♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

2018 石垣島旅行~其の六~

2018年05月27日 07時06分00秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

 

次に向かった店は「レンタカー」のお兄さんが教えてくれた「かき氷屋」さんでした。

が・・・・・

この炎天下、歩いたというのに、何故か休業・・・

パーラー・パイヌ島 さん、頼みますよぉ・・・

まあそれでも、非日常な景色は疲れを軽減させてくれます。

 ところどころ、不気味な植物があったり・・・・・

 赤煉瓦の平屋建物はかわいいな。

南国の花が咲き乱れ、まさにテレビで観たそのものの絵。

 パイヌ島に振られた私たちは、とにかく冷たいものを求めて、また別のカフェを目指します。

途中、念願の「水牛車」と遭遇。

想像以上に大きな水牛さんは、かなりお疲れモード。

やっぱり暑いの苦手なんじゃ・・・・

その水牛さんにピシピシっと鞭を当て、追い立てるおじさん。

「途中で休ませることもある」らしく、その時は「ストップ確定」らしい。

なるほど・・・・だから時間がかかるのか。

 ぱいぬ島から徒歩5分程度。

「Haa-ya nagomi cafe」に到着しました。

 え?民家?と思しき、ちょい古な建物。

どうやら二階がそのカフェみたいです。

わりと急な階段を上り、珊瑚の敷かれた店内へ。

赤煉瓦の景色が窓枠に収まっていてとても良い感じ。

 かき氷は「エメラルドパインのミルクがけ」(450yen)

南国ならではのカラー。

味はまあ、普通?かな。

 I村さん親子は畳敷きの空間へ。

選んだ品は沖縄の定番「氷ぜんざい」(500yen)。

 一人一個はなかなか腹が冷える。
けれど、こんな暑さの下なら、このくらいのボリュームは普通なのかも。

のんびり、ぼんやり。

家では味わえない時間を堪能しました。

そしてまたしてもタクシーを呼ぶと、案の定あのお兄さんが登場。

運転手さん・・・一人だけなのかな?(笑)

本当に雰囲気のよい人で、また次回も・・・と思わせる魅力がありました。

さて、乗船までの時間、港でお土産を物色。

可愛いポストカードや小物を買い漁りました。

 

 船着き場に並ぶ頃には、王子、就寝。

そりゃ初めての海遊び、疲れるよね。

 今回はまた違った船が到着。

手を挙げているおばちゃんが橋渡しのお手伝いをしてらっしゃいます。

 素敵な船員さん、サングラス似合う!

 

そんなこんなで初めての竹富島。

最高の思い出となりました。

また是非、訪れたいと思います。

 

其の七へ続く。

 

 


2018 石垣島旅行~其の五~

2018年05月27日 06時10分22秒 | 国内旅行記 沖縄

 

  

 

タクシーの運転手さん、またしても先ほどの人の良さげなお兄さん(おじさん?)でした。

どうせなら、地元の人(しかし彼は余所から移った人と判明)に聞いてしまおう!

色々調べていたわりには他力本願な私。

運転手さんに教えて頂いたお店がこちら「かにふ」さんです。

素敵な門構え。

思ったよりも大きなお店でした。

店内はもちろんクーラーが効いていて快適。

お互い喉を潤す為、ビールとジュースで乾杯!

このトロピカルビールはここら辺ではメジャーなメニューらしく、どれもこれも美味しい。

多分、ビールとジュースを混ぜているんだろうけど、シンプルで爽やかなドリンクです。 

まずは単品オーダーのミックスチャンプルー(800yen)。

これ・・・美味しい

最高!

いつも何か隠し味があるのか探ってしまうけど、どの人も「普通のお出汁で作ってるだけですよ」と仰る。

泡盛も何も投入していないらしい。

ほんとに・・・・??

家で作ってもこんな味には近付けないんだけど。<似たようなものは出来るが 

運転手さんが教えてくれた「竹富島の車海老」。
そろそろ終わりの時期だというけれど、お店では提供してくださいます。

こちらはI村さんがオーダーした天丼(1600yen)。
頭まで美味しい車海老が二尾ついてきます。
後はグルクンや島野菜の天ぷらがたっぷり。
こういう天丼だったらいくらでもいけるんだけどなぁ・・・。

 余談ですが、竹富島では「ヒバーチ」→「ピィヤーシ」と呼ぶんですね。

 私は冷たいもずくそば(1500yen)。
天ぷら付きを頼んで良かった・・・。
こちらも天丼同様に揚げたての車海老が付いてきます。

そして何より、このもずくそば・・・・ほんと絶品。
八重山そばと絡めて・・とは考えも付かなかった。

これは是非とも家で試してみたい。
もちろん沖縄の太いもずくで。

 

外は眩しいほどの快晴。
石垣島ほど蒸し暑くないけれど、やっぱり陽射しがきつい。

何のマジックだろう。
いつもなら紫外線を気にするけど、不思議とこの土地ではどうでもよくなる。
広い空を思う存分見上げる事が、何よりの贅沢に感じる。

まさにピースな青空!

 

其の六へ続く