♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記8」

2015年02月14日 23時32分46秒 | 「シンガポール」

 

ここで軽く客室をご紹介。

今回は「プレミア」というお部屋をチョイスしていました。
特に高層階を選んだわけではないのですがアップグレードはありがたかった。→プレミアルームシティビュー(高層階)へ

広々とした玄関ホールを抜けると大きな寝室。
窓からは海!!行き交う船。




カウチソファを置いてしてもゆったりとした広さ!

クローゼットでうれしかったのはハンガーが多いこと。

浴室はバスタブとシャワールームがセパレートのタイプ。

見た目以上にゆったりとしたバスタブ。

タオルも多めのストック。

テーブルやテレビ台も大きくて、とにかくゆとりを感じるお部屋でした。



今回のこちらのお部屋は「480ドル」でした。



9に続く・・・・

 

 


久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記7」

2015年02月14日 22時20分57秒 | 「シンガポール」

 

 

次の日、早々にチェックアウトをした私たちは、まず大きな荷物をもって最終日のホテルである
MARINA BAY SANDS/マリーナベイサンズホテル」へとタクシーで向かった。

こちらの大型ホテルは、前記事の写真にもあるとおり、三つのタワーから成る。

私たちは、タワー2に部屋を予約していた。

チェックインは午後からなので、とにかく荷物を預け、MRTでオーチャードへと向かう。

 

MRTは使い慣れればやはり便利。
毎回タクシーでもいいんだけど、オーチャードまでは少し距離があったし、時間もたっぷりあったのでMRTを利用した。

オーチャードはデパート立ち並ぶ、東京でいうところの銀座。

駅を出るとその近代的な建物たちに驚く。

どこもかしこもうまく空間を利用している。
デパートの中もゆったりしているが、朝早い所為か、あまり人はいない。

主人は上のようなオブジェが大好きなので、写真を撮るためにしばらく別行動をした。

合流したあと、朝ごはんにありつくために、地下へと向かう。
ちなみにこのデパートはイトーヨーカドー資本のビルだ。

フードコートの中でも比較的地元の客が利用している店舗を物色。
そのうちの一つがこちらのヌードル屋さんだ。

ああ、またフィッシュボールを頼んでしまった・・・・・。
しかし、こちらのフィッシュボールは形の美しさどおり、味もよかった。
麺は太縮れ麺を選ぶ。朝から汁なし辛麺は胃が驚く・・・・。

ちなみにこちらの麺セットは5.5ドル。
安いか高いかは悩みどころ・・・・。

そしてもう一つ、どうしても気になったのは、材料チョイスのこちらのお店。

自分で食材を色々選んで重さで値段が決まる。
麺は春雨にしてみた。

「まあ・・・・こんなもんでしょ・・・」ってくらい感動薄な感想しか抱けない。

特にでかいマッシュルームが不味かった。
ちなみにこのボリュームで10ドル。

飲み物がほしい・・・と呻く私に主人はジュースを買ってきてくれた。

これがスイカジュースと気づいたのは、二口飲んでからだ。

すごく薄い・・・・うすーーーーーーいジュースだった。

氷が入っていたからではなく、スイカそのものの味が薄かった(笑)。


心はどこか満たされないまま、さらにウィンドゥショッピングを続けた。
目的のお店のオープンまでまだ少し時間があったから・・・・。


 

さてそろそろ時間だね・・・と向かった先は「三盃雨件/スープレストラン」だ。

パラゴンショッピングセンターの地下に存在する。
高島屋シンガポール店の真向かいあたりのビルだ。

ここでは「ジンジャーチキン」が有名で、私はそれをすごく楽しみにしていた。

腹はさほど減っていないのに、薬膳スープと野菜炒めをオーダーするほどテンションが上がっていたのだ。

半分に切られたレタスと共にジンジャーチキン登場!!

