日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

☆愛しい時間☆パート1

2020年03月25日 18時12分00秒 | 和ひとりごと


みなさんはどんな時間をおすごしですか?


大好きな音楽を自由に選んで

大音量で部屋中に響き渡らせ

少しステップを踏みながら着替えをする。


日常の事が、ある日突然できなくなる・・・・


ひと月前ほど、氷の上に足を滑らせ

ツーバウンド・痛ーい痛ーい

頬と肋骨を打撲(肋骨はひびが!)

二日間寝たきり状態でした。

今は、頬の塊はあるものの日常生活に戻っています。


その間、そして今も世の中大変革、

学校が休校となり

各種イベントが中止となりました。

歴史に残る大きな大きなウイルスにより

 セカイテキ・パンテミック

進路変更せざるおえない 状況です。


動きが止められ、今までの価値観さえ

変わってしまうほどの勢いです。


3月と言えば大きな節目の年度末

動きを止めなくてはいけないのなら

なんとか、これからを描いてみたい・・・


しかし、まったく見えてこないのです!!

とすれば

日常を丁寧に生きてみる

今まで、できなかったことに

チャレンジしてみる

いま、ここを精一杯生きること

それしかありません

やはり、好きな音を選び

好きな本を読み

好きなことに情熱を傾ける

大切なことは何かしら???

日々、大切に豊かに暮らしたい

そう思うのです。


時間がたっぷりあるのなら、

忘れていたこと

先延ばしされていたこと

目の前の大切なこと

じっくり、向き合って

やってみよう!!


透明度が増し、

いままで、見えなかったものが

見えてくるようです。


何だか、毎日がとても楽しい

こんなこと、あんなことしてみたい・・・

幸い、それを選べる年齢になってしまった(笑)


というわけで

和さん、

たくさんの探し物が見つかりました。

お友達とのお約束も果たすことが出来ました。

何だか、とても充実した毎日

えーそんなことー?

って思われるかもしれませんが

少し、綴ってみたいとおもっています。

どうぞお付き合いくださいませ。


最後までお読みいただきありがとうございます。

後半へつづく

 



 


★聖なるコミュニケ―ション★

2020年02月18日 15時57分20秒 | お茶会

ご報告

外界と内界を繋ぐ!?

宇宙基地

それとも

母の胎内

天空へも

飛んでいける

全てはワンネス

・・・・・・・・

言葉にならない空間でした!


☆炭と魔女たちの茶会☆

過日、行われました池田炭焼き小屋前、

自然茶の集い無事終えることができました。


盛会な中にも神聖な空気が流れ、

いつもとは違った時間を過ごすことができたのではと思っております。


お集まりくださいました皆様に、感謝とお礼を申し上げます。

真冬のなかにありながら思いがけない、

暖かな陽射しに包まれた1日でした。


月に一度のターシャお茶会の移動バージョンでした。


沢山のお写真を皆様から頂きました。

一部抜粋させて頂き、参加された方も、

今回タイミングが合わなかった方にも、

貴重な山里の炭焼き窯の雰囲気を感じて頂けたらと思います。


今回は、炭出し、選別など……見学


作業の場にもお邪魔させて頂くことができました。

そして、何よりも一番大きな窯の中で、

炭で沸かした湯でばんばら茶をいただいたり、

炭が出来るまでのお話や、

炭窯の歴史をお聞きすることができました。


とても、とても長い時間の流れを経過し

『木』が『炭』へと形を変えていく、

とても神秘的な感じさえ致します。


それぞれに、皆さんが感じた体験があったのでは……

大団円のなか、今も素晴らしい余韻に浸っております。

笑顔で、ご用意くださいましたオーナーご夫妻、ご家族の皆様、


(なんと、ご主人様は前日、窯に火を入れ、温めてくださっていたのです!!)

