政治家
Sarkozy 【政治家】
ニコラ・ポール・ステファヌ・サルコジ・ド・ナジ=ボクサ
(Nicolas Paul Stéphane Sarközy de Nagy-Bocsa, 1955年1月28日 - )
フランスの政治家。フランス第五共和政第6代大統領(2007年5月16日 - )
及びアンドラ公国の共同大公。前国民運動連合党首。
フランスの大統領としては異色の新保守主義者、新自由主義者とされる。
ユダヤ人を母に持つハンガリー移民2世で、ともにアメリカですら例のない移民2世、
ユダヤ系の大統領の誕生はフランスの多民族国家化を強く印象づけた。本人はカトリック教徒である。
尊敬する政治家としてイギリスのトニー・ブレアを挙げたほか、イタリアの首相シルヴィオ・ベルルスコーニを「政治家としての手本」としており、大統領当選時に真っ先に電話するなど親密な関係で知られる。
2007年フランス大統領選挙に立候補。保守層や勤労世帯を中心に支持を集め、同年5月6日の決選投票で社会党のロワイヤル候補を下し、大統領に当選する。同月16日、フランス第5共和政下の第6代大統領に就任。
大統領に当選直後、地中海に自家用ジェット機とマルタの豪華ヨット(全長60メートル、推定賃料週20万ユーロ=約3240万円)でクルージングし、野党からはあまりに豪華すぎると批判された。これに対し彼は「何が問題か。私は逃げも隠れも謝りもしない」と反論した。
上記の豪遊では批判されるも、旧植民地マグレブ出身の法務職員であったラシダ・ダティの法相への抜擢や、セネガル出身の黒人女性の副官房長への抜擢、野党である社会党出身の政治家の大臣への登用(エリック・ベッソン、ベルナール・クシュネル)など、これまでのフランスでは考えられなかった画期的な人事を行った。法務省では次官級の幹部が総辞職してこれの妨害に動くという事態となったが、有色人種の国会議員が一人たりともいないというこれまでの閉鎖的なフランス国内に風穴を開ける革命的なことであると北米のメディアに評されている。国民からの支持率も高く、70パーセント台を記録した。2007年6月に行われたフランスの国民議会選挙では彼の率いる与党・国民運動連合(UMP)が地滑り的勝利を収め、日本の週刊誌エコノミストはフランス版小泉純一郎と彼を評した。
同年10月、フランス大統領府はサルコジの給与を現状の2倍以上に引き上げる意向を示した。与党・国民運動連合は「大統領であるのに他の閣僚よりも給与の額が低いから」と説明したが、折りしもサルコジの改革に対して野党・国民から批判が高まりつつある時期の給与増額は波紋を呼んだ。野党社会党のビアンコ議員は「多くの国民が月末に出費をやりくりしているご時世にいかがなものか」と批判した。Wikipedia
わが郷など、ネット記事
2011 09 24 嘘つきは泥棒のはじまり 偽湯田屋は国を盗んだ 【わが郷】
2011 07 05 ゴキブリが 大暴れ 【わが郷】

2011 04 19 チョウセン・キムチと フランスのユダヤ二世大統領 【わが郷】
マスコミの記事
2011 12 23 アルメリア人虐殺の否定を禁じる法案を可決、仏下院 【AFP】
2011 04 16 リビア:「カダフィ退陣まで継続」 軍事作戦、米英仏首脳が書簡 【毎日】

Carla Bruni



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