「人材払底で菅政権は終わり」 と 石破 茂・自民党政調会長が言っている。
たしかに終わっている。だが外相の首をすげ替えて、菅直人首相は居すわる。それを止めさせる方法は、内閣不信任を衆議院で成立させるしかない。小沢シンパの、16人は衆議院予算決議に棄権したが、この程度の分裂ではまだまだ足りない。民主党は菅直人代表の下では統一地方選挙を戦えない。しかし新たな代表も選べない。
民主党の全体が外国、とりわけ韓国に汚染されている。これでは誰が代表になっても、国民からは相手にされない。
野党とくに自民党のやるべきことは、あと、2~3名の民主党閣僚の首をとることである。西田 昌司 議員はよくやった。外国人さえも党員になれる、ハチャメチャな民主党である。叩けばなんぼでもホコリは出る。探せばいくらでも、不正は出てくる。遠慮や斟酌は無用だ。どんどん民主党を攻撃して、一刻も早く下野させねばならない。
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柳澤協二氏は内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の経験者。小泉時代から麻生政権まで、約6年間のあいだ 安全保障と危機管理を担当した。
官房副長官補氏の意見が書かれている 八重山新聞での記事 を見る。自衛隊の与那国島配備には、軍事的な合理性がない、そう書かれている。外交的には相手(支那)の外交措置や緊張を高めるというデメリットもある、とも書かれている。本当に柳澤氏がこのようなニュアンスで話したかどうかは判らない。とにかく八重山・毎日新聞には、そのように書かれている。
この新聞は、『イージス艦が石垣沖に入港 海上自衛隊乗組員150人上陸』でも、反軍の憎悪をこめて、『接岸場所では平和団体の集会が開かれ、プラカードやシュプレヒコールなどで抗議の意志を表した。』などとも書いている。軍事力が無ければ他国より侵略される。1945年8月のポツダム宣言受諾のあと武装を放棄したために、日本国はソ連に領土を奪われた。大勢の生命も奪われ、財産も奪われた。国家間の軍事的緊張があるからこそ、それぞれの政府は相手国を侵すことをためらう。新聞に『平和団体』とかかれた人たちは、朝鮮半島や支那共産にシンパシーを感じているサヨクである。
竹島は講和条約と日米安保があるにもかかわらず、李承晩政権によって竹島を奪われた。社民党などの親朝鮮半島政党が殊更に『平和』とか、『武力放棄の憲法九条』を言うのは、竹島を "ヘイワ的" に韓国の支配下に置きたいがためである。日本の屈辱のために彼らサヨクは、平和主義をよそおっている。石垣島に自衛隊のイージス艦が来るのを、妨害しようとするのも、同じような先島諸島や尖閣諸島への侵略を背後から支援する意図がある。官房長官をお払い箱になった仙谷由人は、呆れたことに毛沢東の信者であった。彼ら『ヘイワ』を騙るサヨク達も、支那の暴力革命と惨たらしい略奪の賛同者なのだろうか。それとも其の大部分は、サヨク思想で頭がイカレてしまったクルクルパーなのだろう。
前原誠司外相は、在日韓国人から政治資金を違法に受け取っていた。辞めるのは当然である。
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元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄氏は、著作 『新たなる日中戦争』 の中でこう述べている。
石垣島に自衛隊基地をつくれ - 戦略24
尖閣諸島防衛のため、石垣島周辺に基地をつくるという話も、現実的に考えなければなりません。
それにはまず、軍事力の規模を拡大することです。中国が軍拡をやっている以上、まずは軍事バランスを取らなければなりません。
しかし現状では、日本の防衛費は毎年減らされています。
「なんで減らすのだ」と聞くと「カネがないからだ」と言いますが、カネがなくとも、国が守れなかったらどうするのですかと、私は声を大にして主張し続けてきました。
国を守るのに、どうしてカネを使わないのでしょう。国民の自立心を奪う、くだらない子ども手当などはやめて防衛費にまわせば、自衛隊は一気に強化できるのです。
カネがないのではなく、カネをまわす気がないのです。
国産空母建設に着手せよ - 戦略25
中国が空母建設に躍起になつている以上、軍事バランスを取るためにも、日本は空母をもたなければなりません。パワープロジェクション能力を持っておくことが必要です。
パワープロジェクション能力とは、空母に戦闘機を積んでミサイルを発射するなど、攻撃能力を持って遠方に出動することです。この際、相手の艦船などの位置を把握するために、偵察衛星と連携した情報システムが不可欠となります。
こうした点に関し、日本はまだまだ後れを取っています。( 211頁~213頁 )
このあと田母神氏は、支那が原子力空母をもつことなどを書いている。「中国が持つんだったならば日本が持たなければ大変なことになるのではないか」と考える政治家がいないのを田母神氏は嘆いている。日本が攻撃的兵器を持てなくしているのは、戦後不当に作らされた憲法があるから。我が郷では前にも書いたように、「武力による威嚇」はすでに行っており、憲法のこの 『平和主義』 は 失効している と判断してる。
先島諸島あたりには日本の自衛隊の配備は、まったくの空白状態です。これを埋めねばならないという、石破茂・元防衛大臣の考えは、ほんとうに的をえた考えだ。
辞めた前原外相と同じように、在日外国人からカネや支援を受けている政治家は多い。このような悪行を許してきたからこそ、日本の防衛が歪められてきた。その一番の元凶は日本の優れた製造技術などを、支那などの外国に安く売り私腹を肥やしてきた経済界にある。このような大安売りのせいで日本の経済は貧しくなり続けている。これでは防衛費を削って外国にたたき売っているようなものだ。またこの財界に操られてきた政治家にも、その責任は大いにある。われわれは是等売国どもを完全に日本から叩き出すまで戦い続ける。
本日の話題の記事
2011 03 07 前原外相が辞任 外国人献金で引責 【中國】
2011 03 06 自民・石破氏「人材払底で菅政権は終わり」 【産経】
2011 03 04 イージス艦が石垣沖に入港 海上自衛隊乗組員150人上陸 【八重山毎日】
2011 02 27 「軍事的合理性はない」自衛隊の先島配備 前内閣官房副長官補の柳澤氏 【八重山毎日】
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過去記事などの ご紹介
民主党が竹島を返せといえない訳
石破 茂自民党政調会長が、かつての離島政策を反省している。
そして「国境の島には必ず軍がいる」 と石垣市の講演で明言した。
『単に陸上部隊だけ置けばいいとは思っていない。抑止力ということから考えれば、陸海空の統合的な展開をより容易にすることも重要ではないか。離島防衛は海兵隊的部隊がなければならない。自衛隊にそういう部隊をもっと増やしてローテーションで展開をすることもあってしかるべきだ』と語っている。
石垣市や市議会などが要請していた調査目的の尖閣上陸を、自民党政権時代に認めてこなかった。この事について「おわびをしなければならない」と陳謝した。
あやまちは誰にでもある。非を認めれば水に流し、ともに明日に進む。これが日本人の良いところ。
とりあえずは先島に部隊を置く。そして調査が進めば、尖閣諸島に自衛隊基地を整備する。これが日本自立の確かな歩みとなる。その為にこそ民主党の売国政権は、すみやかに倒さねばならない。
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