「土筆(ツクシ)」を見つけた。
道路脇のちょっとした草むらの中に何本か出ていた。
こんな町中でも見つけることができたのは嬉しい。
もうスギナも出ていた。
そしてツクシの穂は少し茶色くなっていた。
ということは、そろそろ寿命が近いのかも。
ツクシとスギナは地下茎でつながっていて、スギナはツクシより少し遅れて出てくる。
ツクシの役割はスギナの胞子を飛ばすこと。
そして、胞子を飛ばした後は枯れてしまう。
だからツクシの出ている期間は短い、でもスギナは秋まで残っているので、その場所を覚えておけば次の春にまたツクシに出会える。
スギナは見かけますけどね。
私は土筆を食べたことはありませんが、美味しいのですか?
本当に最近ではあまり見ないし、見つけたとしても料理に使えるほど採れませんものね。
他の人に採られないように、土筆摘みをした場所を秘密にしておいた方がいいかも。
美味しかったですよ。