「クロバナロウバイ(黒花蝋梅)」なのだろうか?
ウォーキングコースにある木に赤紫色の花がたくさん付いていた。
花の色や形は「クロバナロウバイ」に見える。
でも・・・
クロバナロウバイの花期は5~6月となっている。(植木ペディア)
だから、季節が違う。
それで色々なサイトに画像をアップして聞いてみた。
そうしたら、「秋咲きのクロバナロウバイはないが、この花は確かにクロバナロウバイ。
異常気象などで季節を間違えて咲いてしまったのではないのか。」
ということだった。
やっぱり「クロバナロウバイ」で合っていた。
「クロバナロウバイ」
北アメリカ東部を原産とする落葉低木で、大正時代に日本へ渡来した。
花期は5~6月で、年末年始に咲く黄色い花のロウバイとはまったく異るし、「属」も違う。
また、ロウバイのような強い香りはない。(近縁種のニオイロウバイには香りがある。)
変種に「アメリカクロロウバイ」(単に「クロロウバイ)ともいう)があり、ややこしい。
アメリカクロロウバイの花はまったく匂わず、高さもより大きくなる。
--- 植木ペディアより---
学名:Calycanthus floridus
英名:Sweet shrub、Spice bush
和名:ニオイロウバイ(匂い蝋梅)
科名 ・ 属名:ロウバイ科 クロバナロウバイ属
原産地 :北アメリカ南東部
ブログ上での初見に、心がときめきました。
何ともシックで、赤に黒が混ざった彩の素敵なこと。
こういう落ち着いた感じ、とても好みです。
今日は、マゼンダの半袖セーターですが、暑くなりました。
とってもいい色ですよね。
周りが枯れ始めている中で、鮮やかな赤紫色が目立っていました。