こんにちは。昨日は、一戸建てを売る事となったお客様のお宅にお邪魔しました。
売ってしまったら、次に住むところを確保しないといけません。
一般的に、不動産を「借りたい」「売りたい」「貸したい」「買いたい」
と言うお客様の希望(ニーズ)や現実的な部分に合わせて、物件の検索をして、
また、それらに関わる調査をし、説明(重要事項説明)をするのが
宅地建物取引主任者のお仕事
探すだけなら、インターネットでも、チラシ広告でも探せますもんね
この調査に関わる情報収集がとても大切で、やはり、不動産の業者間での情報交換、友人知人の口コミ情報などなど
半ばマニアックな情報まで収集し、それらの情報を整理し振り分けて行く
なんとなく、これだけ聞くと、不動産屋さんのイメージって怪しいですね。
私も昔は、不動産屋さんて「怖い」「怪しい人が多い」「騙されないように気をつけないと」
なんて、イメージを持っていましたが、
その「不動産屋さんのドツボ」にハマっている状態となっていう今、
微妙に不思議な気持ちです。
全ては信頼関係でつながっているこの世界、
…もちろん、どの仕事も同じなのでしょうが、
やはり不動産の世界で動く金額と言うのは、一般人にはとてつもなく大きな金額
ですので、特により一層信頼関係が重要となってくるような気がします…
依頼されたお客様にどれだけ、安心と信頼を感じてもらえるかが
この物件の調査の内容や説明の仕方に左右されるのではないかと思います。
宅地建物取引主任者の試験勉強以外に、
不動産業の実務はものすごい人間ドラマの展開なのだなって、思います。
で、私の場合、情報収集の際に、一番大切と思っている事があります。例えば今回のように、個人のお客様から依頼された時
その方が、本当は何を求めているのか、また、
その人や物件の持つイメージを一言で言うならどうなの？
という、「キャッチコピー」を感じるために、お客様と面接をしています。
「キャッチコピー??」
その人や物件固有のタイトルです。
その人、その物件のオンリーワンを見つけるのです。
それが決まってくると、仕事が見えてきます。
例えば美容師さんが、ヘアーデザインするときに、
お客様が誰かの写真を持ってきて
「これと同じに」って言われた時、
そのまま、同じにデザインしていくのも技術でしょうが
そのお客様の生活習慣やイメージ、普段の洋服の色やお化粧の具合等々を即座に感じて写真のデザインにプラスアルファをしてうまくアレンジしながら
見た目には写真のデザインと同じようにできました、
でも、それはあなただけのオンリーワンです!
ってできるデザイナーさんが、やはり人気があるのと同じ…かな??
やはり、私もそのような事を人一倍感じ取る特技があるので、
せっかくの特技は使わないとね
不動産もオンリーワンですね☆
と言う事で
今日のところはおしまいにします。
今日の夕方には、不動産業界の情報収集がまたあります。
営業営業!
ぶっけんちょうさ 
あなが あります
ここにもあなが あります 
あら ここにも…
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