日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

避暑地 軽井沢へ

2014-08-09 12:59:18 | 日記
傷つき苦しみ 血潮を流して 呪いの茨を 主はかき分け 優しき恵みの もろ手を差し伸べ 引き揚げ給えり ああ主は愛なり(新聖歌218)



毎年何処かへ出かける夏の撮影旅行。今年は?顔の皮膚の為に、昨年行った軽井沢が涼しいので、撮影は二の次にして出かけました。だから避暑を目的にして何と5泊!名古屋から中央線で信州へな出かけますが、水害で通行閉鎖。東京回りです。でも~11年振りに東京を通れる。これもまた良いものです。久し振りの富士山が見れました。

5泊共朝食のみで、昼夜もコンビニで買って、と思っていましたが、夜はやはり美味しそうな軽井沢の洋風や中華に惹かれ一品料理にしました。それが美味しい!今回これが最も楽しい思い出かも?高いです。その代わり材料もムードも味付けも最高です。来てる客相は?ベンツ、BMW等の高級車ばかり。ここはブルジョア村?そして10,20,30,40代が殆どです。カメラマンも見ないです。日頃高齢者の多い、宇治界隈とえらい違いで、若い層に囲まれ、これもまたヨシ。シニアの夫婦は我々だけでしょうか。カメ爺カメ婆もいない。別世界の6日間でした。

6日間朝早く出発し、夜は食事して、近くに温泉があるものですから入って帰れば7~8時。宿の人に驚かれ、凄い体力ですね、と言われてしまった。日頃体力低下を感じてましたが、少しは自信が付いたかな?



タリアセン(公園)のイングリシュ園です。向こうから如何にもお譲さん、て感じの方が来られ、パチリ。真面目で品の良いお譲さんタイプを沢山見かけました。



浅間山の北側になる群馬県嬬恋村へ出かけました。



キャベツを高原野菜として、見渡す限り栽培されていました。涼しいから美味しいのが取れるのでしょう。





旧三笠ホテルです。古い日本の政財界人が集った様です。オシャレな佇まいでした。



千住 博美術館に寄りました。今を時めくらしく、素晴らしい絵画で、珍しく夫が感動してました。





志賀高原の一部になるのでしょうか?白根山にある、万座温泉へ遠いけど出かけました。凄い硫黄の匂い!乳白色の温泉へ入りました。大浴場は嫌いですが、たまには温泉も良いものです。地図を見れば近くに池や湿原があるとか。何と温泉の近くに大変美しい池があり、湿原がありました。小規模ですが、湿原も白樺の木の根っこに葦の群生が生え、何と珍しいのでしょう。葦は標高の低い地に生えると思うのですが。





信濃追分は近くで、中山道の宿場町です。資料館には昔の繁栄が偲ばれる品が展示されていて、興味深かったです。妻籠の様に多くの民家は残されていないですが、少しは保存されていました。



折角来たから白糸の滝へ。やはりいつ来ても美しいです。



最後の日が来ました。避暑のつもりが涼しいとは余り感じなかったです。カンカン照りの日々。勿論京都はもっと暑かったでしょうが、軽井沢まで、、、この日になってやっと雨降りです。別荘地へ走りました。やはり苔が美しいです。奥の家もムードを増しています。

台風が来ていますから、昨日の夜に帰れ、胸を撫ぜおろします。普通ならこれからが人と車で大渋滞の軽井沢だとか。我々が行った日にちも人と車で往生しましたのに。




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