ちょっと変わった葉っぱの「オキザリス・トリアングリラス」。
直線的な三角形の3枚の小葉、色は濃い赤紫色、中央にはV 字状に少し明るい紫色の模様が入っている。
リーフプランツとして、葉っぱを楽しむものなのだろう。
葉は日が当たると開き、夜間は閉じる。
葉っぱの間からピンクの花も咲く。
そして、花も葉と同じように、太陽の光を浴びると開く。
どういう訳か、この花を見つけた時はいつも曇っていたり、小雨が降っていたりした。
そんな時に写真を撮ると、葉の色はくすんで写るからきれいに見えない。
そして、花も開いていない。
でも1回だけ、晴れた日に出会えたことがあった。
その時には葉の色も明るくなり、花も開いているのを見ることができた。
よく見るムラサキカタバミと同じような花なのだが、葉の色が濃いためか、花が優しく感じられた。
学名:Oxalis Triangularis
英名:Oxalis Triangularis
別名:紫の舞、カラスバカタバミ、オキザリス・レグネリー
科名・属名:カタバミ科 カタバミ属
原産地:南アメリカ