田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

死ぬまでに一度は行ってみたい 島

2016-07-25 05:24:22 | 日記

 稔りの 夏



 お墓に行く道で収穫が始まっていた。

 複合農業の模範となっている竹さんは
 与論カボチャの種子と栽培技術を保存している
 ただ一人の人となった。

 竹さんの経営のノウハウを
 集落営農に生かしたいと常日頃から思っている。


 畜産、サトウキビ、稲作、園芸(いんげん・さといも)を
 夫婦で切り盛りしている。

 昭和30年代から50年初期までの与論島の農業は複合経営だった。
 私が水田担当をしたのが57年ごろだったので
 そのあとの水田は
 わずかに自給米を4ヘクタールぐらいを維持している。



 天水田だったところに、
 地下水を合わせて利用できる地形のところに
 水田が残っている。



 ファームポンド様式で
 天水を利用した農業の展開を考えている。

 古里自治公民館長になれたから、
 集落営農と農地と水の有効利用で、モデルを一例は作りたい。



 20年前からの構想が
 農業と観光・ブルー安堵ぐりーん つーりづむだった。



 きっとできる。

 夢を叶えるまで頑張って
 長生きしよう。



 先祖供養の島
  魂の島。



 墓地公園を造るのも 夢だ。



 ここに僕が入る。