そして、遠くまでお運びくださいました皆さま本当に感謝でいっぱいです。


ありがとうございました。



今回、魔女の炭やさん主宰

計良文子さんのお計らいで

ご友人のカメラマン

元木奈保美さんが

会の始まりから終わりまで

撮り続けてくださいました。

皆さんの優しい表情を

沢山切り取ってくださって・・・・

ありがたいですね。


和さん

今回は

炭窯のイメージで

雪平を創らせていただきました。

餡は黒胡麻餡です。

氷餅と金粉を振りかけました。

・・・・魔女ですもの


それから、いろはとねさんの

魔女のお弁当

黒海苔の帽子と

人参のリボン

みんな、魔法にかかったようです

炭焼きの現場では

炭出しの真っ最中でした。

お忙しいところにお邪魔させていただいたのに

笑顔でお迎えくださいました。

文子さんの可愛い可愛い

次女さんです



ほんにほんに、素敵な一日になりました。


最後までお読みくださいまして

ありがとうございます


和魔女より


★立春・炭と魔女たちの茶会★

2020年01月22日 08時47分32秒 | お茶会

☆十勝・池田の炭焼き小屋前☆
                        

 6月8日、当日お茶会の舞台は、僅かに小雨降る里山で幕が上がりました。新緑に包まれウグイスの声、時々カラスも仲間を追いかけながら向こうの空へ飛び去っていく…十勝に住みながらも、忘れていた6月の豊かな自然を私は思い出していました。やがて、赤い車を先頭に、くねくねと曲がる細道を上がりながら、炭焼きの里へ30余名のお客様が集まって来ました。晴れて良し!降っても良し!の気の張りを感じる近藤先生と家常さんが、お客様をお出迎えしていました。
 里山は、草木の香と合わさり、焙烙で茶葉を炒る芳ばしい香。しゅんしゅんと薬缶の湯をたぎらせている赤くおきた炭の香に満たされていきました。四方豊かに葉を繁らせたニレの大樹の下、近藤先生のお手前が始まりました。茶碗にお茶を注ぐごと、鴬が「ホーホケキョ」と鳴く…この自然に同化した豊かなひと時、脇を締め、お茶に感謝して”氣‘を自分の芯で受けとめ戴く。口から喉へと、ゆっくり芳しく甘みのある自然茶が落ち込んでいきました。お茶席には近藤先生の魂の友ジャズシンガーの黒岩静枝さんがおみえでした。
 お茶会が終わり、お客様が席を離れた後、近藤先生は一人席に座っていました。後ろには溜め池があり、時折小さな水の輪が出来ては消え、風を受けては波だっていました。ニレの大樹は急に明るくなり、”氣‘を解放しているようでした。先生もまた樹下で〝氣‘を解きほぐし、緑の景色に溶けて見えました。
 夜は導かれるままに、黒岩さんのライブへ参加しました。この日は、日中は近藤先生により静の魂が、夜は黒岩さんの熱い動の魂で心が揺さぶられた一日で幕が下りました。
 通り過ぎた様々な景色の中に、炭焼きの里の計良和政さんと文子さんの笑顔、そして、里山の帰り道に見かけた野辺のアヤメの一群が目に浮かびます。
(第58号 季刊誌・みちしるべ  9月25日発刊より)

 昨年のお茶会の様子を友人の紀子さんが取材してくださいました。紀子さんは、我が愛する宮澤賢治さんの事務局をなさっています。kenji新聞やほか事務などを受け持ってくださり、みんなのお姉さん的、お母さん!?的存在でもあります。

おつき合いもお父様のときからですので、本当にわたくしを見守り続けてくださる大切な方です。

今回は、わたくしの我がままで、季刊誌の原稿依頼を快諾してくださったのでした。

流石です。美しい表現その文章は細やかな、情景がそのまま切り取られているようです。
カメラを抱え、メモを離さず、朝早くから夜遅くまでおつき合い下さいました。再び感動が蘇えり泣きだしたい衝動にかられます。
この場をお借りして、再び感謝をお伝えさせてください。

冬の炭焼きの里は、どのような姿でわたくしたちを迎えてくれるのでしょうか。

立春・2月11日11時~15時・今年、初ターシャお茶会(池田炭焼きの里開催)


        『炭と魔女たちの茶会』にさきがけて・・・・・合掌


☆美しい孫たち☆

2020年01月09日 21時02分20秒 | 和ひとりごと

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

1月9日、いかがお過ごしでしょうか。

二十四節気では小寒、

松の内もあっと言う間に過ぎてしまいました。

いよいよ、気を引き締めて本当のスタートですね。

本年も、和さんから何が飛び出すのやら(笑)

いろいろな自分と向かい合い

楽しんでいきたいと思います。

冷和2年も、おつき合いの程宜しくお願い致します。

 

