宮崎アニメの良さは、
よく 解らない。 所なのだろう。
今回の最新作でも、何だか よく解らない アオサギ が登場する。
アオサギである。
あまり身近には、感じられない鳥なのだが。
わが郷では、よく上空を飛んだりするのだが。高すぎて、鳥の特徴が、よく見えない事が多い。
水辺にいて、魚を狙う。
左近尉が初めて、それと知ったのは。日光国立公園の湯川の畔。泉門池 で見たのが最初だった。
かなり大きな鷺で、色は青というより、灰色である。でもよく眼を凝らして見れば、青く見えなくもない。
儂は、↓ の泉門池 で、浅瀬に佇んでいたのを見た。
2018 09 06 撮影 辺りの岩などの様子から、前回 秋に訪ねたときより、20センチほど
水かさが増しているような。泉門池 - わたしの里 美術館 (goo.ne.jp)
イスラエル、数日中のイランからの直接攻撃を警戒－関係者
2024年4月12日 21:44
攻撃は早ければ48時間以内に行われることが予想される
シナリオの１つはイラン国内からのイスラエル攻撃
イスラエルは、イランから直接もしくはイランの代理勢力から数日中に無人機やミサイルで政府目標が攻撃を受ける可能性に備えている。西側の情報分析に詳しい複数の関係者が明らかにした。
こうした攻撃が実際に発生すれば、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が全面的な地域紛争に発展する恐れがある。
攻撃は早ければ向こう48時間以内に行われることが予想されるという。公に話す権限がないとして関係者は匿名を条件に語った。イラン国内からのイスラエル攻撃が主要なシナリオの１つとして浮上している。
この動きはイラン最高幹部の承認はまだ受けていないと関係者は語った。米国は防衛の準備で追加の軍事資産を地域に移動させる一方、紛争拡大を防ぐための外交努力を強めているという。
報復
先週には、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館敷地内の建物が攻撃を受け、イランの軍司令官らが死亡。イランはこの報復でイスラエルを攻撃すると宣言している。最高指導者ハメネイ師は２日、イスラエルは「罰せられるだろう。イスラエルに対し、犯した罪を後悔させる」と述べた。
イランがイスラエルに報復を宣言、シリアでの大使館攻撃受け
Iran’s ‘Axis of Resistance’
A network of armed groups working against the US and Israel
関係者２人は、イスラエルと米国およびイランの間で激しさを増すレトリックはスタンドプレーに過ぎない可能性もあるが、イスラエルとその同盟国は攻撃が差し迫っていることを前提に準備をしていると説明。外交努力も水面下で活発に行われていると述べた。
ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官（国家安全保障問題担当）やマクガーク中東政策調整官を含む当局者らは、スイスが仲介する外交チャンネルなどを通じてイラン側にメッセージを送ることに取り組んでおり、イスラエル、サウジアラビア、カタールなど各国政府とも協議を進めているという。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-12/SBTXS4T1UM0W00
9.11で価値観に異変「善人が勝つとは限らない」
「単純な解決策を与えてくれない作品に、いら立ちを覚えた米国人も多かったはずだ」。ネイピア氏はそう語りつつ、2001年9月11日の米中枢同時テロ後の価値観の変化を指摘する。「残念だが、世の中はハッピーエンドでは終わらない、善人が勝つとは限らないという大きな警鐘になった」。9.11以降、宮崎監督が描き出す複雑で矛盾に満ちたリアルな世界観が若者を中心に共感を呼んでいるという。
米タフツ大のスーザン・ネイピア教授＝本人提供
米タフツ大のスーザン・ネイピア教授＝本人提供
ジブリ作品の「千と千尋の神隠し」が米アカデミー賞をとった03年は、米国がイラク戦争に突き進んだ時期。今はロシアのウクライナ侵攻とイスラエルとパレスチナの戦闘で、子どもを含めた多くの市民が犠牲になっている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/314517?dicbo=v2-mR63oDb
そもそもが、大昔の神話の世界の、ナラティブ(お話し)にすぎぬモノが。米英の国家政策の、背骨に為ってしまっている。驢馬の顎の骨を奮って。敵対する部族の者を、1000人も殺したと、自慢しているが。
それを現実の世界で、遣ってしまっては 駄目 だろう。
神話の、竈の余熱に ぬくまる のは勝手だが。
結構毛だらけ、猫灰だらけ。お尻の周りは、灰だらけ。
竈猫(カマドネコ) は、嫌われる。
サムソン（ヘブライ語: שמשון Shimshon/Šimšôn、ギリシア語: Σαμψών Sampson、ラテン語: Samson）は、旧約聖書の士師記13章〜16章に登場する人物。
ネタニヤフ - 我が郷は足日木の垂水のほとり (goo.ne.jp)
米国民主党バイデンの都合で、現代のサムソンたる、ネタニヤフは自制を強いられていたが。またしても驢馬の骨を、奮って シリア国内のイラン大使館を爆撃 してしまった。
ユダヤは世界精神の常識なんて、糞食らえ とか思っているのか。
国際政治で、一番 拙いこと をまたしても。してのけた。
そして、今度は 偽の旗 つまり ハマスだとかの、反イスラエル・戦闘組織の。イメージを最大限に膨らませる。プロバガンだの、インチキ・チンドン作戦を行って居る。 其れが、『イランの反撃』 という名の、プロパガンダ 報道なのだ。
さて、宮崎アニメの最新作のこと。
アオサギが時々、変身して ヘンテコなオッサンの、人間に為る。この何だか分からなさが。宮崎映画の、クセでもあり。灰汁であり、是が好きに為ったら、堪らない。
まあ、左近尉なりに、『解釈』 してしまえば。このアオサギ男は、意志だとか意味だとか の伝達内容 そのもの。アメリカの国際政治で診てみれば。湯田屋・マスコミ そのモノである。普段は真実を伝える、鳥のアオサギなのだが。肝心の時には、人間の醜さ。エゴだとか。あるいは、若く美しい母の面影を、リアルな世界に、怨念の力で引き戻してくる。
宇都宮大空襲と言うのがあって。
宇都宮の都市部は、6割以上が爆撃で、燃やされて破壊された。
宮崎監督の幼い頃の、リアルな記憶がある。
その記憶を、辿れば。あの何だか、醜悪にも見える、アオサギ男に為る。
「残念だが、世の中はハッピーエンドでは終わらない、善人が勝つとは限らない」
だが、人々の心には
豊かさに憧れ、希求する 人としての真実がある。
たとえ母が死に、父も亡くなって。親しい人が、みんな あの世に逝ってしまっても。心には、優しい 面影が しっかりと 残っている。美しい自然を、真っ正面から見れば。やはり、この世は美しい。人の心も清冽だ。そして、湯田屋・マスコミのような、醜い世界もあるが。この醜さ、冥さがあるからこそ。人間の純粋 は、若く 明るく 輝くのだろう。
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