VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

リクルート同期生

2007年02月20日 | Friend
関西から元リクルートの同期である、泊悦子レッドポイント社長が出張で東京に来ていたので
少しお茶を飲んで近況報告など旧交を温めた。

リクルート同期は30代で退職し起業している友人が多く、様々な会社の社長として活躍している。
泊社長(写真右)は営業を中心に人材教育をクライアント企業の中に入って行なう事業。

また写真は、同じく同期の丸山社長が経営する高級キッチン輸入会社、クライスアンドカンパニー社のショールーム。
2700万円のキッチンを背景に、私が手に持っているのは「minotti cucine」のパンフレット。
流石、イタリア!? キッチンのパンフに全裸の女性がキャラクターだ。
(中面もお見せしたかったが・・・・)
リクルートの汐留オフィス近所なので急に伺った為、生憎、丸山社長は外出中だった。


急成長していた20年前のリクルート。
同期採用600人ほどだったように思うが20年後の今、社員で残留している同期は何人居るだろう?

三井不動産グループ記者懇親会

2007年02月20日 | 住宅業界
三井不動産グループ主要19社の社長・役員が出席し、マスコミ関係者と懇談する会が三井の日本橋再開発の中心エリアにあるマンダリンオリエンタル東京・ホテルで催された。

岩沙三井不動産社長からは、景気は今年も底固く裾野も広がり、米国の住宅市場もソフトランディングし安定成長が予想されると。
JーREITの時価総額は5兆円を超え、私募ファンド6兆円市場を加えて不動産証券市場は日本経済に大きく貢献しているとも。
   
三井不動産グループについては、長期経営計画チャレンジプラン2008も前倒しで達成が確実で業績も好調であるが
そういう時こそ、信頼を裏切らないためにも緊張感を持って事業推進したいと引き締められた。

田中三井不動産会長(右)が「日本経済は都市再生事業、とりわけ国際競争力が落ちている東京の再生にかかっている」と言うお話と共に乾杯のご発声。

三井ホーム中村社長(右から二人目)&住宅ジャーナリストの方々と。
今期は好調だった三井ホームも、土地の手当てや展示場集客に難しさが出てきているというお話。

写真下左から、日本ツーバイフォー建築協会池田専務理事と住宅評論家の加藤親子。 
   
写真右はリクルートの葛原住宅情報ディビジョン長(右)と清家部長(左)、分譲住宅系の住宅情報を担当。

いよいよ3月30日に東京ミッドタウン(六本木防衛庁跡地)がグランドオープンする。
数年前ある提案を持ってこのプロジェクト室長に伺い、更地になった敷地に入れて頂いた事があった。
防衛庁の怪しげな地下室が残っていたり大木の並木があったが、どんな風に変貌しただろう。
三井の都市再生、日本橋・六本木。そのグループ総合力を楽しみにしたい。