さて、昨年は12月27日から、1月2日まで

豊浦町に住む娘一家のもとへ参りました。

約、6時間の小旅行となりました。

帯広からだと、特急で乗り継ぎ向かっても、

千歳40分洞爺40分と待ち時間がありましたので、

かなり、ゆっくりな旅となりました。

おまけに自由席でしたので

千歳~登別までは立ち席でした。

久しぶりに、新鮮な時間になりました。

そして、よーく地理感がつかめましたよ

(方向音痴・地図が読めない・・・・・です)

漠然としていた、室蘭、苫小牧、洞爺、

支笏の位置関係が納得できました。

更には可愛い孫たちに会える!!

もうこれだけで、時間がかかろうが、待たされようが

しあわせいっぱいなのですもの。

ばあば馬鹿をお許しくださいね。

はて、この様な展開になるとは・・・・

続けさせて頂きます。

はじめての、豊浦町で

夢のような楽しく、美しい時間を過ごして参りました。

毎回の、お食事、おやつの時の美しい祈り

大自然に抱かれた環境

山・川・海・湖・雪・空・雲が

孫たちを大きく大きく、優しく包んでくれておりました。

9歳のあみ、4歳のすーと過ごした宝石のような煌く時間

夜、寝る時にママが読んでくれた童話の中の

“ゆきむすめ”を翌日、あみが雪でつくりました。

ほうの木のスキーも・・・

普段、過ごしている同じ時間を見せてもらい

嬉しいやら、懐かしいやら

とっても、落ち着きました。

何故なら

そこには、ばあばが遊んだ昔の懐かしい景色が

そのまま、残っているような気がしたからです。

大切な大切な時間を頂きました。

ママから、頼まれていた

お人形のお顔を直したり、

(9年目と4年目のプ―じゃとシャンティ)

鰊漬けをみんなで仕込んだり、

毛糸でお人形の服を編んだり

優しく懐かしい嬉しく楽しい

時を過ごして参りました。

昔、母とこうして過ごしていたよなぁ・・・・・・・なんて!

 

 

あみとすーが通っている学校、こどもの園は

素敵な愛に溢れていました。

以下抜粋です。


メディアによる映像や知的な刺激から守られ、

子供らしい意識の中、子供時代を過ごせる子。

ファンタジーがあり動物と植物も話し、

妖精、小人も存在、美しいものを発見し

子供達は、何が美しいのかを知って純粋に感動する。


そして、この様に自然の美しさに気づき

驚くこと、感動することがその後の学びの準備になるために・・・



★子供を畏敬の念をもって受け入れ★


★愛をもって育み★


★自由に向けて解き放つ★


ルドルフ シュタイナー



 

あみが2歳のころ、お散歩の途中

道ベの花を見つけては、しゃがみ込んで

目をつむりご挨拶して花の香りをかぐ、

それも出逢った花全部です。

いつまでたっても進みません!!

本当に、かわいらしい帰り道になりました。

いつまでも忘れられない光景です。


きっと、似たような思い出はどなたにもあるような・・・

そして

そのような、ぽわんと静かな絵本を

いつか、描いてみたい・・・

そんな風に思いました

和さんの長年の夢なのです。

思い切って出かけて良かった!!


はじめての、豊浦町で

年末と、新しい年を一緒に迎えることができました。

送りだしてくれた帯広の家族にも

本当に感謝です。

孫たちから頂いた大切な時間を

ふと、思い返しながら

今年1年のスタートを切っております。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします


最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 


★どっどど・どどうど・どどうど・どどう★

2019年12月19日 20時35分22秒 | わこさんの創作

 

どっどど どどうど どどうど どどう、

青いくるみも吹きとばせ

すっぱいくわりんもふきとばせ

どっどど どどうど どどうど どどう

宮澤賢治『風の又三郎』より


過日、賢治さんの会の望年会が行われました。

愛すべき賢治さんの集い、この日はひとりひとりの持ち時間で

自由な発表の場が持たれました。

会長の個性溢れる『雨にもマケズ』や、

明子さんの『鉱物は好物』なんてしゃれた

冊子付きのお話があったり、

気分転換の紀子さんの『餅つきぺっタン』手遊びなど

集まった10人の個性が光るユニークな会になりました。

和さん、もちろん!!