写真どおり・・・美しいヒトサラ。

真ん中のジンジャーソース(しょうがとピーナッツオイル、ゴマ、シーズニングなど)がこの料理の決め手。
レタスに巻いて、いただきます。

うん、美味しい。
シャキシャキ瑞々しいレタスにご満悦な主人。

私もひっきりなしにレタスを手に取り、口に運んだ。

薬膳スープも味もなかなか美味しかったし、とにかく満足していた。

しかし・・・・このとき、なぜここまで生のレタスを食べたのだろう・・・と後から後悔することになる。




 

一通りノルマを達成した私たちは、ようやくホテルへと戻った。

時刻は13時を過ぎていたと思う。

少し早いけれど、チェックインできるか確かめる。

日本人女性スタッフがチェックインの手続きをしてくれた。ここで日本人が働いていたことに何故か驚いた。

前情報ではいなかったはずなんだけどな・・・・。

「アップグレードさせて頂きます。今回は最上階のお部屋をご案内いたします。」

ひゃっほーーー!!やったね。

 

部屋は49階・・・一般客室では最上階だった。

次の記事では客室の様子をUPいたします。


エレベーターを降りてホールから臨める景色はシンガポールの市街。

ルイヴィトンの島も見える。

 

この日の夜・・・・このホテルで繰り広げられた惨状は私の海外渡航経験の中で最もひどいものだ。

でもこの時はまだ幸せの絶頂にいた。




8へ続く・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記6」

2015年02月14日 22時08分55秒 | 「シンガポール」




身体の疲労をシャワーで流し、ちょっとだけゆったりとホテルで寛いだ後、
そういえば・・・大きなショッピングモールあったなあ・・と思い出した。




今回のホテルは かの有名な「ラッフルズホテル」が程近く、
その周りは比較的高級なお店が多い。

散歩がてら ぶらぶらとそのモールを目指す。<歩かないと腹も減らない>

そのモールは「ラッフルズ・シティ ショッピング・センター」。

「フェアモントホテル」、「スイソテル ザ スタンフォード」というホテルも入っている大きな商業ビルだ。

賑わいは想像以上だった。
高級ブランド店が軒を連ね、地下はレストラン街、フードコート。美容室や銀行なども入っている。

一通り・・・とまではいえないが、ブラブラとウィンドーショッピングを楽しむ。

気づけば、胃の余地が出来ていた。

なんとなーーーく食べたくなったのは「小籠包」だった。
言わずと知れた台湾の人気店「鼎泰豊:Din Tai Fung」へと入る。
厨房はガラス越しに見える。

ものすごい忙しさ・・・・・きっと中は高温で汗だくになるだろうな。

注文はオーダーシートに記入する。
しばらくすると専門のスタッフが抱えてもってきてくれるのだ。

アツアツの揚げワンタンと、小籠包、そしてデザートに蒸し饅頭(中は餡子)をオーダー。

 

どれもホッと出来る美味しさ。
特に小籠包はジューシーで皮も日本よりしっかりめ。
控えめにオーダーしたけれど、これならいくつでも食べることが出来そうだと錯覚した。
酢と生姜であっさりいただくのも良し。辛味噌がついているのも嬉しい。

ちなみにこちらの「鼎泰豐」さん、シンガポールのあちこちにあります。<ファミレステイストに店舗展開している>


 

店の外に出ると、すでにあたりは夕暮れ・・・。

そうだ、マーライオン見てないじゃないか!とタクシーをつかまえて向かったのはマーライオン公園。

夜になるとタクシーは高くなるので要注意。


マーライオン公園からは、「マリーナベイサンズホテル」が臨めます。

夜景の彩りがアジアチックで気分も盛り上がってきました。

20時からはレーザーショーが始まります。

穏やかな音楽と共に始まる光のショー。

しばしうっとりとその音楽と夜景に浸ります。

シンガポールの夜は、高層ビルの夜景も綺麗。
ホテルだとシティビューのほうがお高いほど。

そしてマーライオン越しのマリーナベイサンズホテル!

