鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

40歳を過ぎたら自分の顔に責任を。ラミレスと高橋の差!そしてトランプとの差!!

2016-10-11 07:00:45 | スポーツ
神宮や東京ドームで
レフトスタンドに陣取っていると
ラミレス(ヤクルト時代、讀賣時代)が
レフトの守備位置に
やってくる。

暇つぶしに、
「おい、ラミレス!」と
言うと、軽く振る向いて
微笑みかける。

そのサービス精神と
顔つきがあまりに
憎めてなくて
ちょっとした笑いと
歓声が起きることが
度々あった。

敵意にあふれた阪神ファンを
一瞬味方にするくらいの
空気感を持っていたのだ。

むろん愛嬌だけでなく、
その配球を読むクレバーさは
外国人にして2000本安打を放って
名球界入りしていることで
十分に証明されている。

人は40歳を過ぎると
自分の顔に責任を持つべきと言われる。

それまでの生き様が顔に
表れるからだという。

ラミレスの顔を見ると
まさに異国の地で、
努力を積み重ねてきた
良い顔をしている。


一方の高橋は、
顔だちこそ良いものの、
天才肌の顔というか、
孤高という言葉がぴったりで
人を引き付ける顔ではない。

イメージによる先入観もあるかも
しれないが、逆をいうと
イメージ通りの顔である。


まあ、トランプのような
品性の下劣さがにじみ出た
顔でないだけ良いのだろうが。

人の振り見て我が振り直せではないが
他山の石としたいものである。


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