河本緑石さんを熱く語らせていただきました。

知れば知る程、宮澤賢治さんと共通点が見えてきます。

しかし、徹底的に違うこと

賢治さんは生涯独身を貫き、緑石さんは19歳の若さで

親の決めた結婚をし、生涯家族を愛し続けます。

ふたりは、歌人、詩人、作家、芸術の道を歩き

農学校の教師もしています。

盛岡の駅でふたりが偶然あった時

賢治さんは緑石さんに

あと八年しか生きられないだろう…と、

その八年後、二人は同じ年に亡くなっています。

運命の偶然、いや必然ではなかったろうか。

まだまだ、わたくしの二人への追悼は

終わりそうにありません。

このように、人生は深く奥行きに彩られ

厚みをもたらしてくれるのです。

『世界全体の幸せ、みんなの幸福』を

いつも願っていた宮澤賢治さん、

たくさんの作品に込められた慈愛のこころ

本当の幸せとは、今も問い続け、

わたくしたちに新鮮に語りかけてくれるようです。

でないと、こんなにいつもいつも

楽しいはずがありませんよね。

今年も、本当に素敵な望年会を通して

また、皆さんと繋がれていることを実感したのです。

来年も、きっと楽しい会になりますね。

最後まで、お読みくださりありがとうございます。

合掌

 




 


★ありがとう・和こ弁★

2019年12月05日 19時27分02秒 | 茶戸庵日記

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しかったお弁当創り先月で無事終了致しました。

皆さまのご利用を心より感謝申し上げます。

顔の見える場所で、お料理を提供させていただけました事

何より嬉しかったです。

お手伝い下さったけいこさんありがとうございます。

カウンター越しにお客様のお顔が見えて、

お寛ぎ頂けるその時間、

お話が弾んで止まらない仲良しグループ

何より、楽しい時間でした。

お客様からお客様へ、

お友達からお友達へ

懐かしい皆さまにもお会い出来ました。

『わこちゃんに会うために今度はどこへ行ったらいいの?』

そんな風に言って下さったお客様、

本当に嬉しいです!!

良いアイデアがありまーす


もう、既に実行中なのですが・・・・・

お茶のお稽古にいらしてくださいませ。

お料理を創りにいらしてください。

お茶への探究心を働かせてください。

わこさんは、そこにおります。

皆様との出逢いを心からお待ちしております。


合掌



☆行ってきました!!☆

2019年11月18日 22時47分20秒 | 和ひとりごと
 
☆日々是好日☆

本日も、お料理と茶房『久八』から晩茶人・和です。タイトル☆にちにちこれこうじつ☆中国の唐末から五代にかけて活躍された大禅匠禅的力量の持ち主であった、雲門文エン......
 

 大山・蒜山を望む茶の集い(魂を解放)

 

 

はじめての鳥取山陰の旅をしてまいりました。

 

降り立ったのは、鳥取砂丘コナン空港、帰路は、出雲縁結び空港からでした。

帯広からは、羽田経由でしたので、ひとり旅不慣れなわたくしと致しましては

かなり、ドキドキでした。

全ての、手配をスマホでしたことも初めてでした。

目的は、自然茶の師匠のお里でのお茶の会に参加させていただくことでした。

さて、10月31日から11月5日までのお茶の旅のご報告です。

 

 蒜山高原で見つけた大きな山帰来(さんきらい)の実 

 

 

 

 

三日間は、スタッフ自らを開放させ、

自分たちのお茶を楽しむことが目的でした。

一日は、お客様をお招きしまして、

口切の新茶を頂くお茶の集いを開催いたしました。

主催は倉吉ココロストアー田中信宏氏です。


そして、最後の一日はわこさん自身のための出雲の旅でした。

ゲストハウスに一泊しまして、翌日出雲大社参拝させていただきました。

なんと、引かせて頂いたおみくじ『第一番』

内容が、全て良しのいうことなしでした。


その時々の場所で、沢山の出会いがありました。

なんと申しましても出雲で出逢ったシャンティさん(日本人)

師匠の近藤美知絵をご存知だったこと・・・・驚き

本当に嬉しかったです(15年前、東京のお茶の会に参加されたと)