いろいろ馬鹿な格好をしてカメラにおさまりましたが、その辺はさすがにUPできません。すみません。


夜のマーライオンは・・・・なんとも妖しい雰囲気で、私的にはがっかりしませんでした。



今日一日、よく食べたねえ・・・と旅腹をさすりながら、ホテルへと帰りました。



7へ続く・・・・・・ 

 

 


久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記5」

2015年02月14日 21時08分00秒 | 「シンガポール」

「ムスタファセンター」から出ると、外はやはり蒸し暑く、太陽もギラギラと照っていた。

正直、ここで日焼けすることは不本意だったので、日陰のベンチでまず次に向かうランチの為のレストランを決めることに。

ちなみに、今回の旅行でレストラン予約をしたことは一度もない。<有名店・土日はしたほうがいいとのこと>

行き当たりばったり・・・・それが今回の旅のポイントだった。<めんどくさかっただけ

色々検討した結果、「ペーパーチキン」を食べることに。



ムスタファセンターから徒歩5分で「嘉臨門大飯店:ヒルマンレストランに到着。



ここで驚いたのはお客で満席だったことではなく、全員が日本人だったこと。(笑)

一応、二席空いてるか訪ねると、「OK」と案内された。

予約席の一つに着席し、軽くスプライト注文。まずは喉を潤す。

ペーパーチキン10個 22ドル(う、お高め・・・・・)

日本は大阪で経験済みのこちらのメニュー。
味は確かにこちらのほうが好み。<甘さ的なこと
きちんと火も通っていて安心、安全、ほっとする。
10個を二人でペロリ・・・・とはいえないけど、なんとか完食。



「海老入り焼きそば」  14ドル

こちらの焼きそばも日本人好み。
スープがぷちぷちの麺に絡んでとても食べやすい。
海老も大振りで満足×2。

ポット料理から一品。

「牛肉の土鍋煮込み」 16ドル

これがなんともいえないんだけど、甘辛、濃厚スープでかなり喉が渇いた。
そしてボリュームのせいで残すことに・・・・。

本来なら白ご飯に乗せてパクつくんだろうけど、このときはチキンで腹いっぱい・・とてもじゃないけど無理。

二人で60ドルのランチでした。
ちなみに、サービス料やらおてふき代も含まれています。


 


この後、近くのショッピングセンターをぶらぶら。<ほんとどこにでもショッピングセンターはある

主人のシャツを買い、大荷物を抱えてタクシーでホテルへ戻ることに。


不思議なことに、あれだけ食べたのに、主人はまだいけると踏んだ。

・・・・・・・・・・・・・私はギブアップ宣言。

でも折角きたんだしね・・・と旅モードを発動させてホテル近くの繁盛店へと足を伸ばす。

ランチタイムはすでに終わっているはずなのに、結構なお客さんの入り。



席につくと、とにかく私はデザートに目を通した。

主人は炒飯を。


おいおい・・・このボリューム・・・・まず無理でしょ。

私は主人が頑張っているのを横目にデザートに箸をすすめた。

こちら、蒸したもち米にココナッツクリームがかかったマンゴーのデザート。

このメニューが私にとって今旅のグルメで一番の衝撃だったと思う。いい意味で・・・

美味しかった!これは腹が120%膨れていても食べられる。

温かいもち米とマンゴーのコラボ!

日本で食べたものより5割増しに美味しかった。



なんとか炒飯を完食した主人と「美味しいね、これ!」といいながら取り合ったのがいい思い出・・・・・・。


6へ続く・・・・・・

 


久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記4」

2015年02月14日 19時59分59秒 | 「シンガポール」

 

 

「マックスウェル・ロード・ホーカーセンター」

休業日:月曜日

朝はまだ空いている時間帯・・・にもかかわらず、人気店はやはり並んでいました。

ここでの目的は二つだけなので、主人と各々の店に並ぶことに。

私は 「真真粥品」、 主人は「天天海南鶏飯」へ。

たかだか10人ほどの列なのに、これが1時間ほどかかった。


 

