図書館で、疲れていても読みやすくて笑える本を(要するに
楽しながらも何か笑える心がホッとするような・・わがままな
来館者かも)司書さんに紹介してもらい、最近ハッキリした
読みたい意欲がないもので(・・と言うより本を読みたくても
読む動作がつらい・・こともあって)、すんなり素直に従って
みることにした。
それが、島田洋七(著)「がばいばあちゃんの笑顔で生きん
しゃい!」
幼くして祖母のもとに預けれた彼の記録なんだけれど、
このがばいばあちゃんの考え方が実にサラリとして
ズバリ言い当てている気がしている。
彼の通知表を見て、体育以外は芳しくない・・1212状態
それを、パッと「そんなものは足せば5になる」と
言い放ってしまうがばいばあちゃん。
そんな考えって、頭で分かっていても心はすんなりと
分かってくれないことが多いのが現実。
きついとついついマイナス目に付いてしまい・・・
足してしまうことが多い。(マイナスをかければプラスにも
なるんだけどその心理はさすがに難しい)
些細なプラスを貯めていけばいいんだなーと思えて
ホッとする本