母の作品ですが、お世話になっている事業所の方から
「春の文化祭」に展示をしてほしいっていうことで、
計画してくれていたのだけど、4月14日から
続いている地震で、文化祭は中止に。
でも、パッチワーク作品は、老人保健施設に展示を
してくれていると言うので、見に行って来ました!
玄関に入ると、デーン!と展示してくれているので
「恥ずかしいわぁ(^_^;)」と母。
訪問客にも、パッチワークのことを尋ねられていた。
「いい機会なんだから、展示してもらって
色んな人に見てもらえば?」って思うのがあまり
人の反応を気にしない性格の私。
左上からベツレヘムの星、その右側は斉藤謠子さんが
「おしゃれ工房」に掲載していた作品を真似て。
左下がステンドグラスキルトのハイビスカス。
一番下に敷いているのが、ログキャビン。
このログキャビンは、亡くなった父が緩和ケア病院に
居る時に、ベンツ(車いす)での散歩で使ったもの。
その他、ポーチやバッグなどなど。
施設でついでにと言うと悪いけれど、
久々に自宅の隣のおばあさんの顔を見に行って
みると、数年も会っていないので、明らかに
変わった印象を持ってしまったけれど、
このおばあさんも編み物が好きで、自宅で元気に
暮らしている頃には母とよく
編み物の話をしたり、料理の話をしたり
していた。
ベッドの側には、このおばあさんが旦那さんを
亡くして一人暮らしになった頃に書いた俳句が
短冊に書かれていた。
「こういうのをおばさん、作っていたんだね!」
と話すと、それまでは表情が乏しかったのに
喜んだ表情を浮かべた。
そうなんだ、やっぱり、過去に作って来たものや
好きだったこと、仕事をしてきたことでも
話題にされると、人は嬉しい表情になり、
肯定されると心が開くんだ(^_^)/
母のパッチワーク作品は、まだたくさんあり
たたまれたままになっているばかりなので、
夏と秋の文化祭にも出品させてもらうつもりです~♪
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