関東地方ではヒガンバナの群生で有名なのは埼玉県日高市にある巾着田なのですが、ホームページに寄りますと、猛暑の影響で今年は例年に比べ発芽が遅れているようなのです。
それで、見頃は9月末頃からとなっています。
だから、そろそろ見ごろを迎えたのではないかと思います。
さて、こちらは千葉県のヒガンバナ群生地の話です。
地方紙に、ちょうど見ごろを迎えたと情報が掲載されていたので、早速行ってきました。
場所は八千代市にある村上緑地公園です。
約4800坪の木立の中にある緩やかな斜面に24万本のヒガンバナが植えられています。
「やちよ彼岸花まつり」と銘打って2022年からイベントが開催されています。
イベントと言っても2~3の屋台が出ているだけで、それほど賑やかではありません。
でも、やっぱりここも今年は少し開花が遅れたようでした。
まだ開いていない花もチラホラと・・・
ただ平らな場所ではなく、木立の間に植えられているので、黒っぽい木立とヒガンバナの赤い色のコントラストが見事で、お互いを引き立てていました。
白い花もチラホラと。
入園は無料、駐車場も広く確保してあります。
駐車料金として協賛金500円を支払いました。