映画「64ロクヨン」前編見たら後編を見なくちゃということで、見てきました。だって、大好きな佐藤浩市さんが、主演なんだもん。
原作読んでないんで、前編、あまりにたくさんの俳優さんが、登場するんで、こんがらがりそうになったけど 浩市さん演じる警務部秘書課広報室広報官の三上が、警察上層部と、記者クラブの板ばさみになって、まあ、これでもか、これでもかというほど苦労する。こんな立場の人は、大きな組織には、いるんだろうなあ。
この映画に、呼ばれて断った俳優は、いないだろう。光栄なことだもの。たくさんの俳優陣の中で3人、父親を演じた、佐藤浩市 永瀬正敏 緒方直人 が軸になる。いや、もうひとりかな。吉岡秀隆、この人は、声が武器なんだよね。監督さん、よくご存知、うふ。
主演の佐藤浩市さんは、次から次へと対決する俳優が出てきて、気の抜くヒマがなかったと、インタビューで言ってらしたけど、さもありなん。今年のアカデミー賞、いっぱい取るんじゃない?