ここでお会い出来るのかと、流石、出雲大社『神在月』です。

わたくしを見て、近藤先生が重なったというのです

おだちますねー(方言)。

素晴らしい旅行最後の、出雲の一日となりました。

まだまだ、素敵な事が盛りだくさんのお茶旅でした。

が、これだけは外せない密かなわたくしのミッションがありました。


今回は、宮澤賢治さんに大きな大きな影響をもたらした

同人誌『アザリア』会の4人のメンバーのひとりである

河本義行さんが鳥取倉吉出身であるということ、

お茶の会のスタッフのTさんのおじい様であるということ、

なんと、そこを尋ねる事が出来たのです。


通称、河本緑石で倉吉では研究会がつくられています。

と言いますのも、河本緑石は『銀河鉄道の夜』の

「カンパネルラのモデル」といわれているのです。

昭和8年、7月に同僚を助けるために水死した緑石、

同じ年の9月に宮澤賢治も亡くなっています。

この2ヶ月間の間に物語が創られたのか・・というと

そうではありません。

まだまだ、研究者の間では答えが出されてはおりません。

しかし、知れば知るほど共通点の多い賢治さんと緑石さん

わたくしたちの心の中にも、強い絆が浮かんでくるようです。

同時代を、気高く理想を掲げ自らの事よりも

まわりの幸せを望み行動にうつした二人ではなかったでしょうか。

鳥取に訪れました事で、知る事になった河本緑石

今回、研究会の波田野頌二郎氏に直接お会いできませんでしたけれど

わたくしの熱い思いを受け止めてくださり

資料や句集等をお送りいただきました。


三朝温泉の、『カンパネルラの館』や

倉吉白壁土蔵群のなかの『河本緑石記念館』など

近藤先生始め、みなさんに本当に親切にして頂きました。


まだまだ、頂きました資料を解読してはおりませんが

今後の、わたくしの人生を大きく彩ってくれるものだと思います。

出逢わせていただきましたこと

心から嬉しく思います。

いまも、大きな大きな輝きを放ってくれています。

ありがとう賢治さん

ありがとう緑石さん

ありがとう鳥取

ありがとう

自然茶


合掌



ココロストアー田中君一昨年帯広の日曜喫茶館にて展示会を。


亡きIさんのお着物でわこさん。






☆幾霜・菊花開☆

2019年10月22日 10時33分36秒 | 晩茶人日記

冷和になり、半年が経ち本日は記念すべき一日、

即位礼がとりおこなわれています。

秋の晴れやかな祝日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

十勝平野を囲む、遠くは大雪山、日高山脈では初雪が、

そして、わたくしたちの目の前でも雪虫がちらほらと

白鳥が空を舞い、小動物たちは忙しそうです。

 

豊かな、秋の恵みを沢山頂いて幸せを感じる中にも

今なお、災害の復興がままならぬ皆さまへの思いも大きく胸を締め付けます。

何処にあろうと、全身全霊今を精一杯生きていくほかはありません。

どうか、笑顔な気持ち忘れないでいてほしい……

 

久しぶりに、パソコン環境が戻りました(wihiネット遮断回復)

近況ご報告させていただきます。

 

☆7月~始まりました『わこ弁』順調に毎週木曜日、皆さまにご利用して頂いております。

本当に、嬉しいです!ありがとうございます。

感謝の気持ちいっぱいでお料理を創らせて頂いております    

   11月が最終となりますので、残りあと4回です。

           (10月31日11月7日鳥取蒜山紅葉・自然茶の会出張のためお休みさせていただきます)

 

☆茶戸庵・お稽古場として開庵させていただいております。       

       自然茶のお稽古、蕎麦打ちプライベートレッスン、ベルデお茶教室など(ご予約制) 


☆あんこ協会参加                  

本日、あんこ協会主催あんこ姫コンテストが行われます。


☆宮澤賢治さんを楽しむ会            

相変わらずモリモリ盛り上がりっぱなしです


☆☆☆日々是好日☆☆☆

過日、逢いたくて逢いたくてお久しぶりにお友達とデート、とても楽しかったです。

口と足とこれからの健康に一番の講演にご一緒、そして大切なことを学びました。

そのあとは、西洋スタイルの寿司カフェへ、帰りは芽室町のリンゴ園

友人宅のブドウ狩り(お隣のブドウの木が友人宅に大きく伸びて(笑))

お手入れはお隣のおじいちゃま・・・なんて素敵な構図!