お粥は4番チョイス。

 

これが噂のチキンライス。艶やかな光をまとっています。

チリソースとライスが美味しい。
これは小サイズで4.2ドル。

お粥も優しい味付けで3ドル。<小サイズとは思えない大きさ>


 

ちょっと迷ったけど、フルーツジュース購入。3ドルのマンゴージュース。

大きさ半端ない・・・・こんなもの飲んだら下痢まっしぐら・・・と少しだけ喉を潤す。


 


よし、これでチャイナタウンに思い残すことはない・・・・・ということでさっさと移動。

次に向かったのは「アラブ人街」の「ムスタファセンター」へ。

こちらもタクシーを使って移動。  あーー楽ちん。<クーラーも効きまくっているので>

これまた活気あるスーパーでした。24時間営業。

145 Syed Alwi Road

無休

お土産はここで買うのがお勧め。やはりとても安いです。

でも広すぎてお目当てにぶつかるまで時間がかかることは間違いない。
実際、スパイスコーナーにたどり着くまで1時間ほど要した。<目移りしていたせいで>

肉、魚、青果コーナー充実。

この辺りの相場はしらないけれど、活気があったので安いと思われる。

 

なぜ、ここであまりお土産を買わなかったのか・・・・・・荷物が重くなるから・・・の一言に尽きる。

後から後悔する羽目になることをこの時点の私は知らない。

 

5へ続く・・・・・・

 

 






久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記3」

2015年02月14日 19時32分14秒 | 「シンガポール」

 

次の日の朝は、いい目覚め。
程よいクーラーの室温でさほど乾燥も気にならずすっきりと起きることができた。


あれだけ食べた夕食も、胃薬のおかげですっかりおさまり、
若干お腹が空いていることに気づく。


シンガポールのビルは面白設計が多し

 


ホテルの朝ごはんをスルーし、向かった先は同じストリートにあるお店。

「YY喜園」(YY Kafei Dian)

朝食(主にふかふかのカヤトースト)が美味しいことで有名なお店。


朝7時半オープンと聞いていたが、開店したのは8時15分くらいだった。

その時間めがけてたくさんのお客さんがやってくる。
私たちほぼ一番のりだったはずだが・・・・・少し並ぶ羽目になった。

こちらがカヤトーストのセット。

厚切り食パンを使ったちょい珍しいカヤトースト。基本は平べったい薄型トーストを使用。

カヤジャムが(パンダンリーフが入っていないタイプで茶色。入っていると緑色になる)たっぷりと塗られていて、
バターのいい香りも漂う。

これにコンデンスミルク入りのコーヒーがついて2.3ドル

味は思っていたより甘い。
でも嫌な甘味ではない。

カヤジャムはバターとあわせて塗りこむのが基本らしい。

甘いコーヒーは思いのほか好みでよかった。

ここでは一人前をわけっこして終了。

朝ごはんはまだ始まったばかり・・・・・。


次に、タクシーで向かったのはチャイナタウン。

タクシーの運転手さんは皆基本親切で、私はとても好印象をもっている。

そして安い。<これも前情報を頂いていたので心置きなく利用することに>

ホテル近辺(ブギス駅付近)から6ドルほどでチャイナタウンに到着。

一気に変わる雰囲気。
可愛い提灯?がこれでもかとぶらさがっている。

まだ朝早かったので、屋台街はクローズ。

上の画像は「天福宮」。

気になっていた匂いもまだマシな時間帯。

こればかりはほっとした。

「新加坡佛牙寺龍牙院」という仏教寺院。

とても目立つ。


中国文化が色濃いシンガポールは基本、英語と中国語。
ここチャイナタウンはほぼ中国語です。

活気ある街を想像させますが、朝ということもあり人もまばら。
仕方なく次の目的地ホーカーへと向かいます。


4へ続く・・・・・