我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

原子爆弾の威力

2012年08月14日 | 日記

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 橋下徹

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オリンピックが終わったと思ったならば、

今度はお盆です。

 

なかなかブログの環境が通常に戻りません。

しかし自民党や民主党以後を見据えた、なが~い意味での「政局」がはじまっています。

 

 日本や世界を金の力で動かそうという、影の勢力はやはり橋下・子供総統を柱にして、次の政治奔流をつくろうと、あきらめてませんネ。それにしても湯田屋マスコミのその場しのぎは、ちゃらんぽらんです。変態不倫で株価を下げておいて、今度は民主党や自民党、それにみんなの党の、議員たちと 「その時」 のための、狸の皮算用のようです。

    渡辺喜美氏の『デフレ脱却』は信用がならない。景気のことを言っているようだが実は、ハゲタカの後ろ盾の銀行の『貸付金の塩漬け』の日銀への飛ばしを誤魔化して喋っているように見えてならない。まあとにかく、彼のことを良く知るには、此処をクリックしてわが郷の記事を読み返してみるのも、一考かと
    金融詐欺師たちが残していった、トロイの木馬

 

 

維新の会:橋下氏と 5議員が会談 「合流」 懸念広がる  【毎日】

毎日新聞 2012年08月13日 22時02分

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と、与野党の5議員が11日に大阪市内で直接会談していたことが分かり、政界に波紋を広げている。維新は「政党化」に必要な国会議員5人以上を現職議員から募って次期衆院選に臨む方針で、合流者が相次げば与野党の流動化に直結したり、衆院解散の時期にも影響する可能性があるためだ。

 会合に出席したのは民主党の松野頼久(衆院熊本1区)、石関貴史(同群馬2区)、自民党の松浪健太(同比例近畿)、みんなの党の小熊慎司(参院比例)、上野宏史(同)の5氏。維新幹事長の松井一郎大阪府知事も出席したとみられる。関係者によると、早期解散を視野に入れつつ、合流に向けて具体的なスケジュールを協議したという。

 民主党の藤井裕久税調会長は13日のBS11の番組収録で「世論調査とは別に既成政党の後援会組織は強い。地域の有権者と政治家の結びつきは否定できない」と指摘し、組織の積み上げが薄い維新の獲得議席は多くはならないとの認識を示した。一方、近畿選出の民主若手議員は「維新の勢いは落ちる、と春から何度も言われるがなかなか落ちない。政党化の動きで近畿の議員はますます悩む」と危機感を示した。
http://mainichi.jp/select/news/20120814k0000m010097000c.html

 

  上の記事では書いていないと言おうか、書けないのが消費税増税に対する、それぞれのスタンスの違いです

 ただ今までの彼らの立ち位置で共通しているのは、「地方分権」をおこなって、日本の中央政府の権能を損ねることにあるのでしょう。19世紀から今世紀にかけた、自由経済の勢力は、ロシア帝國とかオスマントルコ帝國、そしてわが大日本帝國の力を削ぐことに力を傾注してきました。これらの帝國は通貨の発行管理権を、中央政府が第一義的に保有していました。つまり清教徒革命後の英国や、王制そのものを廃棄してしまったフランスでは、ユダヤは国家財政の最重要部分の通貨管理権を専有していました。

 今の日本では中央銀行たる日本銀行は、いちおう日本国政府の管理下にあります。

 これをすぐにどうのこうのする。

 ましてや、日本国の元首たる天皇陛下の権威を貶めることは出来ません。

 

 それで国際金融勢力が遠巻きに、日本の国家権能を分割して簒奪するために、「地方分権」とか「道州制」とかを言いだして、宣伝しているのです。この日本国を分解して、あれやこれやの部位に分けて、喰ってしまいたい。

 その魑魅魍魎の物の怪たちが、人間の皮をかぶってできあがった人形が、上の記事に紹介されている、生意気に口をパクパク動かして、嘘を云ったりする、人形なのでしょう。

 

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消費税を、10%にも、20%にもしたならば、

こうなるというのが、

欧州経済の惨状なのだが……。

 

 

欧州通貨のユーロが下げ止まらない。

このまま現有通貨のカレンシーが崩壊すれば、あんたらどうするんだい。

 

 

 

 リビアのカダフを殺して、戦争景気は一段落。それでシリアに火をつけたが、反対に正規軍には戦争の狗たちのゲリラ戦では太刀打ちできない。それでいまでは、後方基地のトルコ国境まで追い詰められた。ならばユーロは、下げ止まらない。

 

 

そのうえ同時に株も下落している。

 

欧州株続落、世界的景気減速とユーロ圏危機を再認識 【ロイター】 

2012年 08月 14日 03:13

[ロンドン 13日 ロイター] 13日の欧州株式市場は薄商いのなか続落した。これまでは新たな景気刺激策に対する期待が相場の支援要因となっていたものの、この日は世界的な景気減速とユーロ圏債務危機に対する懸念が再認識され、主要株価指数の下落幅は約1週間ぶりの大きさとなった。
(つづきは、こちら をクリックしてご覧ください。)

 

 通貨も株式も駄目では、投資家はやっていけない。

 これで銀行屋は刈入れ収穫の秋(とき)となる。

 

 日本人とかドイツ人は真面目なので、

国家とは社会共同体の最高位の組織実体だと信じている。

 

 ところが欧米の支配層は、この国家組織さえも、欧州型会社組織と思って運営している。つまり東インド会社のように、一定のエリアでの利益収奪機関として機能させてきた。なので大きな目で観れば、欧州機構が不具合になれば、清算することもありうる。

 

  本日はお盆内でもあるので、左近尉ではなく、

 わが郷の最長老・右近尉に語ってもらう。

 

 『 さて、この欧米の間隙を、どのようにしてくれようかのお。 』

 

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2012 08 14  欧州株続落、世界的景気減速とユーロ圏危機を再認識 【ロイター】 

 

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 1947年8月15日に独立を宣言して、初代首相に就任したのがジャワハルラール・ネルー
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