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リウマチでも一歩一歩ゆっくりでもいいんじゃない?アクテムラ再開。ビオラなりに感じたことを発信しています。

『博士の本棚』

2007年10月06日 | 読書

猛暑猛暑で活字すら目に入らなかった夏が終わり、
やっとまた本を読むのにちょうど良い季節がやってきた!
図書館で、私を待っていたかのように(?)、
小川洋子さんの『博士の本棚』が、新刊書のコーナーに並んでた・・・
と言うか、表紙を見せるように立っていた!
1も2もなくとりあえず、キープして借りることに~ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ
私が行った日が蔵書日ってことは、どうやら一番乗りだってことらしい

この本は、『博士の愛した数式』を連想させるけれど、実は書評を
織り交ぜながらの極上エッセー。子供時代からの本との暮らし~現在に
至るまで。あとがきに>どなたかお一人でも、私の文章から、
本を読む生活の魅力を感じ取って下さったら・・・・。と書かれている。

ただダラダラと人気本や話題の本をとりあえず読んでいたけど、ピン!と
来なかったし、方向性を教えてくれたと思う、とても良いタイミングで
出会えて良かった~^^。
小川さん、ありがとうございます

去年の10月に「年間、100冊」と決めたけれど、結局50冊ちょっと(^_^;)
50冊×数十年・・・・・・あとどれくらい読めるのだろう、これから。

コメント (8)
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