日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

クリスタルボールと大福茶と太鼓

2011年01月14日 08時45分18秒 | 日記
先日大入り大盛況に終えることができました。

音をひらくお茶会  ご参加いただいた皆さん

ありがとうございました・ほんとにありがとうございました。

なんて素敵なお茶会になったことでしょう。

今年も素敵な一年になることを約束された気がいたします。

さあて、お茶会はどんなだったかお伝えしましょうね。

ところが、あの時以来我がデジカメ姿を現しません。

何が写っていたんでしょうね。少し気になりますね。



さて、大福茶とは、平安中期(村上天皇の時代)京で疫病が流行りました。

その時、六波羅蜜寺の空也上人が十一面観音を彫り台車に乗せ京の都を

念仏を唱えながら歩き、その時に振舞われたのが結び昆布と梅干しの入った

お茶だったのです。やがて疫病は治まりました。

以来、関西地方では年初めにいただく縁起の良いお茶となったようです。



今回、クリスタルボールで波動水を作り、大福茶を淹れ飲んで頂きました。

その時の演奏にパーカッションも加わり特に太鼓が圧倒的に場を盛り上げました。

もちろん、クリスタルボールとの素敵なセッションになったわけです。

演奏者の敬子さんいわく  『音が降りてきた』  のだそうです。

じつは、空也上人は太鼓をたたき読経、そして大道芸人のように全国を歩いた人のようなのです。

この日、マー君に空也上人が降りてきたのかも・・・・・

なんて思っていました。

まだまだ、書きたいんのです。が

1月10日のこと・・・・・・・そろそろお仕事の準備に入らないと

本日20名の宴会が茶戸庵であります。



最後になりなりましたがお手伝いいただいた皆さん

あがり框のみなさん本当に心つくしのお菓子を
お出しいただいてありがとうございました。

皆さん、とても喜んで下さいましたよ。

会場や駐車場に携わって下さった皆さんありがとうございました。

来年も、大福茶で満福を祝いましょうね(鬼が笑)。合掌