日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

ヨシを訪ね

2015-02-17 16:03:37 | 日記
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。(第一コリント人への手紙13章4節)いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。(13節)



琵琶湖は1時周辺が工業、住宅化され、ヨシを伐採され問題になった様です。景観は崩れ、水質も悪くなり、魚が住むのも良く無い環境になったのです。そこでヨシを増植され、ようやく元に戻ったかも?





ヨシは湖岸、小湖、川、水路の至るところに茂っています。5月に芽を出し、美しい緑でヨシが無ければ殺風景でしょう。でも今は冬。茶色ですが、何故か私は間もなく芽が出て来ますから、風情を感じるのです。というか逞しい命でしょうか。





我が家は以前、宇治川の下流でしたが、ヨシの葉で6月初めにチマキを作ったものです。母がせっせと作り、父の姉妹や叔父に持って行ったものです。後にその叔父から、郷土の懐かしい味を頂きましたという礼状が来たものです。宇治市に引っ越してからも私が10年間は作ったと思います。今は何でも美味しいお菓子が手に入りますから、多分多くの家庭では作らないかも?



ヨシが生えているところには、決まって舟があります。フナやジャコ、鰻、鮎等の漁でしょう。私は今だ川魚が好きです。臭いと言う方もありますが、慣れてますから、寒鮒等特に美味しい。またモロコ等。







こういったヨシの風景が湖北まで続きます。