病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

器の小さな管理職

2020-03-02 00:51:43 | 日記
このところ、【この上司のために下手なことはできない】
そう思える上司に出会えることが少なくなった。

というか、今の職場、昨年の4月に
私と一緒に異動した学校長は
そうだとばかり思っていた。
だって、一番最初の会議の席で、自ら

『私は、先生方を守ります!』って
声高らかに断言したのだから!
この人のためなら、問題は起こさない。
そう思えた。

でも、時間の経過とともに
言っていることと、やっていることが
ちぐはぐで、頼りなくも思えるようになった。

昨年、ある担任が、保護者ともめた時、
校長は、保護者の言う通りにさせた。
それも、長期にわたって・・・
担任は、校長のことを信じなくなり、
もちろん、『先生方を守ります!』という言葉を
信じていた職員からも、頼りない、嘘つき、保身だ・・・等と
陰口をたたかれるようになった。
もちろん、私も、一気に冷めた・・・

今年度限りで定年退職する校長。
昨年度から、「先生方を敵に回したら、気持ちよく退職できない」と
ことあることに言っていた。
保護者に媚びを売り、いざというときに指導ができない。
保護者にも職員にも。
相談しても、「仕方ないよ!」で済ませてしまう。
頼りないことといったら・・・情けない限り。

あんたが管理職だから、伝えているんでしょう?!!
他に誰が指導するのさ???

心の声を出したいのに、それすら出せない自分にも腹が立つ。
いっそ、私がやっちゃう???と、これまた心の声
(ありがたいことに、応援してくれる職員もいる。)

危機管理もない。
金曜日の有事のときの対応だって、お粗末。
県庁に勤める友人が、
「こんな時だからこそ、管理職としての力を発揮してほしいよね!」って
言っていたけど、まさしくそれ!

辛抱するのも、あと1か月をきった。
まさしく、忍耐の時!



コメント (2)
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