購入から5年が経過しようとしているBDR-EW1000です。
行く年来る年を見てしばらくすると、なんと謀ったかのように1/1の0時頃から急に異音が発生しました。
ギ~とかギャ~というような大きな音で耐えがたいものでした。
その後しばらく部屋でビデオを鑑賞するときは密閉型のヘッドホン使用を強いられました。
さてワランティマートの5年保証に入っていたのですが、電話をすると不通!?ネットで調べると数年前に破産したようです。
でも保証書はオンラインで見ることができるし、何か無いかなと調べていくとワランティテクノロジという会社が引き受けをしたようです。
このあたりの説明には保証書からはたどり着くことができませんでした。
購入店がそこの保証会社を使用していることで保証が引き継がれているとのことで、本当に助かりました。
さて、故障内容ですがどうもファンからの異音のようでした。
中はこんな感じになっています。
ファンは3線式のPWM制御品で、PC用では差し替え不可能の模様。こういうところに汎用品を使わないのでSONY製品は高くなるのだな。なお、修理にきてくれた方によると、うるさいと言って線を抜くとエラーコードが出るのでやっぱり使えない模様。
ファンは修理の時に見ていましたが、リヤのパネルと一緒に外した後に手で外していました。
ブルーレイドライブです。外装が無くむき出しになっています。
HDDはTOSHIBA製でした。リセットを押してリモコンでコードを入れるとエラーチェック画面になり、HDDに異常が見られましたので、一緒に交換となりました。
交換後のHDDを見てみるとやはり保護板が無いのでスカスカしています。
ちまたで言われているように、HDDはSONYのブルーレイレコーダー専用にフォーマットされており、Windowsでは認識しませんでした。
5年保証に入っているものはいくつもありますが、初めて使用しました。
今回は元会社が破産をしており、こういうリスクもあるのかと勉強になりました。