鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

まるで2003年の阪神vsダイエーを観ているような・・・。

2016-10-26 23:24:58 | スポーツ
日本ハムが本拠地に
戻って2連勝。
対戦成績を2勝2敗のタイとした。


マツダスタジアムでは、
広島の足に日ハムの選手が翻弄され、
第1戦、第2戦ともに
5-1で広島が快勝。

一日空けて、札幌ドームで
迎えた第3戦は、4番・中田の
一時は逆転打となる2点タイムリーに
大谷のサヨナラヒットで、
4-3と日ハムが初勝利。

そして、今日は、
中田の同点ソロとレアードの
決勝2ランでの勝利。
日ハムの主軸が奮起して
連勝となった。

ここまでの経過を見て、
2003年の阪神対ダイエーを
思い出した阪神ファンは
少なくないだろう。

第1戦(福岡ドーム) 4-5
第2戦(福岡ドーム) 0-13
第3戦(甲子園)   2-1
第4戦(甲子園)   6-5
第5戦(甲子園)   3-2
第6戦(福岡ドーム) 5-1
第7戦(福岡ドーム) 6-2

甲子園では、3戦連続で金本が4本の
ホームランを放つなど、主軸の活躍で
僅差で勝利する展開も、このシリーズの
日ハムと同じである。

そういう意味では、
日ハムに、意味もなく若干肩入れして
しまいそうだが、
2003年の展開をなぞるなら、
広島が日本一になる公算となる。

2勝2敗から、どのような展開を
辿るのか、目が離せなくなってきた。


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