我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

本音で失礼

2009年09月10日 | 別冊付録

 

株式日記と経済展望

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/2014cec711a27129cb49e47ea8cc19ea 

上記サイトは『国際金融資本』の悪辣な企図を暴き出し、人々に知らしめる大変有名なサイトです。今回の付録はそこへ投稿したコメを収録しました。

経済事案の説明を素人にわかるように説明するのは大変です。上記サイトの管理人のTORA氏はたいへん懇切丁寧に説明なさっておいでです。

 

是だけのコメントが有りながら、此処のブログの読者は今までの「小泉カイカク」の本質を殆ど理解していない。あのカイカクは、日本の金融システム、もっと判りやすく謂うと、<産業経済への経営資金の循環システム>の<破壊>にあったのだ。この事を殆ど理解していないのが現状のようですね。仕方ない、サラリーマンや評論家じゃ、主体的に経済活動つまり、経営をやったことがない、シロウトばかり。

亀井大臣の『徳政令』に関するコメが無いのが、明確な指標です。

頭に黴の生えた学究馬鹿の本なんぞは読む必要はサラサラありませんが、(会計管理)関係の本ぐらいは何冊か読んで、お金の流れが、日本経済や国際経済の、資金の流れが、複式簿記のスコープで見られるようにならなければ、『盲が未知の象を撫でる』そんな理解しか出来ないでしょう。

この不況の克服には、『財政出動』なんぞやっても『焼け石に水』です。かえって不要不急の資金が利権企業、官僚、政治家の不逞の輩に集積するだけです。

この危機のさなかに、官舎の新築ナンかやってドウスルの。ズレまくってます。選挙の買収資金で、法には触れないジャア旧態依然。

賃金奴隷や社会の穀潰しの状況から抜け出すには、<資金循環システムの奔流>から資金を汲み取って<おのれのものとする>能力確保が大前提ですネ。


 nori氏の金利5%は面白く読みました。日本の高度成長時代には、市中銀行の企業融資の金利はこれより遥かに高かったですよ。これから先は書いても殆ど理解不能でしょうから書きません。経済の本なんか読んでも【害】があるだけ。能力アップには【実戦】あるのみデス。

それから、アホな工作員の努力の末に日本が支那の影響下に入れば、かえって支那は日本の文化・経済の支配下に入っちゃいますネ。(現実・現在もそうなのですが……。)経済知らないアホウが嘗めたらアカン。支那の共産党や其の他のコミンテルンの従業員はなまじ権益で安泰なので本当の自由経済の妙を知らない。どこぞやの高木某の有様を見れば嗤える。

それから、幾らドルを刷ってもインフレにならない妙は、ユダヤの言説『経済構造改革と金融改革』の裏を読めば判るのですが……。兎に角、(金融インフレの毒)がアタマに回って、脳動脈龍の炸裂が昨年の金融危機だったとは言っておきましょう。

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