♪ 卯月の非日常 ♪

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久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記1」

2015年02月12日 22時31分05秒 | 「シンガポール」

 

※イタリア旅行記はまだしばらく続きますが、鮮度のよい内にシンガポール記を完結させたいとおもいます。

 

まず、この国を選んだきっかけは複数あります。
ひとつはJALのマイル数。
今回は特典航空券にて旅行を計画したので、「マイル数」に応じて目的地を決めなくてはいけませんでした。
色々、思いをめぐらせた結果、周りで評判高い、そして比較的綺麗だと言われている国「シンガポール」に白羽の矢が立ちました。

危惧していたのは気温です。
私は「湿度」「高温」にはめっぽう弱い。
(冬の香港でも暑くて臭くて・・・正直いやな思いをしたので・・・)

私より先だって、お友だちの「Y’s」さんが訪星なさったので、色々お話を伺えました。
暑さ対策や、室内の寒さ対策に頭を回しました。

もう一つの決め手はやはり「グルメ」でした。
やはり美味しい地元料理を食べたいという気持ちがありました。

活気ある国、いろんな文化交わる国、そういう場所でのグルメ探訪は楽しいものになるはずなので・・・・。

あとはフライト時間がヨーロッパより短いこと・・。
トランジットも無いこと。身体の負担が軽いだろう・・・と。<一応仕事ある主人の身を考えて>

そんなこんなで久々のアジア旅はシンガポールとあいなりました。

しばしお付き合いくださいませ。



さて、今回は小松→羽田→シンガポールといった行程でフライトを組みました。

小松までは自宅から車で約40分。楽です。


朝ご飯は空港内でうどんを頂きました。

ここ数日、あまり食欲がなかった<大嘘>のですが、この日の朝食はとても美味しく頂けました。

さくさくと飛行機に乗り込み、さくさくと羽田到着。

私は羽田から出発するのは初めてなんですが、大きくて綺麗な空港ですねえ。



ターミナル1へと移動して、シンガポール行きの便へ。
お昼前の便でしたので、乗り込むとすぐに機内食が出てきました。


JALにしては・・・コホン・・・機内食にしては美味しかったです。
サービスもさすがに良くて、ちょっと狭い機内でしたがなんとか快適?に過ごせました。

ちなみに、モニターサービスの不具合が2時間ほどあり、その間皆さん手持ち無沙汰でした。


7時間半ほどのフライトは普段のヨーロッパ便に比べとても短く、やはり近いんだなと認識させてくれました。

現地時間の夕方 「シンガポール・チャンギ国際空港」に到着。

まず、何をしたかと申しますと・・・・「スマホ(SIMフリー)」のSIMカードの差し替えです。
28㌦のカードを購入。(日本への通話は一分40セント)
このカード、標準では7日で30メガバイト(どのような規定かは定かではない)利用できる。
とてもとても足りないので3日で6ギガバイト=15ドルのオプションを購入。

これらの設定は全て主人に任せた。←私に分かるはずがないので・・・・


これで、スマホの準備は万端。

さてホテルに向かおう!!

この空港からまずこの看板↑を目印にテクテクと歩く。

ターミナルを渡る電車に乗り、MRT(マス・ラピッド・トランジット)へ。

チケットはなんとか購入。

自動販売機は大きなお金が入らないモノもあるので要注意。


ホテルの最寄駅である「Bugis(ブギス)駅」を目指します。

私が想定していたよりも大きな駅だったブギス駅は、土曜の夜ということもあり、ものすごい賑わい。
大きな荷物をもって、タクシーに乗ろうとしたが長蛇の列。どうも歩いたほうが早い。

コロコロとグーグルMAPを頼りに歩く。

東京のど真ん中のような賑わいにちょっとひと酔いするが、思ったよりも暑くなくてほっとした。
それでも汗がにじんだけれど・・・。

活気がすごくて・・・・クラクラする。


徒歩10分くらいでホテルに到着。
二泊するホテルは「アドニスホテル★★★★」。

少々手狭ですが、清潔感もあり可愛いプチホテルです。
ウェルカムドリンク!を用意してくれたお姉さんはとても愛想がよいし、
ひんやりとしたロビーで少しほっとしました。

部屋に到着すると可愛いマカロンがお出迎え。

アメニティもきちんとそろえられていて、大きなテレビからは日本の番組が流れていました。

ひとまずシャワーを浴びて、ご飯へとでかけることにしました。

タオルも大きくて拭き心地もよかったです。


 

へ続く・・・・・







 



 



 

 

 


「2013年北イタリア美食旅45」 エズ村 其の弐

2015年02月03日 09時26分04秒 | @エズ村

 

お腹が満たされ、坂道に対しても少し慣れてきたので
とうとう目的地である植物園 のゲートを叩いた。

ここからは有料(6€)

ようするに展望台料金のようなものだ。

強く光る太陽は眩しくてサングラスが必要なくらい。


日陰も少ない石道をのらりくらりと歩いていくと、サボテンが出迎えてくれます。

ここぞとばかり「UNO(ぬいぐるみ)」を登場させ撮影大会。

青空の下、よく映えます。

 

海は深い青で、空との境界線はうっすらとオレンジ色。

とても美しい景色が広がります。

 

 

結構高台に来たんだなと自覚はあるけど、景色に圧倒され疲れは飛んで行った。

よくよく見てみると海岸線の浅瀬は恐ろしく水色でした。

至る所にこういった石像が立っています。

ここが植物園で一番高い場所。双眼鏡が配置してあります。

普段は使わないんだけど、ここぞとばかりに小銭を入れ、景色を楽しみました。

とにかく海が美しく、海岸線に広がる建物も可愛くてフランスの片田舎に来た気分を味わえました。

 

ハイテンションで撮影しまくり、少しつかれましたがエズ村に来てよかったという満足感が気分をよくしてくれました。

「2013年北イタリア美食旅45」 へ続く・・・・・・・