マツダスタジアム、鬼門からエンジェルゲートへ！

岩崎が、鬼門ともいえる
マツダスタジアムの
克服に意欲を持っているという。

今季、１試合だけとはいえ
防御率３１・５０。
プロ３年間でも４試合で０勝３敗、
防御率１２・６６で
セ・リーグ本拠地では
唯一の未勝利球場だそうな。

「とにかく抑えていくことだけを
考えてやりたい。抑えていけば、
そういう（苦手な）イメージもなくなると思う」

それが対策といえるのかは
良く分からないが、苦手意識の
払拭を意識しているのはわかる。

メッセンジャーについても
金本監督曰く、
「別に開幕がすべてじゃないし」
ということで、相性をさておいて
開幕を任せるそうな。

ちなみに、今季のメッセンジャーは、
マツダで２戦１勝０敗ながら、
計１２失点で防御率が１０・２４であった。

この二人がマツダスタジアムを
苦手とする理由はなんとなくわかる。

広島の走力に惑わされているのである。

岩崎は、ゆったりしたフォームが
特徴であり、先発の時は、
ストレートにも球速がなかったので、
走られやすかったし、
実際には走られなくとも、
意識させられて、中途半端な直球を
打たれていたように思う。

メッセジャーについては、
気が短いので、チョロチョロ
動き回る広島の選手に苛立ちを
隠せなかったように思う。

岩崎については、リリーフに
転換するに伴い、全力投球で
スピードボールを駆使できるので
これまでよりも投げやすくなるだろう。

メッセンジャーについては、
とにかくイライラしないよう
気をつけてほしい。
それこそ、護摩業でもやってみてはどうか。

この二人が、マツダスタジアムを
鬼門ではなく、エンジェルゲートに
出来るかどうかで、来年の順位が
決まる気がする。

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マテオへの体重制限・・・。

マテオに体重制限を課すという。

マテオといえば、開幕当初は
目新しさで打たれなかったものの、

馴れられたり、故障した
５月には、５試合連続で
失点するなどして
リリーフエース失格の
烙印を押されてしまった。

が、そうはいっても
１５０キロ以上を投げる助っ人なので
故障明けから、中継ぎ要員的な立場で
試合に出ていたところ、
徐々に身体も絞れ、

６月中旬以降は、
３０試合（３１回１／３）で
自責点１と安定。

結局、防御率１．８０
１勝３敗２０Ｓ７Ｈの成績が残った為、
残留することとなった。

ひげ面のあの風貌なので
太っているのかどうか
よくわからなかったが、
確かに、ペナントレースの後半は、
素人目にも、
キレキレの球を投げていて、
見ていて安心感があった。

つまりは、身体が絞れて
キレが出てきたのだろう。

マテオが毎日何を食べてるのか
まるで想像つかないが、
太らない食生活を心がけて
欲しいものである。

もって他山の石としたい。

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