田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

虫きちたちと付き合って

2016-07-01 02:02:49 | 日記

 鹿児島昆虫同好会から機関紙の「SATUMA}と
 アルボが送られてくる。



 昨日、SATUMA」№156が届いた。
 私もいつか投稿したいと思っているが、
 未だ実現していない。



 町誌の追録の原稿の準備をしていたが、
 別のことを書いてくれといわれて、
 書き出していたのを止めて、
 物思いにふけっている。

 あれほど書きたいと思っていた町誌の追録版だったが、
 いざ取り組んでみたら、
 どうということもなくなって、
 熱が冷めている。

 
 
 福田晴夫先生や田中洋先生と出会って、
 アサギマダラの移動の調査に付き合ってから、
 もう30年ぐらいになるだろうか。

 病害虫の担当をしていたので、
 虫たちは仕事として付き合ってきていた。

 現在、
 オオゴマダラ蝶の保護と再生の活動に取り組んでいる。
 そのきっかけになったこと、
 私の名前を載せてもらったのが、
 福田先生の本が最初だった。

 快感だった。

 アルボ」の投稿、
「虫と過ごすこれまでとこれから」 松本 さん(高校生)
 を読んでいて、
 多分 虫キチになるだろうなー・・・。

 鹿児島県の「新レッドデーターブック・2016」に
 掲載された昆虫類の一覧は
 福田先生を中心にして作成されている。

 環境に関することで、
 与論町に於いては、
 私の意見書が必要なことが出てきている。

 いろんなことに引っ張り出されるようになった。
 飲んだくれでいなくて 良かった、 
 良かった。



 写真は庭に毎年やって来る
 ベニモンアゲハが
 土着していると思われる。