素敵な充実の一日を過ごすことが出来ました。

おつき合い下さった優感マダムの皆さまありがとうございます

また、楽しい企画を考えお誘いしたいと存じます。

同じ年恰好のお仲間の集いはこの上なく楽しいものです。


さて、さて、本日は『あんこ姫コンテスト』

『着物リメイクファッションショー』があります。

和さん、審査員を仰せつかっております。

楽しんで参りたいと思います。


最後までお読みくださいましてありがとうございます。


本日も和日和です


幾霜とは

わたくしたちは、霜が降りると冬の始まりを感じ

一年が経ったのだと思います。

「星霜」「露霜」「歳霜」はどれも年月という意味を持つのだそうです。

また、「幾霜」は、何年もの年月という意味をもっていて、

何年もの歳月と言う意味でもあります。

人間は、いつも霜を意識して暮らしている証かも知れませんね。

霜が降りて、ブドウやリンゴが収穫されることも多いです。

今年は、秋の実りを多く頂きました。

合掌

 



お弁当の思い出

2019年08月17日 12時21分49秒 | 和ひとりごと


☆出張お弁当屋さん“和こ弁”☆

2019年08月06日 20時28分58秒 | わこさんの創作

暑中お見舞い申し上げます

十勝平野にも、真夏日猛暑がやってきました

畑にとっては、良いのか悪いのか・・・

梅雨の時期も長く続いていましたので・・

もはや、ありのまま流れに竿をさし

楽しむことの方がよいのかもしれません(微笑)なんて


さて、先月から始まりました。

出張お弁当やさん、『ターシャランチ和こ弁』

好調なスタートを切らせていただいております。

8月のメニューは、夏野菜とお茶寿司です。

お茶寿司は、お料理教室でもレシピをご紹介しておりますので

ご存知の方もいらっしゃると思います。

茶葉を食べることで、抗酸化作用もあり

この暑い夏を乗り切れるメニューだと確信しております

穴子を混ぜ込み、山椒をピリリと効かせ大人の味に

季節の採れたてお野菜もふんだんに使って、

煮物、揚げ物、酢の物など、日本食がベースとなっております。

(お写真、とっても綺麗です。ありがとうmちゃん)


デザートの梅ゼリーも好評でした

(お写真はございません


さて、8月第一日目の評判は・・・いかがでしょうか。

 

 

 カウンターには自然茶の用意もございます 

オーナーのけい子さんが、奮闘の様子をパチリ

毎月、手描きのメニューを


和さん、とても、楽しくお料理を創らせて頂いております。

得意なものばかりが、出て参りますが、

リクエストにもお答えできますので、何なりと仰ってくださいませ。

7月は、胡麻豆腐のご希望がありました。

第1号のお客様からは【食の遊園地】と言って頂きました。

これ、大きな大きなお褒めの言葉ですよね。

沢山の皆様に支えられ、おチカラをお借りして、

やっと、ここまで来られました。

心より感謝を・合掌


本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

和こ弁 拝






☆母の庭の葉っぱごはん☆

2019年07月23日 10時12分26秒 | 和ひとりごと
念願のお弁当屋さんを始めます。

毎週、木曜日、週に一度だけオープンします。

『何だかおうちに招かれたみたい!これ食べたかったあ!うん、今日は美味しいね!』
いろんな日々のお味きっと、そのような場所がひとつあってもいいのかなあ・・・


先ずは、7月季節の葉っぱ弁当から始めたいと思います。
小松菜、春菊、ホウレンソウ、まだまだ小さいけど食べられるミニミニ大根、京蕗
大きくなり過ぎたズッキーニ等々を大切に調理いたします。
胡麻和え、ナムル、はさみ揚げ、お漬物、煮物、普段着のお食事です。

場所は北海道帯広東11条南8丁目1-20もとカフェターシャさんです。
開店11時~15時まで
茶戸庵・出張お弁当屋さん和こ弁まで



★一年前の断捨離の行方★

2019年06月24日 12時16分20秒 | 和ひとりごと
断捨離の行方
☆断捨離しつつ・・・増えています☆どんどん大好きなものを手放しています。使って下さる方にピンポイントでプレゼント。大好きだった、美術館巡りの副産物のイヤリング、アク......





