先日、趣味の文芸を手書き画像からデータ化の案件があり、簡単そうだし面白そうだしと思って応募してみました。
単価もそこそこ良かったし最低料金でもいいかな?と、まるでお駒ちゃん(麒麟がくるのタダの丸薬のように)のような気持ちで。
翌日、メッセージを見ると
「採用担当の○○です。今回は、すでに定員が埋まりました。もしよろしければ、他のビジネスもご案内できます。」とラインへのリンクが掲載。
「採用担当」って誰なん?一個人らしく募集かけてたじゃん!
「定員が埋まりました」って誰も契約していないし!
文芸を楽しむ一個人になりすますというと言葉が悪い?いえ、そうなんです。
いかにもパソコンの扱いに慣れていない人のような文面で募集をかけて、その後、他のビジネスへの誘導と勧誘、これが目的だったんですね。
怪し~~~い!と思ったら、早速、その案件はガイドラインに違反しているらしいと運営側から掲載中止。
実害は何もなかったけれど、不気味な印象を受けたのは確かです。
丁寧に眠い目をこすりつつ、「もしよろしければお役に立てるかもしれませんので、ぜひご検討ください」などとメッセージを送った時間がもったいなかったくらい。
これまで変な案件に引っかかったことはないけれど、こんな手があったとは!!
やっぱり、長く依頼してくださっているクライアントさんこそ信頼があり安心して受けられますね。
人助けだとお駒ちゃんのような気持ちをもったのも、イケなかったですけどね(;'∀')