。

活気ある国、いろんな文化交わる国、そういう場所でのグルメ探訪は楽しいものになるはずなので・・・・。

あとはフライト時間がヨーロッパより短いこと・・。
トランジットも無いこと。身体の負担が軽いだろう・・・と。<一応仕事ある主人の身を考えて>

そんなこんなで久々のアジア旅はシンガポールとあいなりました。

しばしお付き合いくださいませ。



さて、今回は小松→羽田→シンガポールといった行程でフライトを組みました。

小松までは自宅から車で約40分。楽です。


朝ご飯は空港内でうどんを頂きました。

ここ数日、あまり食欲がなかった<大嘘>のですが、この日の朝食はとても美味しく頂けました。

さくさくと飛行機に乗り込み、さくさくと羽田到着。

私は羽田から出発するのは初めてなんですが、大きくて綺麗な空港ですねえ。



ターミナル1へと移動して、シンガポール行きの便へ。
お昼前の便でしたので、乗り込むとすぐに機内食が出てきました。


JALにしては・・・コホン・・・機内食にしては美味しかったです。
サービスもさすがに良くて、ちょっと狭い機内でしたがなんとか快適?に過ごせました。

ちなみに、モニターサービスの不具合が2時間ほどあり、その間皆さん手持ち無沙汰でした。


7時間半ほどのフライトは普段のヨーロッパ便に比べとても短く、やはり近いんだなと認識させてくれました。

現地時間の夕方 「シンガポール・チャンギ国際空港」に到着。

まず、何をしたかと申しますと・・・・「スマホ(SIMフリー)」のSIMカードの差し替えです。
28㌦のカードを購入。(日本への通話は一分40セント)
このカード、標準では7日で30メガバイト(どのような規定かは定かではない)利用できる。
とてもとても足りないので3日で6ギガバイト=15ドルのオプションを購入。

これらの設定は全て主人に任せた。←私に分かるはずがないので・・・・


これで、スマホの準備は万端。

さてホテルに向かおう!!

この空港からまずこの看板↑を目印にテクテクと歩く。

ターミナルを渡る電車に乗り、MRT(マス・ラピッド・トランジット)へ。

チケットはなんとか購入。

自動販売機は大きなお金が入らないモノもあるので要注意。


ホテルの最寄駅である「Bugis(ブギス)駅」を目指します。

私が想定していたよりも大きな駅だったブギス駅は、土曜の夜ということもあり、ものすごい賑わい。
大きな荷物をもって、タクシーに乗ろうとしたが長蛇の列。どうも歩いたほうが早い。

コロコロとグーグルMAPを頼りに歩く。

東京のど真ん中のような賑わいにちょっとひと酔いするが、思ったよりも暑くなくてほっとした。
それでも汗がにじんだけれど・・・。

活気がすごくて・・・・クラクラする。


徒歩10分くらいでホテルに到着。
二泊するホテルは「アドニスホテル★★★★」。

少々手狭ですが、清潔感もあり可愛いプチホテルです。
ウェルカムドリンク!を用意してくれたお姉さんはとても愛想がよいし、
ひんやりとしたロビーで少しほっとしました。

部屋に到着すると可愛いマカロンがお出迎え。

アメニティもきちんとそろえられていて、大きなテレビからは日本の番組が流れていました。

ひとまずシャワーを浴びて、ご飯へとでかけることにしました。

タオルも大きくて拭き心地もよかったです。


 

へ続く・・・・・