一年前の記事がまるで10年もまえのことのように思えます。
久しぶりに、パソコンに向かっております。
さて、何から書いて行こうかな・・・
最近の和さん^^スマホを使って、
フェイスブックの投稿やラインもフル活用中なのですよ。
朝は、早起きをしているほうですが、
お蒲団の中で1時間くらいメールのチェックや予定表の
確認作業が日課となっているのです。

タイトルの断捨離の行方なのですが、
実は、大きな大きなものを手放し得たものはひとり時間でした。
既にご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
初耳の方も・・・でも、最近の和さんいったいどこに向かってるの!?
昨年12月、お料理と茶房久八では、お昼時間が縮小されるという悲しい結論が出され、
同じ年の6月には、娘の店が全焼(原因不明)、同時期にわたくし自身が家を出される(断捨離!!)
という悲劇が・・・・・・喜劇かも・。
とても短い、5年足らずの結婚生活となりました。
あれから既に1年が経ちました。
そしてやっと、皆様にご報告が・・・・・。
不謹慎と思われましたらごめんなさい。今回は、かなりの勇気が必要でした。
このような気持ちになれたのも、時間が経過したという証なのですね。
心の荷を下ろせたような感じでもあります(微笑)
多くの事や、大切なものも手から離されましたけれど
本当に大切なことが残されたような気が致します。

これまで、支えてくださった皆様がいるからこそ
暖かい気持ちを、娘や孫に注いでくださったお友達がいるからこそ
歩みを止めずに来られたのだと感じています。

新たに頂いた時間をこれからも大切に過ごしていきたいと存じます。

どうぞ、これからも宜しくお願い致します。

和 合掌















☆春が来た☆

2019年04月18日 12時39分12秒 | 和ひとりごと


ただいまー

春ですね。
小鳥が囀り、木の芽が吹き、
土の上には葉っぱが顔を出しています。

暖かな風が頬を撫で、遠くの山も笑っているようです。

やはり、十勝の春は最高です。

こんなに、春が待ち遠しいなんて……

今年の十勝は雪が少ない分、
不思議な気候になっているかも知れませんね。

昨日は、空の上から十勝に降り立ちました。
畑は、耕され美しいラインを形成しておりました。
秋まき小麦の緑も鮮やかでした。

そうなのです。

和さん、お茶を楽しむ会主催
『自然茶で春を寿ぐ』の会に参加させて頂きました。
今年も、千葉北柏にあります東陽寺さんで開かれました。
前日2日間は、お稽古、準備、そしてお茶会当日と
往復1時間以上の電車通勤を経験
車窓からは、雪に覆われた富士山が見えたり
公園の桜並木にも出会いました。

十勝出身のわたくしにとりましては、全てが豊かな経験
かけがいのない時間になりました。

たくさん、たくさんお話したいことがあります。

7泊8日の旅でしたが、行く前から決めていた、
ほとんどの事が実現しました。

サプライズも沢山ありました。

ゆっくりゆっくり、春時間の中で表現させて頂けましたら嬉しいです。

これからも、おつき合いどうぞ宜しくお願い致します。

最近のマイブームは(笑)

本日も和日和です。デス。

合掌


ont>




☆いまからここから☆
『不必要なものをそぎ落とし、シンプルに生きる』『断捨離』今、この二つの言葉にグッときています今年前半のテーマです。シンプルに生きる。いかに不必要な......

☆ばんばら茶LOVE・・・♡♡♡☆

2019年03月28日 19時07分27秒 | 和ひとりごと

春ですね

今日は、とっても充実した一日でした。

しかし、既に眠気が襲い・・・

思考能力がありません

すると、どうでしょう!?

