小学校1年生と2年生の生徒の前で
「竹先生を紹介します」

と言われて
耳がくすぐったかった。

オオゴマダラ蝶の話をしてくれとのことで依頼を受けていたので
気楽に引き受けた。
飼育中の卵、幼虫、蛹、蝶を教室に持ち込むことができたので
話は難なくできた。

子供の喜ぶ姿みて
引き受けてよかったと思った。
先生、先生と呼びかけられて
質問攻めにあった。
時間が足りなくなって
小雨も降っていたので
野外での放蝶は先生と一緒にしてもらうことになった。
方言を使う指導をしていた教員だったこともあって、
私も方言を交えて挨拶をした。

子どもからお年寄りにいたるまで、
いろんな場所で話をする機会に恵まれている。

しっかり勉強して
いい先生になりたいものだ。

ちっとーとぅがなし。