二年前の、今日のブログが現れて

魅力的なので、ぜひ、再度お読みくださればと

掲載させて頂きました。

(今も、まったく色あせておりません



あらためまして

わこさん、こよなく愛するばん茶のお話させてくださいね。

特別な思いを持ち皆さまにお伝えしたいこのお茶は、

茶園で育っていない自然茶なのです。
十勝において、身近に自然のお茶を取り入れられる環境にあることは、
とても幸運なこととお伝えしたかったのです。

北海道では、お茶の木は育たないため茶木を身近に見ることがありません。
本州では、茶畑をはじめ、山野、家々の石垣にも自生しています。

宇治や静岡など産地以外でも、四国などでは、鳥が落とした茶の種が芽を出し、
山中にたくさん自生のお茶の木が見られるそうですよ。
(四国お遍路の旅の友人も話しておりました)

以前、奥伊勢の在来種の茶摘みをさせて頂いたことがあります。
三重県大台町旧宮川村、今も垣根や野山に残る
「在来種(品種改良をしていない)」の自然茶が
飲み継がれているそうです。

この“奇跡のお茶”を次の世代に伝えるべく、
お茶を楽しむ会(近藤先生主宰)では
毎年5月、参加者を募りお茶づくりを実施しています。

茶畑は茶園で見られるようなかまぼこ状の姿をしてはいませんので
基本は手摘みになります。

茶葉を摘み採り、釜炒りして揉んで天日干しが基本となります。

最初は恐るおそる丁寧に、一芯二葉に新芽を摘み採り約一日をかけて、
出来あがったお茶は100グラムくらいでした。

自分の手で摘み仕上げたお茶は、今でも大切に保存しております
(かなりの年代物になっていますよね)

この一連の作業や、天日で乾燥させることでお茶の持つエネルギーが倍増するそうです。

自然茶、釜炒りのお茶はお日様の味がするようです。

四国四万十川流域では、現在も野生のお茶を祖父母たちが、
子や孫に飲ませたいと作り続けております。

このお茶が、『ばんばら茶』なのです。特徴としては

茶葉は肉厚、地中深く根を下ろし、生命力豊か、天然の旨み、香りを持っています。

無農薬、カフェインも少なく、赤ちゃんから年配の方まで安心して飲めます。

一度、このお茶を味わい身体が喜ぶことを知ったなら手放せなくなるお茶なのです。


日々の暮らしの中で飲んで下さっている方のコメントです。


● 元気が湧いてくるようです

● 夜も安心して飲んでいます

● 身体が、ほっこり温まります

● コーヒーの後でも美味しいです

● シンプルで飽きないです


わこさん、旅先にはいつもポットにばんばら茶、これはかかせません!


さあ、『鬼も十八番茶も出花』タイトルについて申し上げますね。

鬼でも年ごろになれば少しは美しく見え、
番茶でもいれたばかりは香りがある。
器量が悪くても年ごろになれば少しは娘らしい
魅力 が出てくるということのたとえ。


ごくごく、ばん茶とは一番茶を摘みとった後の、
太陽を燦々と浴びた大きくなった茶葉、
2番茶3番茶の事を指していました。

このお茶は、最初は香りが立って美味しいのですが
すぐに煎がきかなくなるといわれています。

ところが、ばんばら茶はまったくもって違うのです。

2煎3煎とさらに味わいが増してくるようです。

翌日などは、紅茶のように芳香が立ち甘味が増しています。

なんと不思議なお茶なのでしょう。

まだまだ、このお茶には奥行きがあるように思えてきます。

わこさんのばんばら茶への想いは先が長いようですね。

『わこさん六十三ばん茶も出花』今日はこのへんでおしまいにしたいと思います。


最後までお読みくださりありがとうございます。


お茶を楽しむ会十勝 家常和

☆おはようございます☆

2019年03月06日 08時38分28秒 | 和ひとりごと

皆さま、お変わりございませんか。

昨日、新しい我が家にネット環境が整いました。
とても、嬉しいです。
あまり、気が進んでいませんでしたが……
やはり、使ってみると世界観が広がった感じです。
話の流れで決めたことでした。

良かったです。
ありがとうございます。
スマホの機種変更にも2時間半もかかりましたが
最近、色々利用出来ている私にとりましては
さらに、驚きの進化でした。
昨年、11月に頂いていたメールも発見できましたし
いいこと尽くしです。
これからは、ブログも沢山書いてみたいです。

お読みくださっている皆様へ

愛をこめて   
 
和さんでした。





☆あんみつつくっています☆
みなさま、いかがお過ごしでしょう。節分が過ぎて、お雛様を大雪とともにお祝いしました。2月は逃げる!!誰が言ったのか?たくさんの記憶を残し過ぎ去ってしまいました。(現......